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未来は君のもの。。
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1:
名無しさん
文章を綺麗にして読みやすくします。
2006-12-22 16:41:00 -
165:
名無しさん
終業式の日。全校集会がありみんなグラウンドに集まって先生達の話を聞いていた。長々とだるいのは校長の話。。生徒のはみんなあくびをしたりしてまともに聞いてる子なんて一人もいるわけない。。
校長の話も終わり、教室にやっと戻れると思ったら朝礼台に長谷川先生が立った。『え〜っ。みんな後ちょっと待ってなぁ。。四月の半ばから昼休みみんな体育館で学園祭のライブの練習してるのは知ってると思う!はい!ライブする奴前に来なさい。』2006-12-25 16:58:00 -
166:
名無しさん
ざわざわ。
学が前に歩いていき朝礼台にあがる。他の三人も上がってこっちを見ている。生徒はざわついている。
『はい!静かにぃ!この四人がライブします!夏休みは水曜と土曜の12時から2時間体育館で練習するから見に来れる生徒は見にきてやってな!んじゃ一人ずつあいさつ』2006-12-25 17:03:00 -
167:
名無しさん
先生にマイクが戻ると先生が学に向かって話した。『お前、普通やなぁ。。何か一曲歌うか』学はめっちゃ嫌そうに手で無理無理みたいな事をしていたが、バンドの人たちにあおられて仕方なくマイクを持ち髪をかいた。
グラウンド中から拍手が響いて学は苦笑い。『んじゃあ。。。何か歌います。。。えぇ。。。先生何か曲かけてください。。』先生はないないって言ってるみたいで学はそれを見て『まじで・・?ありえん。。アカペラっすか。。。んじゃ一曲みなさんが知ってる名曲』2006-12-25 17:59:00 -
168:
名無しさん
そう言って声を整えると、グラウンド中がしずまりかえり、学がはりきって歌いだした。
『んかぁぁぁうぇぇぇぅるぅぅぅぅぅんのぉぉぉぉんぅうぅぅぅたぁぁぁぁぁぁぐぁぁぁぁぁ〜〜っっ!んきぃぃぃひぃぃぃこぉぉぇぇえぇぇぇてぇぇくぅぅぅるぅぅぅぅ〜〜〜よっ!!げぇっ ! げぇっ! げぇっ!げこげこげこぉぉぉ!』
学はかえるの合唱を気合いいれすぎで歌い、それを聞いていたみんなが爆笑しだす。2006-12-25 18:04:00 -
169:
名無しさん
手を叩きながら爆笑するバンドの先輩と先生。それを見ていたみんなも大爆笑。
「っはっはっはっははは!あはははは!笑笑笑!何であいつあんな歌気合いいれて熱唱しとんねん笑!あはははは!腹いってぇぇ〜〜!」そんな感じで。。みんな笑うなか学は真顔で歌い切り、みんなで拍手。2006-12-25 18:07:00 -
170:
名無しさん
『んふっ笑。。かえるの‥歌でした・・っくっくっ』学は笑いをこらえながらそう言って先生にマイクをかえした。
そんな感じで一学期が終了。学は馬鹿だな。2006-12-25 18:12:00 -
171:
名無しさん
夏休みが始まり、歩は篤史とほぼ毎日会って学とはるかちゃんと四人で海に行ったりプールに行ったりした。
はるかちゃんはお人形みたいで女の子のほしいもの全部もってるような子。学に甘える姿が歩から見てもうらやましいくらい可愛い。
学は水曜日と土曜日は学校の体育館でライブの練習があったので、学を待つ間はるかちゃんと二人で遊んだりもした。2006-12-25 19:00:00 -
172:
名無しさん
あの日は、久々に篤史と学の練習を見に行こうってことになって、駅で待ち合わせをして二人で学校に行った。
日焼け止めぬっておかないとすぐ真っ赤になりそうなくらい日差しが強い。。
体育館に入ると、見にきている生徒がちらほらいて、少なくはないけど多くもない感じだった。学はまだ準備してるみたいで、それぞれが練習している感じ。2006-12-25 19:04:00 -
173:
名無しさん
学がマイクスタンドからマイクをはずそうとした時篤史に気付いてにんまり笑いながら手をふってきたもんだから、生徒が篤史に注目。
篤史は恥ずかしがりながら手をふりかえす。
まだ音あわせしてる中、学がマイクを持ちながら話はじめた。『はぁい!今日も暑い中、どうも!まだもうちょっとかかりそうなんで、オレ歌うから手拍子よろしく!おい、秋定!ちゃんとしろよ!笑』2006-12-25 19:08:00 -
174:
名無しさん
学がそう言うと篤史が手を挙げて了解のサイン。体育館の中にいる生徒は嬉しそうにはしゃいだ。・篤史「ばり恥ずかしいやんけ…」歩は篤史を見て苦笑い。
蝉の泣き声が外で飛びかっている中、学はマイクをスタンドにセットする。上半身裸で、タオルを首にぶら下げて歌いだした。2006-12-25 20:32:00