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?人魚のソーダ?
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1:
なお◆l4UcoxfPVQ
君は人魚
青ぃ程透明な
ソーダの海で
流した涙が真珠に変わる
2006-12-02 01:06:00 -
161:
なお◆l4UcoxfPVQ
そう言われ時計の方にチラッと目をやると、もう夕方の6時前だ。
「……って、み、充貴とはただの友達やし!」
内心少し焦りつつ綾子の頭をパシッとはたくと、デスクから顔を上げた前嶋と目が合ってしまった。2006-12-09 21:05:00 -
162:
グー
これ大好きです?
頑張ってください(?・*・`)?2006-12-10 01:28:00 -
163:
なお◆l4UcoxfPVQ
ありがとうございますm(__)mたぶんもっと暗くなりますが、良かったらお付き合い下さい★
2006-12-12 04:56:00 -
164:
なお◆l4UcoxfPVQ
―だめだ―
あたしはパッと目を逸らしてしまった。
今日はあたし自身気まずくて1日目を合わせられずにいる。
前嶋もきっと不思議に思っているはずだ。2006-12-12 04:58:00 -
165:
なお◆l4UcoxfPVQ
「おつかれさまでーす★」
充貴が事務所を横切りたったかスタッフルームへと入ってゆく。
「ほら来たで華子。笑」
綾子はあたしの方へ向くと、行けとばかりにニンマリ笑った。
「うるさいっ」…ったく。2006-12-12 05:02:00 -
166:
なお◆l4UcoxfPVQ
充貴が持ち帰った道具を確認する為あたしは重い腰をあげた。
「おつかれ充貴」
「おー、おつかれ華」
スタッフルームへ行くと、漫画をひろげながらすっかりくつろいでる充貴が居た。2006-12-12 05:10:00 -
167:
なお◆l4UcoxfPVQ
「あんた今日も夜バイト?」そう話かけながら、あたしも充貴の横へ腰かける。
「おん、ここでちょい休憩してから行くわぁ」
「そか」
充貴は顔を上げもせず、たんたんと漫画を読みながら返事をした。
ほんとに……いつもと変わりない……2006-12-12 05:15:00 -
168:
なお◆l4UcoxfPVQ
ページをめくる充貴の指が、骨っぽく動く―――
――ドキン…―――
脳裏に昨日の事が蘇る
2006-12-12 05:18:00 -
169:
なお◆l4UcoxfPVQ
「ほ、ほんじゃ…」
妙な息苦しさにあたしは慌てて席を立ち、事務所へ戻る事にした。
「あ、華」
そんなあたしを充貴は背中から呼び止めると
2006-12-12 05:26:00 -
170:
なお◆l4UcoxfPVQ
「またな」
と、綿菓子の様に柔らかくくしゃっと笑った。
「うん…またね」
ずるい。充貴にそんな顔されると……普通になんか出来なくなる。2006-12-12 05:29:00