小説掲示板゚*運命の二人*゚のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

゚*運命の二人*゚

スレッド内検索:
  • 1:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    あなたと私の運命は

    生まれた時から

    始まっていた…

    2007-01-04 05:33:00
  • 81:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    それから麻矢は、私や綾那を避け、麻矢との仲は気まずくなり、私は綾那と2コ1に戻り麻矢は他の嬢と仲良くしていた。
    何度か綾那と麻矢の事で話しをしたが、私は変な意地をはり話しを反らしては、麻矢と仲直りをする事もなかった。

    それから3ヵ月経った時。
    『未来。』

    2007-01-23 05:57:00
  • 82:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    仕事が終わって、低いドスのきいた声で呼ばれる。
    こんな声をするのは、ただ1人。社長…(゚д゚;)
    「はい…(゚゚;)どうしました??」
    私は何かしでかしたんじゃないかと、冷や汗ダラダラガクガク(((゚Д゚;)))ブルブル
    『麻矢はどうした…??』

    2007-01-23 06:00:00
  • 83:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    何故かわからないが、私に麻矢の事を聞いてきた。たぶん、仲が良かったのを知っていたのだろう。
    「知らないですよ。」
    全然一緒にいない私と麻矢。知るわけがない。

    『ほ〜う…未来、飯でもいこか〜☆』

    2007-01-23 06:02:00
  • 84:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    社長にご飯を誘われ、1人は気まずい為、綾那を誘い一緒に行く事になった。
    ?1の私。?2の綾那。良きライバルであり、はりあってる仲。だけど、凄く仲良し。そんな私達を、社長は良く頑張ってると誉めてくれたが、同時にもっと頑張れと言われ悪魔のプレッシャーをかけられた…ガクガク(((゚Д゚;)))ブルブル
    3時間ぐらい喋り店を出て、お開きになると思っていたら『まだもう1件行くぞ。』社長が少し険しいような嬉しそうな顔をして言ってきた。

    私と綾那は、社長が好きだし断る理由もない為、ついて行く事にした。

    2007-01-23 06:06:00
  • 85:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    着いた場所は…
    【マジで…】
    そこは、麻矢に連れてこられたホストクラブだった。

    「社長…??何で此処なんですか…??」

    2007-01-23 06:11:00
  • 86:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    内心、バレたのかではないかと、ヒヤヒヤなりながら聞いてみた。
    『まぁ入ってみたらわかるわ…☆』
    そう言って笑いながら社長は入っていった。
    私と綾那も続いて店に入り、あのうるさいお出迎え声は聞こえなかった。
    『お久しぶりです!!』

    2007-01-23 06:12:00
  • 87:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    冬夜がアイスと飲み物を運んでき、皆で乾杯した。
    それから社長と冬夜は私達に聞こえない様に話していて、話し終えると社長が私に話しかけてきた。

    『未来。あっこの席みてみぃ。』
    社長にそう言われ、社長が目で指す方に目をやった。

    2007-01-23 06:18:00
  • 88:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    「あっ…」
    そこには、麻矢がいた。
    前よりはまだマシだが、ベロベロに酔っていた。

    『意味わかるか??此処に連れてきた理由と、あいつ…麻矢とゆう事が。』

    2007-01-23 06:20:00
  • 89:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    私には、社長が言っている事がさっぱりわからなかった。
    いや、わかりたくなかったのかもしれない…

    『あいつはな、うちに来る前からココにはまってたんや。面接の時に何もかもをゆうてきよったらしくてな、借金かかえてうちの店に来て最初の言葉が『バンスさせてもらえるんですか??』やったらしいんや。それを聞いた時、慣れてる事やからビックリする事なかったけどな、こいつはココからぬけれる事はできひんなと思ったんが、正直な気持ちやった。』

    2007-01-23 06:24:00
  • 90:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    それから社長は淡々と話しをしてくれ、麻矢とゆう人間を教えてくれた。
    ホストクラブにはまり、通い詰めで借金をし、自分のコンプレックスを克服しようとしたがうまくいかず、全てのうっぷんをホストクラブで発散しては泥酔し、醜い人間になる一方で自分の心を完璧に閉ざしてしまい、どん底に落ちている麻矢に手を差し延べたのが、冬夜だったらしい。冬夜にだけは心を開くが、他の人間には閉ざしたままで皆と仲良くしているが、それも合わせているだけで本当は、完璧な上辺の付き合いなんだと事細かく教えてくれた。
    なぜ社長がそこまで詳しく知っているのか不思議に思い聞いてみたら『こうゆう仕事を長い事してるとな、見てたら人間がわかってくんねや』とのこと…
    すげ〜な…(゚д゚;)

    2007-01-23 06:31:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
゚*運命の二人*゚を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。