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?人魚のソーダ?
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1:
なお◆l4UcoxfPVQ
君は人魚
青ぃ程透明な
ソーダの海で
流した涙が真珠に変わる
2006-12-02 01:06:00 -
141:
なお◆l4UcoxfPVQ
雨の音と
彼の体温
吐息
肌の感触
甘い香り2006-12-06 23:57:00 -
142:
名無しさん
実話?
2006-12-07 00:12:00 -
143:
なお◆l4UcoxfPVQ
彼はまるであたしを壊れ物を扱うかの様に優しくあたしを抱いた。
これからどこへ向かい、どこへ辿り着くのか
それでも神様
あたしは幸せでした。2006-12-07 00:12:00 -
144:
なお◆l4UcoxfPVQ
149サン、完全フィクションです(^-^)
2006-12-07 00:14:00 -
145:
なお◆l4UcoxfPVQ
「あたしのお母さんな……、自殺してん。」
充貴に腕枕をされながら、あたしは白い天井をぼんやり眺めた。
「物心ついた時にはお父さんは居てへんかって、お母さんは女手一つであたしを育ててたんやけど…お母さんな風俗しててん。」
2006-12-08 21:36:00 -
146:
なお◆l4UcoxfPVQ
なぜ充貴にこんな話をしようと思ったのか
だけど彼は
静かにあたしの話を聞いていた。2006-12-08 21:37:00 -
147:
なお◆l4UcoxfPVQ
「お母さんはいっつも誰かと恋愛してたけどな、自殺する前最後に付き合ってた人は店の店長で…………たぶん初めて本気で愛した人やったんやと思う。…でも妻子持ちやってん。」
「……………」2006-12-08 21:42:00 -
148:
なお◆l4UcoxfPVQ
「その男の人にな嫁と別れて一緒になりたいからって言われるまま借金したり、そしたら男はそのお金と店の売り上げ横領して飛んじゃった。笑 むっちゃよくある話」
そこまで言うと、あたしは勢いよく立ち上がりテーブルの上の水に手を伸ばした。
そしてソファへ腰掛ける。2006-12-08 21:51:00 -
149:
なお◆l4UcoxfPVQ
―ゴクン…
情事の後の乾いた体を水分が喉を通り潤してゆく。
「お母さんはいつもソーダの泡を眺めては海に還りたいって口癖みたいにつぶやいてたけど………あたしが18の時、お母さんはほんまに海に還っていってしまってん。」2006-12-08 21:56:00 -
150:
なお◆l4UcoxfPVQ
タバコに火を付けると、充貴もゆっくり起き上がりタバコへ手を伸ばした。
「海に還る…………なぁ…。」
彼はそうつぶやくと、ソファに座るあたしの方へ視線を向ける。2006-12-08 22:03:00