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。ο☆-夢のまた夢-☆o。

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  • 1:

    エリ子

    たった数か月の恋でした 嵐の様に通り過ぎた愛― もぅあんな恋は出来なぃ

    2006-12-17 17:25:00
  • 82:

    エリ子

    85サン、有難うございます。私なりに、書かせて貰っていますが宜しくです。(__)"

    2007-04-03 21:19:00
  • 83:

    エリ子

    新たに 真也が水割りを、 作ろうとした矢先に・・・スタッフの瞬が卓に来た。「すみません。バタバタして」人なつっこい子で童顔だ―            ヤスカに何か耳打ちしてるやっと通じた様子だけれど「何で俺なん!?他おるやろ」再び、耳元で話しだす。 いつもは可愛がってる後輩            「マスターが…すみません」瞬が謝るのは筋違いだけどヤスカは首を縦に振らない私が口を出そうとした時―            「マスター呼んでんやろ!? しゃあないやん 行けや!」真也が、先に口にしてた。瞬間、ヤスカの目つきが 変わるのを 私は見た…。

    2007-04-04 03:00:00
  • 84:

    エリ子

    ヤスカは煙草を、もみ消しながら 瞬に こう言った。「マスターに もうチョイ したら行きますて言うてー」瞬は、頷いて席を離れた。            「さぁ!飲もか?今迄の分」ヤスカの態度に、今度は真也が煙草を もみ消してる。そこに 瞬がまた卓に来たオロオロしてそで気の毒―            私は、恐る恐る口を開いた「ヤスカ…行ってあげて」ヤスカは、席を離れる時にゆっくりだけど・・・  強い口調で こう云った―            「俺エリ子のヘルプ違うで」メイン席とヘルプ席を、 分かる様に見渡し席を立つ「なるべく、はよう戻るな」後ろ姿は いつものヤスカ-

    2007-04-04 09:38:00
  • 85:

    エリ子

    ヤスカが、マスターのお客さんのヘルプに行った後 何度もヤスカを呼びに来てた 瞬が再び やって来た。            「すみません。今晩あんまりヤスカ君 席つけてなくて」瞬は普段ヤスカと仲が良い「気にしないで いぃよ〜」頭を下げて卓を離れてく―            な・に?どしたの?エッ?真也が、私の肩にもたれ掛かっていた 目は閉じてる。直ぐに…揺り起こそうと する筈が 起こせ無かったー            その瞬間‥目と目が合った私は驚きながも、真也の顔を 笑顔で見つめてたよ。 そこには優しく愛らしい‥エクボの微笑みがあったカラ☆

    2007-04-04 21:12:00
  • 86:

    私は、ふと我に帰った‥。真也も、普通に座り直した言葉にならない瞬間・・・            「ごめん。知らん間につぃ」かなり、飲んでいる筈。 「何か…スッキリするモノ でも飲む?気分は大丈夫?」私は、真也に聞いていた。            「ありがと!けど大丈夫! 薄めの水割り飲んどくなー」そう言って2人分の水割り作り乍ら…小さく呟いた―「エリちゃんは優しいなぁ。まじヤスカ羨ましいわ・俺」            私は首を横に何度も振って「ぜんぜえ〜ん。優しくなんか無いょ。ヤスカに聞いてみたら?分かるから(笑)真也君の買い被り過ぎ!」私の笑い声が周りに響いた多分ヤスカにも届いてる―" " "07/04/05 02:56

    2007-04-05 02:56:00
  • 87:

    名無しさん

    勘違い叔母さん。

    2007-04-05 03:11:00
  • 88:

    少しの時間…沈黙が続いたその息苦しさに、耐えれなくなりそうで口を開こうとした時 真也が話し出した。            「エリちゃん…さっきの、 指切り…覚えてる?」  途切れがちに、彼が呟く。私の心臓がピクンと鳴って鼓動が段々と早くなってく「酔ってたから…忘れた!?」            私は素直に頭を左右に振る真也の声が、耳元に近い。「約束は…出来る?無理?」私は、思い切った様に顔を上げ 真也の目を真直ぐに 見た。 視線が絡んだ…。 そこには、真也の少し酔った‥それでいて真剣な眼差しが私を強く捉えていた―" " "07/04/05 20:37

    2007-04-05 20:37:00
  • 89:

    エリ子

    真也は、ゆっくりと話しだしてく…。 噂に依れば ヤスカにお客さんがついた他のスタッフに目もくれずヤスカ一筋、応援してる☆            ヤスカは短気やし口も悪い!そんなペェペェを、ナンバーに入れる位置まで応援してきた・・それがエリ。            今日、初めて逢って喋った思ってたイメージと違った『柔らかい感じの女性ゃ』そう思った。話してて楽しかったし・・笑顔が可愛い―スラスラと、真也は話続けている 私は水割りを 飲みながら…半分酔いつつ彼の言葉を静かに聞いてた      ☆

    2007-04-06 09:34:00
  • 90:

    エリ子

    「そやのに…アイツ、そんなエリちゃんの気持ち分かってる?…感謝してるか?」煙草の煙を、一気に吐き出して真也は不機嫌そうに ヤスカの居る卓を睨んだ。            ヤスカの私への気持ち等、考えずに今までやって来た・・と云うより考え無い様に してきたのだろう…。            店のナンバーが少しづつ、でも確実に上がってる事実それをヤスカ自身が 一体どう考えているのかなんて一度も 聞いた事も 無かったし・・・聞くつもりも 私は 無かった筈だから―それが、何故なのか少しは…気付いていながら。。

    2007-04-06 17:36:00
  • 91:

    エリ子

    「嫌われてても…いぃの…」酔ってるせいか、そんな事口にしていた。 素直に―            真也が驚いた様に私を見た「何で?何でなん?…何で そんな事、言うん!?」  私は、何も答えれ無かった淋しさと色んな想いが・・頭と心を駆け巡っていた。            「少なくとも俺やったら…エリちゃんを楽しく出来るって言うか楽しくなれる」私も、そんな気がした。 そして‥真也は私の方を 向きハッキリと口にした―            「ヤスカを…追い出して」私がその言葉の意味に、 辿り着く迄・・・そう時間は かからなかった。。

    2007-04-07 01:00:00
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