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1:
リつ ◆iIVcHVyCog
リつ、19さい。
スロ専で働くフリーター。
今日も大好きなあの人に逢うため早起きして、準備(。・v・。)2006-02-08 04:01:00 -
2:
リつ ◆28KGWetVNk
バイトを始めてもぉすぐ1年。
あの人を好きになってもぉすぐ7ヵ月くらい。
あの人に彼女が出来てもぉすぐ5ヵ月くらい。2006-02-08 04:04:00 -
3:
リつ ◆28KGWetVNk
「おはよ‐ございます〜」の声が飛びかう更衣室。朝のミーティング、朝礼をすませ開店準備に取り掛かる。
「リつ今日なんか気合い入ってなぁ〜い?」 話し掛けてきたのは同期のマキ。「そぉかぁ〜?早起きしたからかにゃぁ〜」
2006-02-08 04:08:00 -
4:
リつ ◆28KGWetVNk
だっていつもより早く起きたもん★念入りにブローしたし、メイクもばっちり!!
だって今日は金曜日★
確実にあの人が来る日やねんも〜ん♪2006-02-08 04:10:00 -
5:
リつ ◆28KGWetVNk
リつの働くスロ専は10時オープン23時クローズ。リつは、だいたいが早番!
今日のそれぞれのコース、業務内容の確認が終わった頃、時計の針は9:48。
お客さまが入場する時間だ。2006-02-08 04:14:00 -
6:
リつ ◆28KGWetVNk
朝一、曜日によって違うが少ない日でも100人以上が一斉に入ってくる。
最初はその中からあの人を見つけるなんて無理なコトも多々あった。
けど最近あの人がはまってる機種があって朝一来てる日は大抵わかるんだなぁ〜★
そぉこぉしてるうちに開店!!2006-02-08 04:17:00 -
7:
リつ ◆28KGWetVNk
10:30―開店直後の混雑も収まり、コースを歩きながらあの人の姿を探す。
あれ???おらんやん!!(Pд`q)?何で〜??!
2006-02-08 04:20:00 -
8:
リつ ◆28KGWetVNk
この店で働き出した当初、スロットなんかしたこともなかったリつは、客層の若さにびっくりした!
なかなか男前いてるし…仕事帰りのホスト、キャバ嬢なんかもいる。
でも出会いを探しに仕事に来てるわけちゃうし、客に惚れるわけがなかった。
あの人に逢うまでは!!2006-02-08 04:23:00 -
9:
リつ ◆28KGWetVNk
あの人の話をします。
名前は〈リク〉友達にそぉ呼ばれてた。年はヒトツ上の二十歳らしぃ。成人式の日見たから(。・v・。)普段何してる人かは知らない(ノд・、)よく来るのは金〜日曜日。
たまに一緒に来る、ちぃさな華奢な女の子が彼女らしぃ…2006-02-08 04:28:00 -
10:
リつ ◆28KGWetVNk
お客さまのメダルを下ろそうとしてぶちまけてしまったとき…
「ちょぉ!何してんねん!」お客さまに怒鳴られ、周りの人に見られ、焦ってきょどってたリつ…
必死でメダルを掻き集めてたら―
「りゅうちゃ〜ん、んな怒んなってぇ★店員ビビるやろ!わざとちゃぅや〜ん★なっ?」
そぉ言って、怒ってるお客さまをなだめ、リつの隣にしゃがみ込み、一緒にメダルを拾ってくれた。2006-02-08 04:36:00 -
11:
リつ ◆28KGWetVNk
最初気になりだしたのはそれがきっかけかな…
次の日来たとき、リつのこと覚えててくれて、「今日は気ぃつけゃぁ〜」てゆってくれた…そんな些細なコトから気になり出して気付けば目で追ってて…気付けば好きになってた2006-02-08 04:38:00 -
12:
リつ ◆28KGWetVNk
まぁ…気付けば彼女できてたんだけどっ!(*´Д`)
2006-02-08 04:39:00 -
13:
リつ ◆28KGWetVNk
おっと!!ボーっとしてたら呼び出しランプ点滅中!!
お仕事お仕事!!(・∀・)ノ
金曜は人多くて大変ですゎ!2006-02-08 04:41:00 -
14:
リつ ◆28KGWetVNk
お昼の休憩が終わってホールに戻るとリクくんがいた…
……………(℃_゚`?
