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゚*運命の二人*゚

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  • 1:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    あなたと私の運命は

    生まれた時から

    始まっていた…

    2007-01-04 05:33:00
  • 89:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    私には、社長が言っている事がさっぱりわからなかった。
    いや、わかりたくなかったのかもしれない…

    『あいつはな、うちに来る前からココにはまってたんや。面接の時に何もかもをゆうてきよったらしくてな、借金かかえてうちの店に来て最初の言葉が『バンスさせてもらえるんですか??』やったらしいんや。それを聞いた時、慣れてる事やからビックリする事なかったけどな、こいつはココからぬけれる事はできひんなと思ったんが、正直な気持ちやった。』

    2007-01-23 06:24:00
  • 90:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    それから社長は淡々と話しをしてくれ、麻矢とゆう人間を教えてくれた。
    ホストクラブにはまり、通い詰めで借金をし、自分のコンプレックスを克服しようとしたがうまくいかず、全てのうっぷんをホストクラブで発散しては泥酔し、醜い人間になる一方で自分の心を完璧に閉ざしてしまい、どん底に落ちている麻矢に手を差し延べたのが、冬夜だったらしい。冬夜にだけは心を開くが、他の人間には閉ざしたままで皆と仲良くしているが、それも合わせているだけで本当は、完璧な上辺の付き合いなんだと事細かく教えてくれた。
    なぜ社長がそこまで詳しく知っているのか不思議に思い聞いてみたら『こうゆう仕事を長い事してるとな、見てたら人間がわかってくんねや』とのこと…
    すげ〜な…(゚д゚;)

    2007-01-23 06:31:00
  • 91:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    話しは戻り、麻矢は全くこっちには気づかない。
    酔ってるから無理もないか…

    1時間程経ち、社長が冬夜にまたヒソヒソと耳打ちをしていた。
    「何ゆうてたんですか??」

    2007-01-23 06:34:00
  • 92:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    ふと聞いてみた。
    『まぁスグにわかるわ…☆』
    社長はニヤニヤしながら私に言った。普通の笑みじゃない。何か企んでるいるような、悪魔的な笑みだった…ガクガク(((゚Д゚;)))ブルブル

    すこしして、爆音と共にマイクコールが流れた。

    2007-01-23 06:35:00
  • 93:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    麻矢はオドオドしていて、コールで社長からだとゆう事を告げられ、麻矢はこっちに気づき、怯える目でこっちを見て、酔いも完璧に冷めたような様子だった。

    私と麻矢の目が合い、裏切ったといわんばかりの目で私を睨みつけてきた。
    ホスト達が次々とシャンパンを飲み回し、最後の少量を麻矢に飲ませ小さなお祭りは終わった。

    2007-01-23 06:40:00
  • 94:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    それからしばらくしてから麻矢はチェックをしようとしていた。
    社長が冬夜を呼び、今日の麻矢の飲み代は社長が払うと言い麻矢は少し遠めから社長にお辞儀をして、帰っていった。

    麻矢を見送り、冬夜が席に戻ってきたと同時に、社長の目つきが変わった。

    2007-01-23 06:41:00
  • 95:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    『おい冬夜。ワシ前にもゆうたな〜。麻矢がココに来たら追い返せって。どうゆう事や。お前ワシに喧嘩うっとんか??誰がワシの店の女に手だしてええゆうてん。お前ワシをなめてんか??何回ゆうたらわかんねんおのれは。』
    脅しつけるように冬夜にゆう社長。
    リアルすぎて恐す…ガクガク(((゚Д゚;)))ブルブル

    社長の脅しの様な説教は30分程続き、冬夜は冷や汗だらだらであんなにデカく感じていた冬夜が、凄く小さく感じた。

    2007-01-23 06:43:00
  • 96:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    用を済ませた社長はチェックをし、私達も帰る事にした。社長にご馳走になり、ご馳走様のお礼を告げ社長がタクに乗り『未来。お前もハマるんちゃうぞ。』最後にそう警告され、バレてると気付き苦笑いで見えなくなるまで見送り、私の家が近い為綾那は私の家に泊まる事になった。

    先に綾那にお風呂に入ってもらい、その後に私が入り少しくつろいでいる時、綾那が話し始めた。

    『社長、今日めちゃ綺麗な遊び方やったわ〜。前は凄いひどかったんやで??ワラ 未来見たらたぶんもう社長と飲みにいかれへんってぐらい。ワラ 社長もなんだかんだゆうて、麻矢の事が可愛いねん…☆社長に聞いたわけやないよ??綾那ももうわかないし、それなりの人生歩んできてせいか、なんとなく見ててわかるねん。そらめちゃひどい子やったら社長も手におわれへん思うけど、麻矢はまだそんな段階やないやん??それに、麻矢がやればできる子やってのは、社長が一番知ってるはずやしな…☆それも含め、全部社長は解ってるから麻矢を見捨てたりしやんし、可愛いし一生懸命社長なりに麻矢を守ってるし、麻矢を変えていきたいんやと思うねん☆これは、あくまで綾那の考えやけどな〜☆でも、たぶん少なからずハズレてはないと思うんよ。皆な、社長の事ただ単に恐い人・どなりつけるだけの人やと思いがちやけど、全部誤解なんよ。そら売り上げ一番やけどな、でもなによりも一番に考えてるのは、店の女の子なんよ。綾那も始めは皆と同じ事思ってた。でも、綾那を救ってくれて綾那を変えてくれたんは、社長やねん。そん時に綾那なんとなく社長がどんな人かってのがなんとなくわかった気がしてん…☆わかったようでわかってないけどな。ワラ だから綾那は、社長には嘘つかんし信頼してるから全部を話すし社長の為にも頑張る。社長は皆が可愛くて仕方ないねん…☆綾那がゆうのもおかしいけど、わかってあげてな…☆』

    2007-01-23 06:56:00
  • 97:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM

    >>70さン?読んでくださってぁりがとぅござぃます??下手な文章だから、読みづらいとは思いますが、最後までぉ付き合い頂けると嬉しいです?
    >>71さン?更新が遅くなりすぃませン??なるべく早い更新でぃきますので、また読んで頂けたら嬉しいです?

    皆さん?本当にぁりがとぅござぃます??

    2007-01-23 07:01:00
  • 98:

    アンナ◆Ga0YnRR8RM



    >>72から>>101まで更新しました(・д・)?

    2007-01-23 07:02:00
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