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1:
直人
これは実際にあった出来事で、今も続いているので結末は俺自身にもわかりません。相手の子に迷惑がかからないように偽名等使いますが出来るだけ事実に基づいて書いていきたいと思います。
2006-12-13 08:15:00 -
11:
直人
『…それ俺の店やん』
『…マジで…笑』
偶然ってすごいなぁと思いながらも昔の友達に会えて嬉しかった。
ほんまに…ほんまにこの時はただそれだけやってん。2006-12-13 09:27:00 -
12:
直人
さっきまで電話していた迎えに行くはずだった相手がまき達だとわかり、他愛もない話をしながら店まで向かう。
店に入った瞬間のまきの反応は…
『せまっ!!』
『お前失礼な奴やな。はよ入店書かいて。』
『はぁい』2006-12-13 09:32:00 -
13:
直人
『こいつ俺の中学の後輩やからよろしくしたってな。手出すなよ?』
店内のボーイにコソッとそう言った。
『可愛いっすねぇ。でも店長の後輩やったら恐くて手出せないっす笑』
『よろしい笑』2006-12-13 09:40:00 -
14:
直人
俺は面倒臭くて色をかけたりはしていなかったけど、他のボーイは色で引っ張ったりしていた。
中には本気で付き合ってる子らもおったけど、お互いヤキモチを妬いたりして上手くいっていない様だった。
店長という立場上、店の子に手は出せない。自分的にも女の子の汚い面を見ていたし、付き合うなら普通の子。そう思っていた。
本当は色なんか使わないでほしい…でも女の子が集まらないとキャバクラなんて成り立たない。だから目をつむる。それが現実。2006-12-13 09:53:00 -
15:
直人
『直くん書けたでぇ』
『直くんて…店ん中では店長て呼んでな。』
『はぁい。ってか店長なんや!?』
『そやで。友達はと…愛ちゃんやな。』
二人とも経験はあると言う事なので、適当に面接を終わらし着替えてもらった。2006-12-13 09:59:00 -
16:
直人
更衣室から出てきたまきは、真っ白なドレスを着ていて白い肌にそれはよく似合っていた。
『お前もいっちょまえにキャバ嬢に見えるやん笑』『黙って!!』
見た目は合格。あとは接客が出来るかどうか。2006-12-13 10:09:00 -
17:
直人
そうこうする内に週末という事もあり、次々に客が入ってきた。
とりあえず入店者の中でも仕事が出来る子からつけていき、新規の2名にまきと愛をつけた。
“さてと…観察しよかな…”2006-12-13 10:19:00 -
18:
直人
俺は内心不安だった。
まきはぼぉっとしているし、人見知りをするはず…ちゃんとしゃべれるのか…
そんな不安をよそに、まきはガンガンしゃべっているし接客態度もちゃんとしている。
キャバ嬢として当たり前の事をしているだけなのに、俺の中のまきのイメージとはあまりに違っていたのでひどくびっくりしたのを覚えている。
そんな俺を一番びっくりさせたのが、次のまきの一言だった。2006-12-13 10:29:00 -
19:
直人
『ドンペリいただきましたぁ!!』
“…はい!?”
実は、まきをつけた席は金は持っているけど気難しくめったにドリンクも出ないと他店のボーイ連中の間で有名な客の席。
なので他店のボーイも最近はあまりキャッチをしないがたまたまうちの店のボーイが声をかけたらしい。2006-12-13 10:36:00 -
20:
直人
それからもその客たちはシャンパンをおろしまくり、延長しまくり、ラストが近づいてきた頃…まきの様子を見ると、もう目がイっている(笑)
そんな時、客がこんな事を言い出した。
『まきがカフェパ一本一気したらドンペリゴールドおろしたるわ!』2006-12-13 10:42:00