ぁ…彼女と一緒やん…2006-02-08 04:44:00 -
15:
リつ ◆28KGWetVNk
仲良くカップルシートで並んで打つ二人…
はぁ(ー∀ー)??見せ付けないでくださぁぁぁぁぃ!!
よかった…自分のコースちゃぅくて。2006-02-08 04:46:00 -
16:
リつ ◆28KGWetVNk
でも…気になって目で追ってしまうもんですね〜(-c_-`?
リクくんと彼女のとこにリクくんの友達が駆け寄った。
「リク遅いしなぁ〜!何してたん??」
「ちょ〜アリのせぇで寝坊したゎ!!」2006-02-08 04:48:00 -
17:
リつ ◆28KGWetVNk
「何でアリのせぇゃねん!リぃが起きひんかってんやん〜!(`Д´・)」――となりでふくれっ面な彼女…
「アリがリク寝かさへんかってんやろ〜??」
「あはは!?んまそれなぁ〜!」―にこにこ笑顔なリクくん…
いぃなぁ?幸せそぉ…2006-02-08 04:51:00 -
18:
リつ ◆28KGWetVNk
リクくんの彼女さんはアリって呼ばれてて、ほんまにちっちゃくて可愛らしい人。
リクくんの友達によく、アリんこってからかわれてる。
…お似合いな2人なわけですね??2006-02-08 04:54:00 -
19:
リつ ◆28KGWetVNk
おっと!!!
リクくんに見とれつつ仕事してたらあっとゆぅ間に就業時間★
マキと帰りゴハンでも食べよ♪とか思って更衣室に向かってたら…
「すぃません★」2006-02-08 04:57:00 -
20:
リつ ◆28KGWetVNk
ン?……Σ(゚д゚ノノ
「あの…目押ししてもらぇますか?」真ん丸ぃくりくりお目めに見つめられた。
長いまつげをパシパシさせながら頼まれた。
リクくんの彼女さんに頼まれた。2006-02-08 04:59:00 -
21:
リつ ◆28KGWetVNk
ぁ…はぃ?
あわてて目押しする。
勤務も一年も経てば目押しはお手のもの?…な、はずなのに(´Д`)?
緊張しすぎてミス連発?2006-02-08 05:01:00 -
22:
リつ ◆28KGWetVNk
やっとのコトで7が揃った!…よかった★BIGや…?
「ありがと〜♪すごぃですね★」「いえいえ?」失敗した分のメダルを受け皿に入れて離れよぅとしたとき…
「ぉ〜!アリすごぃゃん!!ビックひぃたんかぁ?目押しできたん??」
リクくんがアイス片手に戻ってきた。2006-02-08 05:05:00 -
23:
リつ ◆28KGWetVNk
「すごぃやろ〜??でも揃えてくれたんゎお姉さんやで〜頑張ったけど見ぇへんゎぁ?」…アリちゃん…可愛い??
「ちゃんとありがとぉゆぅたんかぁ??」「うん★リぃだけアイスずるぃ〜!?」そぉ言って、彼女はリクくんのアイスを食べ出し、完全二人の世界…??
…はぁ(*´Д`)?帰ろっと?2006-02-08 05:08:00 -
24:
リつ
帰りにマキの買い物に少し付き合って、ゴハンを食べに行った。
「今日来てたやん?リつの憧れの子〜?」「あ〜…うん。…彼女とね??」「あの女、人形みたいやなぁ〜!可愛すぎやんか!」「マキさぁぁぁん??」「大丈夫大丈夫!リつも可愛いから★な??やからコンパ行こか?」…マキ…コンパに誘いたかっただけかょ??2006-02-08 05:13:00 -
25:
リつ ◆28KGWetVNk
「行きませ〜ん!」
今は別に彼氏なんていらない?リクくんにたまに逢えるだけでいい。2006-02-08 05:15:00 -
26:
リつ ◆28KGWetVNk
「女いる客に惚れたってむくゎれませンよ??」
「ぃぃねん?勝手に好きなだ〜け〜(pд`q)」
そんなこんなで仕事のグチや友達の話、地元の話なんかをして盛り上がり、お互い家に帰った。2006-02-08 08:57:00 -
27:
リつ ◆28KGWetVNk
1LDKの一人暮らしの部屋。
あ〜疲れたぁ〜!
