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  • 1:

    誰かに…
     誰かに…‥
      必要とされたかった。
    だけど、私は……‥。

    2006-12-27 22:46:00
  • 21:

    ヒカリ「もおっ!ちっこいねんから見失うやろ?手つかんどいて!」
    そおいって、ヒカリは、手を差し出してくれた。
    素直に嬉しかった。
    見ず知らずの私に、こんなにも親切にしてくれて。

    2006-12-28 02:25:00
  • 22:

    私「あっ…ありがとお…」
    それだけいって、私はヒカリの手を握った。
    そんな私にヒカリは、
    ヒカリ「それでえーねん」
    と、ニコッと笑い、また前を向いて歩き出した。

    2006-12-28 02:27:00
  • 23:

    たわいもない会話をしながら、何分か歩いていると、雰囲気のいーバーの前に着いた。
    ヒカリ「ここでぇぇか?」私「うん!なんかいー感じのお店やね!」
    ヒカリ「そおか?笑。そおいってもらえると、嬉しいわ!」
    ヒカリは、嬉しそうに、大きなガラスのドアを開け、店内へと案内してくれた。

    2006-12-28 03:20:00
  • 24:

    店内に入ると、常連なのか、ヒカリは従業員の人と、とても仲よさそうに話していた。
    そして、私とヒカリは、奥の一番広いソファーがある場所へと案内され、まず飲み物を頼む事にした。
    ヒカリ「ユウは、なんでも飲める?お酒とか大丈夫?」

    2006-12-28 03:21:00
  • 25:

    私「うん。大丈夫!なんでも飲めるよ!」
    そおゆうと、ヒカリは、バーテンさんに、
    ヒカリ「よしゃ!ほな、飲み物はオリジナルで、ユウに合うの作ったって?ほんで、それに合う食い物適当に何品か作って!ほんで、俺は、さらに、それに合うワインで!笑。」
    手慣れた様に、ヒカリは注文を終わらし、
    ヒカリ「ほなよろしく!...んで、ユウ、ユウの事なんにも聞いてへんかったな?笑。年いくつなん?」っと、私に向かい、笑顔を見せてくれた。

    2006-12-28 03:23:00
  • 26:

    私は、本当の事をゆおうか迷ったけど、ヒカリは、私の中で、初めて会ったとゆう感覚がなく、なぜか、なんでも話せる気がした。
    私「年は、18!無職!家出娘!」
    正直に話した。
    そんな私に、ヒカリは、
    ヒカリ「...あっはははっ!笑。自分で家出娘ゆう奴があるかいな!笑。ユウおもろいな?笑」

    2006-12-28 03:25:00
  • 27:

    私「いや、いや!おもろいな?とかぢゃなくて、なんで家出したんか?とかは聞かんの?」
    ヒカリは、お店に来る、何分間の会話の中でも、私の事について、深くは、聞いてこなかった。
    ヒカリ「いや!なんかあって、なんかの理由で、ユウは、家を出ようと思ったんやろ?人にはな、言えへん事だって、聞かれたくない事だってある。俺は、それを無理やり言わせようとも、聞きたいとも思わへんよ。ユウが言いたいと思った時、聞きてほしいと思った時、俺は、聞きたいから!」

    2006-12-28 03:26:00
  • 28:

    ヒカリの言葉に、私は、なぜか、涙が出た。
    知らない町に、知らない道、知らない人に、正直、どおしたらいーのかわからず、すごく不安だった。すごく恐かった。
    自分で生きていきたいと思って、なにもかも、捨てる決意をして、家を出たけれど、私の道は、何も見えなくて、真っ暗で…‥。

    2006-12-28 03:27:00
  • 29:

    そんな時、ヒカリに出会って、今目の前にヒカリがいて、少しだけ、道が開けた気がしたんだ…‥
    ヒカリが、私の道に光を照らしてくれた気がしたんだ…‥

    2006-12-28 03:28:00
  • 30:

    私「ありがとお…‥。」
    それ以上、何も言えなかった。
    言葉がみつからなかった。
    ヒカリ「...泣かんでぇぇんやで?辛かったな。一人は、心細かったやろ?なんかあったら、これからは、なんでも俺に頼って来たらぇぇから!なんでか分からんけど、初めてユウ見た時、ユウから、目離せんかった。何分か見てたら、気付いたら声かけててん。笑。自分でもびっくりしたわ!笑。俺はな...俺は、ユウの力になりたいんよ。」
    ヒカリは、さっきまでの、ニコッとした笑い方ではなく、すごくすごく、優しい顔で微笑んでくれた…‥。

    2006-12-28 03:29:00
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