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1枚の紙
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1:
◆v6nDVbn.Jg
すべては『偶然』なんかじゃなく『必然』だったんだ――。
2007-01-06 16:33:00 -
21:
◆v6nDVbn.Jg
《ここの店長は客にこんな話すんねや…》
と思いながらも、私はグラスいっぱいのカクテルを指でカラカラならし暇を持て余していた。
そんな私に気を使ってか、タカトが私とバーテンの仲を取り持つかのように喋ってきた。2007-01-07 02:13:00 -
22:
◆v6nDVbn.Jg
「これな、俺の20年来の親友でシゲってゆうやつやねん。んでシゲ!紗菜ちゃんや。よぅしたってや」
あぁ、友達やったんや。
それから、私・タカト・シゲチャンでAM5時まで飲んでいた。2007-01-07 02:15:00 -
23:
◆v6nDVbn.Jg
まるで私まで昔からの友達の様に、3人の間に違和感はなかった。
3人の眠気がピークに達した時にやっと帰る事になった。
外に出ると空は明るくて鳥の鳴き声なんかが聞こえていて、さっきまでのR&Bが鳴り響く店内とのギャップがなんだかおかしくて…2007-01-07 02:19:00 -
24:
◆v6nDVbn.Jg
充実した1日だった。おかしいよね、これでも今日私ふられたんだよ(笑)
「送ってったるわ!」タカトが言った。タカト…ええ奴やん!《ラッキー》くらいに思って車に乗り込んだ。
私の性格からして、まず初対面の男の車に乗るなんてあり得ない。警戒心は人一倍強い………はずなのに。2007-01-07 02:22:00 -
25:
◆v6nDVbn.Jg
なんだかタカトは安心できたんだ。
2007-01-07 02:23:00 -
26:
名無しさん
あげ
2007-01-07 04:20:00 -
27:
◆v6nDVbn.Jg
マンションの前につき、車をおりた。まだ一緒にいたい。。
「なぁ……寄ってく?」
沈黙が続いた。軽く見られたんかな。2007-01-07 13:58:00 -
28:
◆v6nDVbn.Jg
「…ん〜。行きたいけど、今日は遠慮しとくわ!またな」
そう言ってタカトは帰っていった。
なんだか自分が恥ずかしくなって
《私酔ってるわ。》って自分自身に言い訳をしてみた。2007-01-07 14:00:00 -
29:
◆v6nDVbn.Jg
その日はなかなか眠りにつけなかった。
――次の日――
目覚めると頭が猛烈に痛かった。枕元の携帯に目をやると、着信があった。2007-01-07 14:02:00 -
30:
◆v6nDVbn.Jg
「おはよう。どないしたん?」
「ん−。今日行くわっ♪」
……来なくていいのに。2007-01-07 14:06:00