ソファに倒れこみ、ボーっとする…2006-02-08 09:01:00 -
28:
ゆう
早く続きが読みたい
ヾ(ω<`**)2006-02-08 09:07:00 -
29:
リつ ◆28KGWetVNk
大阪に来て丸2年…
横浜の家を飛び出してからただひたすら突っ走ってて…恋愛なんてしてる暇なかった…
久々好きになった相手には彼女できちゃぅし…
…はぁ?2006-02-08 09:07:00 -
30:
リつ ◆28KGWetVNk
ゆうさん?読んでくれてありがとぉ(。・v・。)?
2006-02-08 09:08:00 -
31:
リつ ◆28KGWetVNk
金曜の忙しさの疲れと、お酒のせぇでそのままソファで朝を迎えた?
カラダいたぁぁぁ…(;_;)
土曜やけど今日は休み★せっかくの休みやけど予定はなし…??2006-02-08 09:14:00 -
32:
リつ ◆28KGWetVNk
部屋でぼ〜っとしてたらマキから着信??
マ「明日空けとぃてやぁ?!」リ「何でなん?」マ「やからコンパやって〜★」…………??
「行かへんて!しかも明日出勤やから〜(*-ω-))」
マキのコンパには1回行ったコトがある…でも…マキさん…
あなたの趣味…リつにはさっぱりわかりませン!!(゚Д゚・)2006-02-08 09:29:00 -
33:
リつ ◆28KGWetVNk
そんなこんなで〜暇をもてあましたリつはスロット行くコトに〜★
もともと打ったことなかったけど、バイトを始めてからたまに行くよーになった!これが案外はまるンです(*´艸`)
昼過ぎにブラっと近所のパチ屋に立ち寄る★もちろん自分の働いてる店では打てません(・∀・)2006-02-08 09:32:00 -
34:
リつ ◆28KGWetVNk
3時間くらい打って→2万プラスくらぃかな〜♪次バケやったらやめよ〜(。・v・。)?とか思ってたとき……
「あ!!!」
ン????2006-02-08 09:36:00 -
35:
リつ ◆28KGWetVNk
「ぁ…!」振り返り、小さく声を出してしまった。
そこにいたのはリクくんと、毎日の様に来てる常連ニートさん!(゚Д゚・!!
「〇〇のおねぇさンやぁ〜!?」ニカっと笑うリクくん……かっこぃぃ(゚Д゚・)
何度か言葉を交わしたコトはあるけど‥こんなとこで逢うとか…!しかも、リつバリ手抜きメイク!ヨレまくり!てか女1人で昼間っからスロットだし…(・Д・、)泣きたい…2006-02-08 09:42:00 -
36:
リつ ◆28KGWetVNk
「やっぱ店員さんも打つんや〜!てか、入ってんちゃぅ?!」
リクくんが隣にいるコトに緊張しすぎて、キュィーン!!!のでかぃ音すら耳に届いてなかった…?ぁ、常連ニートさんはすでに視界にも入ってなかった…2006-02-08 09:45:00 -
37:
リつ ◆28KGWetVNk
「昨日、アリの揃えてくれたし俺やらして〜?〃」
リつの右側から、リクくんは左手を伸ばし目押ししてくれた。
リク「あっかんゎ〜!バケゃ(`Д´・)」ニートさん「何でリクが怒んねん?笑」リク「あ!でもちょい前から単発続いてるし、蝶々飛ぶかもやで!!」―自分のコトの様にやたらうれしそうなリクくん(。・v・。)?可愛ぃ?
案の定蝶々が飛んで連チャン★それを見届けたリクくん&ニートさんは「頑張ってな」って去って行った…2006-02-08 09:50:00 -
38:
リつ
まともに会話できひんかったぁ…(Pд`q)
でも嬉しかった★3年は長く生きれそぉなくらい嬉しかった★
連チャン終了後、即止めで帰って、バイトが終わってるはずのマキに電話した。
ウキウキで今日のコトを報告すること20分…2006-02-08 09:54:00 -
39:
リつ ◆28KGWetVNk
「なぁなぁ〜…そんなしょっちゅぅスロばっかして、まともに働いてるかもわからん男の何がぃぃん?」……マキのコメント、20秒‥?
