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★+:゚WESTSIDE+゚★
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31:
名無しさん
メンバー全員が嬉しそうな顔をしている みんな乱闘が三度の飯より大好物なのだ しかし誰よりも乱闘が好きな裕樹はいつまでも冷静な顔をしていた
アユム【みんなには思う存分暴れてほしいと思うんやけ…
アユムがそう話している間に裕樹が我慢できずに割り込んだ2006-11-22 23:24:00 -
32:
名無しさん
裕樹【みんな聞いてほしい…奈美は多分あんな性格やし無事やと思うけど…奈美を完全に取りかえしてから暴れてほしぃんや…】そう言う裕樹の瞳は潤んでいた
アユム【せや まず奈美の安全を確保してから暴れてくれ…あと…】
アユムが裕樹を見た
裕樹【俺は今日奈美を取り返して黒の頭ボコにしたら引退すっから】
メンバー【え!?】
メンバーがざわつく…
すると16歳のハルキが泣きながら言った
ハルキ【今までありがとうございました…】
裕樹【おい!そ―ゆ―のは乱闘の後にしてくれや…泣くな!ハルキ!!】
裕樹はハルキの頭をぽんぽんと叩いた
すると次々とメンバーが泣きだした2006-11-22 23:34:00 -
33:
名無しさん
裕樹【だ―から泣くなって!!!】
アユムが公園の時計を見ると約束の時間まであと20分だった
アユム【今日で裕樹引退すっから!思いっきりハデに行くぞ!!】
2006-11-22 23:39:00 -
34:
名無しさん
ハルキにとって裕樹は本物の兄貴みたいな存在…というか血の繋がった本物の兄貴なのである
2006-11-22 23:54:00 -
35:
名無しさん
裕樹は平気な顔をしていたが心の中では奈美のことばかりを考えていた 平気なはずがない 裕樹にとって奈美はただの遊びの女ではないのである 裕樹が初めて本気になった女が奈美だ
2006-11-22 23:57:00 -
36:
みい
裕樹は今までアユムのように人を本気で愛したことはなかった。だからといってチャラチャラ遊んでいたわけでもなかった。裕樹にとって初めての彼女なのだ。
メンバーは全員先輩の車と単車に乗り待ち合わせの場所【長池】へ向かった もうすぐ待ち合わせの時間になろうとしていた2006-11-23 00:01:00 -
37:
みい
こんな時間になると町はとても静かで、散歩している人さえいなくなる。開いている店もコンビニやレンタルショップ、レストランぐらいだ。普通の人たちは明日のために深い眠りについているのだろう…
2006-11-23 00:04:00 -
38:
みい
―俺たちは普通じゃないのだろうか 世間一般では不良と呼ばれるのかもしれない でも人を思う気持ちだとか誰かを守りたいって気持ちだけは 負ける気がしね―
2006-11-23 00:07:00 -
39:
名無しさん
長池に付いた メンバーの数もは負けてない 白は全く負ける気がしないでいる
アユム【どれが頭やねん?どいつもアホみたいなツラしとんな―!!!】そういうと黒のジャージの男が出てきた 首までバラの墨が入っている
アユム【お前けぇ?】
バラ【…。】バラの男は黙っている
アユム【聞こえてま―ちゅか―?シバかれたいんで―ちゅか―あ?】
すると白のメンバーが笑いだした
バラの男はまだ黙っている
裕樹【奈美だせや!】
するとバラの男がやっと口をひらいた 【あの女とね―気持ちいいことしちゃいました―】
2006-11-23 00:18:00 -
40:
名無しさん
裕樹【なにゆ―とんねん!ふざけんなや!!】(まさか…奈美この男に犯されたんか…?)裕樹はポケットに手を入れた ポケットの中にはナイフが入っている
バラの男【僕の名前はツカサってゆ―んでちゅよ―】アユムのマネをして言うと地面にツバを吐いた
裕樹【お前いまのんど―ゆ―ことゃねん!!】2006-11-23 00:22:00