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干物女

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  • 1:

    飛鳥

    私は干物女。名前は飛鳥。22歳。無職歴半年。毎日家でぐーたら。同棲中の彼氏とモコっていう犬と暮らしてる。

    2006-12-08 00:32:00
  • 186:

    飛鳥

    『Sと付き合ってたんだ‥』あたしはあの場所にいたくなかった。だってこの間あたしの手を握っていた手が、今日はあの子の手を握っていたから。あたしの中の気持ちは現実の隆君に惹かれていたのに、それを見た事で心を鈍器で殴られたかのように痛かった。その日は隆君から連絡は無かった。あたしからも連絡はしなかった‥。『きっと一緒にいるだろう。』現実を受け止めたくなかった。

    2006-12-26 02:36:00
  • 187:

    名無しさん

    隆君って誰か分かったぁ???主さん今2?才位やろ??

    2006-12-26 02:41:00
  • 188:

    飛鳥

    それからはSの事にも触れず、隆君とはお互いたまに電話するぐらいになっていた。気が付けばあたしは中学3年になっていた。受験もあるし、真面目に学校へ行くようになっていたある日。体育の授業が終わって更衣室に戻ると、携帯に不在着信が残っていた。『不在 隆君』いつも電話は夜ばかりだったから、あたしは何かあったのかと急いでかけなおした。「あ〜す〜か〜♪免許取れたぁ〜♪」隆君の明るい声。18歳になってすぐに教習所に通って、一発合格だったらしい。「よかったね☆」「うん!今日の夜10時飛鳥の家の駅まで行くから♪来てね!」そう言うと電話は切れた。『あたし返事してないのに‥』いつも隆君はこうだ。こっちの用事なんてお構い無し。あたしの気持ちを知ってるから。

    2006-12-26 02:45:00
  • 189:

    飛鳥

    隆君は架空の人物ですよ?第一部は人物などほぼ実話ですが、二部は完全フィクションです?ちなみに隆君のモデル?みたいな人もいますが、普通の人です??

    2006-12-26 02:53:00
  • 190:

    飛鳥

    隆君はあたしをからかって遊ぶ。夜になって待ち合わせの駅に向かうと、隆君はもう来ていた後だった。「ひさびさ♪」隆君の車は彼のつけているグッチの香水の匂いがした。「かわいいカッコしてるね。俺の為?」そう言われて顔が赤くなる。あたしは隆君の頭の中のチェスの駒のように、思った通りの行動をしているらしい。操られて恥ずかしがっているあたしを見て、楽しんでいるのだろう。「ブラブラしよっか‥?」そう言うと車は走りだした。

    2006-12-26 05:28:00
  • 191:

    飛鳥

    「こないだの‥」「ん?」「あのっ‥こないだの子って彼女‥なの?」あたしは自分の中でモヤモヤとして、気になっていたあの事を聞いた。「ん〜、そうだよ♪」隆君はさらっと隠す事もなく答えた。「ふーん。」「何?ショックだった?」ちゃらけながら隆君は聞く。「別に。」あたしはこれ以上言葉に出せなかったから、話を変えた。気付けばコンビニの駐車場。「何か飲み物いる?」「なんでもいい。」車にあたしを残して、コンビニへと行く隆君。あたしの携帯が鳴る。『着信 のりか』あたしは名前を見て電話に出るのをやめた。今の状況がのりかの耳に入ったらヤバいから。

    2006-12-26 05:36:00
  • 192:

    飛鳥

    しばらくして帰ってきた隆君は「はいっ♪」とあたしに午後の紅茶のレモンティーを渡した。「最初にお兄の家で会った時に、これ好きって言ってたでしょ?」あの時、あたしを無視してた時の会話覚えててくれたんだ‥。なんかズルい‥。隆君は女心を分かってる。どうすれば女の子が嬉しいかとか、喜ぶかとか‥。あたしは「ありがと」とだけ言って受け取った。「ねぇ‥♪ホテル行こっか?」隆君は笑顔であたしに言ってきた。あたしには断る理由が無かった。もう頭の中は隆君でいっぱいだったし、彼女の事なんがどうでもよかった。

    2006-12-26 05:44:00
  • 193:

    飛鳥

    人生で初めてのラブホテル。中は少し古いせいかゴテゴテしていて、落ち着かなかった。「お風呂はいろ♪」隆君とあたしは一緒にお風呂に入る。泡風呂のおかげで体が隠せる。初体験は済ませていたけど、やっぱり恥ずかしい。お風呂を出て、バスローブを着る。隆君は先にベッドに座っていた。あたしはソファーに腰をかけ、レモンティーを一口飲み込んだ。「こっちおいで?」ポンポンッとベッドを叩きながら、隆君はあたしを呼んだ。あたしは緊張しながら隆君の隣に座った。

    2006-12-26 05:51:00
  • 194:

    飛鳥

    「飛鳥♪緊張してるの?かわいいッッ♪」と言うとあたしの唇にそっとキスをした。あたしの心臓はもうバクバクで、今にも大爆発を起こしそうなぐらい激しく脈をうっている。何も言えないでいるあたしを優しく押し倒す。キスが激しくなる。あたしの顔は多分真っ赤になっていただろう。首筋から胸へと、彼の舌は段々と下半身に向かっていく。優しいキスを全身にしていく。「あぁ‥ん」あたしは声を我慢していたがもう限界だった。「入れていい?」そう言うと隆君はあたしの中に入ってきた。

    2006-12-26 05:59:00
  • 195:

    飛鳥

    最初はゆっくり、段々激しく動く。「あぁっっ!あんっっ!」あたしの声も激しくなる。「もう‥いく!」そう言うと隆君は果てた‥。事が終わりグッタリしているあたしに、隆君はレモンティーを持ってきてくれた。「はいっ♪」優しい隆君。その後もたくさんキスをした。あたしは隆君の腕枕で眠った。すごく安心できる腕だった。次の日隆君の携帯の音で、あたし達は目を覚ました。もう朝の11時。『今日は学校サボりだ‥』その後2人でシャワーを浴び、ホテルをでて家まで送ってもらった。

    2006-12-26 06:07:00
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