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1:
絢花◆lFZptzMEXw
常に、なにかに誰かに
染まり続けてきたあたし。
『何色?』と問われると、言葉では言い表せれない。
‐そんな色達に。2006-12-29 13:53:00 -
97:
絢花◆lFZptzMEXw
自分自身の実力じゃない。そう思っても実質、?2に変わりは無い。その事が16歳のあたしにはすごくすっごく嬉しかった。
『てことはぁ、梨緒、あんたはあたしと同等やな?』
『!!?。ありえへん!!そんなんまぐれに決まってるわ?来月も維持してからものゆえ?』
──カッチーン☆。2007-01-12 05:14:00 -
98:
絢花◆lFZptzMEXw
負けず嫌いのあたしにバッチリ火がつくのが分かった。
何てまぁ〜、単純な性格?笑。『ゆうたな、お前。やったるわ!!これでお前が維持出来んかったら土下座せぇよ!!』
土下座て?笑。土下座てな…。ガキの発想っすわ(´∀`)2007-01-12 05:21:00 -
99:
絢花◆lFZptzMEXw
『上等じゃ!!(゚Д゚)』
あたし等の間にバチバチと火花があがる?そんなんおかまいなしに、夕は社長と淡々と話し終わると『じゃ、失礼します。お疲れ様でした。ほら絢花も、行くで?』無理矢理腕を引っ張られ、これまた無理矢理頭を下げられ【END】を後にした。
『ちょっと?夕!!あんた何しにそんな普通やねん!!』2007-01-12 21:33:00 -
100:
絢花◆lFZptzMEXw
"はぁ…"と夕は深く溜め息をつく。『お前なにをそんな梨緒に対抗してんねん。気にすんな』『だって…』気にすんなって、気にするに決まってるやん。
あたしは所有欲や、独占欲が異常なほど激しい。それが友達であっても彼氏であっても、自分の"大事な人"、"大切なもの"を誰かに盗られるなんて、吐き気がするくらい考えられへん事やった。やからか、梨緒みたいな存在は邪魔で邪魔で仕方なかった。気にならずにはおられへんかった。2007-01-12 21:49:00 -
101:
絢花◆lFZptzMEXw
『ま、大丈夫やから?気にすんな?』そうゆうと頭をポンッと軽く叩いた。人の気も知らんと、なんやねん。夕の言葉に耳を持たず、あたしは梨緒へのライバル心にメラメラ燃える。
──絶対勝ったんねん!!。2007-01-12 21:58:00 -
102:
絢花◆lFZptzMEXw
『絢花〜、聞いたで〜?あんた?2なったらしいやん』店のソファに腰掛け、客に営業メールを打ちまくっているあたしに、美柚がニヤニヤしながら横に座り話しかけてくる。
『まぐれやけどな?』『まぐれでも凄いやん?おまけに梨緒と対決するらしいやん?』『あんた楽しそうやなぁ?他人事やと思って』『他人事やもん?ま、"MARIA"の為にも勝ってや?』
『当たり前やろ(-Д-)意地でも勝つ!!てか意地で勝つ!!』2007-01-12 22:05:00 -
103:
絢花◆lFZptzMEXw
メラメラ、メラメラ。あたしは他のことには目もくれず、ひたすら売り上げの事だけが頭の中を占めていた。
『絢花』営業が終わり、飲み過ぎて横んなってるあたしに夕が水を持ってきた。『ごめん潰れて?今日は飲み過ぎたみたい』『あんま無理すんなよ。お前が頑張ってる事は店の皆が分かってるから。1人で突っ走んな』『…うん。うん、分かってる。でも負けたくないねん。ここまで来たら、絶対勝ちたいねん』『…おぅ』
─あたしと梨緒の売り上げは、夕いわく梨緒が多少リードしている感じやった。2007-01-12 22:14:00 -
104:
絢花◆lFZptzMEXw
何がここまであたしを駆り立てるんやろう。それはあたし自身にも分からんけど、初めて自分てで勝ち取った"形"を、守りたかったんかもしれん。
そんな頃やったかな、再び出会ってしまった。あの男に─。2007-01-12 22:40:00 -
105:
名無しさん
?
2007-01-13 22:26:00 -
106:
名無しさん
?
2007-01-13 22:54:00