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?…∞…?
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1:
∞
あたしの心は
いつでも薄暗い雲で
覆い尽くされてたんだ
青い空になりたい。
綺麗で広い青い空に…2006-12-09 10:56:00 -
16:
∞
まだ暗い街には酔っぱらってぐだぐだになったサラリーマン。若い女の子や男の子。ホストのキャッチがいっぱい。ミサキは目もくれず見慣れた街を歩く。その目の前に出勤前のホスト君がまだ居た。ミサキを見つけ半泣きで走ってきた。『何?』ミサキが一言言うとそのホスト君は『今日キャッチ成功せな店帰られんくて…』するとホスト君はミサキに深々と頭を下げ『ミサキさんっっ?店来てください?お願いします??』あまりに大きな声なので周りの人が振り返っている。早上がりであんまりお酒も飲んでないし第一この妙な注目に耐えられなかったミサキは『わかったから』と言った。ホスト君は可愛い笑顔を見せそのお店までエスコートしてくれた。
2006-12-09 22:55:00 -
17:
∞
店の前に着くとすごい数の電飾で飾られたどでかい看板。ミサキは店の中に通された。店の中が一瞬ざわついた。『ミサキさんや?』『うわ-本物はじめて見たけど綺麗やなぁ…?』そんな脳天気なホスト達をよそに注目されるミサキはお客の女の子達の痛いぐらいの視線を感じていた。可愛らしいホスト君はなんだか嬉しそうに威張っているミサキは『早く席通してくれん?』と一言。可愛らしいホスト君はすぐ我に返りミサキを席に通した。
2006-12-09 23:03:00 -
18:
∞
ホスト君は嬉しそうにミサキに『何飲みます??』『あたしホストどんなもんかわからんし適当で』ホスト君はミサキを伺うように『いくらくらいまでで納めます?』ミサキはテレビでしかホストクラブなんか見たことない。現実、他の子がいくら使うのかもわからない。だから金に執着のないミサキは『100万ぐらい』とだけ言った。ホスト君はびっくりした後嬉しそうにあの可愛らしい笑顔で元気よく返事した。
2006-12-09 23:12:00 -
19:
∞
そこからは嵐のようなシャンパンコール。そのコールもミサキが我慢出来るのは3回までだった。3回終わった後ホスト君達に『も-コールいいから静かに持ってきてほしいねんけど』とミサキの一言。ホスト君達はびっくりしながらもミサキの言うとおりにしてくれた。この時のミサキにはホスト君達がなんでびっくりしたのかもわからなかった。後で知ったのは大体の女の子はこのシャンパンコールも楽しみの1つでお店に来ているらしい。
2006-12-09 23:18:00 -
20:
りぇ
おもしろぃ(・∀・)頑張ってね☆
2006-12-10 00:58:00 -
21:
∞
りぇさん?ありがと(^-^)?頑張ります?
2006-12-10 01:34:00 -
22:
∞
ミサキはホスト君達と適当に会話しながらお酒を飲んでいた。そこにやたらオーラを放った3人のホスト。ホスト初心者のミサキでもこの3人が明らかに別格な事だけは察しがついた。
2006-12-10 01:40:00 -
23:
∞
左に歩いてるホスト君はまだあどけなさを残しなおかつ女のミサキでさえ綺麗だと思わせる顔立ちの男の子。右に歩くのは左の子とは正反対の濃いキリッとした顔立ちに短髪がよく似合う色黒な男。
そして真ん中の男。右の男の子とも左の男とも比べモノにならないほどのオーラ。きちんとセットされた長い髪。かっこいいのは当たり前として目力が凄かった。2006-12-10 01:50:00 -
24:
∞
ミサキは数秒真ん中の男から目が離せなかった。
ミサキはあまり人に興味を持たない人間だった。今まで興味が湧いた人間なんて存在しない。だから彼氏・親友・友達なんか居たことはない。欲しいと思った事さえない。今まで『21年間』ミサキはただ1人。自分だけを信じて生きてきたのだ。そんなミサキの奥底に埋もれてしまった他人への興味を真ん中の男は妙に駆り立てた。なぜ?ミサキ自身にもわからなかった。2006-12-10 01:58:00 -
25:
名無しさん
かいて?
2006-12-15 03:21:00