Σ(゚д゚ノノ!!!
スロッターだろーがなんだろーがリクくんはリクくんやもん(ノд`。)
「てかリつの気持ちがわからんわ〜。女いてんのわかってるし略奪する気もないし、何かよぉわからん恋ゴコロやなぁ〜?」2006-02-08 09:59:00 -
40:
リつ
まぁね…
何かあこがれであって恋ではない気もする…(℃_`?
デモ……ホントは彼女になりたいもん…2006-02-08 10:01:00 -
41:
リつ
次の日、リつは遅番だった。リクくんは来てなぃみたぃだったし、マキはコンパやから休みだったし、何とな〜くダラダラしてた。
でも日曜は無駄に人多ぃンだょ(`Д´・)無駄に疲れたぁ〜?!
閉店作業を新人、さやかちゃんとする。
「最近の常連若い人多いですよね〜。男も女も!」2006-02-08 10:06:00 -
42:
リつ ◆28KGWetVNk
リ「だね〜!みんな働いてないんかな〜?笑」
さ「それ気になるかも〜!笑。よく来てるスーツの人、かっこょくなぃですか?!」(。・v・。)ぁ、リクくんのコトやぁ〜★リクくんはホストとゆぅよりも営業マンみたぃなかっちりしたスーツをよく着てる。常連ニートさん達と違って毎日こないのもきっと仕事してるからだと思う★2006-02-08 10:10:00 -
43:
リつ ◆28KGWetVNk
リ「かっこぃいよね〜!!彼女鬼かわいいし??」
さ「あ〜彼女たまにいますね★何かわたあめて感じしません?ふわふわしてて!」‥あーだこーだと、さやかちゃんと話をしながら更衣室についたときにはもぉ12時を回ってた。2006-02-08 10:13:00 -
44:
リつ ◆28KGWetVNk
リ「さやかちゃん電車?!」
さ「や、タクですぐです〜★」リ「そっか★ならよかった♪気ぃつけてね〜」
ちなみにリつの家は徒歩5分程の場所。
家に帰り一服しながら携帯を開く。夕方からロッカーで眠っていた携帯の着信履歴が30件程、マキで埋まってた…Σ(゚д゚ノノなんぢゃこりゃ!!2006-02-08 10:17:00 -
45:
リつ ◆28KGWetVNk
マキに電話してみた。何回かけても出なぃ…((*-ω-)何やってん?とりあえず疲れてるし眠ってしまった…(-_-)zz
朝起きるとマキからメールが‥?今日も気合い入れて頑張るリつにプレゼントがあ〜ります???‥(・ω・?)何のこっちゃ?マキのメール無視で準備する。昨日は人手不足で遅番入りだったけど今日からはまた早番?眠いっす!2006-02-08 10:26:00 -
46:
名無しさん
☆しおリ-☆
2006-02-08 10:48:00 -
47:
名無しさん
めちゃおもしろい?
2006-02-08 13:34:00 -
48:
リつ ◆28KGWetVNk
47さん48さんぁリあと?(。・v・。)??
2006-02-08 13:51:00 -
49:
リつ ◆28KGWetVNk
店に着くとご機嫌なマキさんすでに制服に着替え済み。リつを見付けてかけよってきた??
ン〜犬みたいでかぁいぃなぁマキちあ〜ん((*-ω-)ハ(-ω-*))
「コレ!!!頑張り屋さんリつにプレゼンツ★★」
そぉ言って、目の前にいるリつにメールを送信してきた。2006-02-08 13:55:00 -
50:
リつ ◆28KGWetVNk
「プレゼントやろ?ツは複数形やで?」寝不足気味ながらもマキのおバカポイントはしっかり指摘しつつ、マキからのメールを開く。
Σ(゚д゚*)!!????
「なぁ??「ツ」であってるやろ?複数やろ??」2006-02-08 13:58:00 -
51:
リつ ◆28KGWetVNk
嬉しそうに隣ではしゃぎ回るマキ。
携帯の画面の中には…
ニカって笑ってるリクくんがいた。画像の下にはアドレス…2006-02-08 14:00:00 -
52:
リつ ◆28KGWetVNk
Σ(゚Д゚≡゚д゚)ちょぉ!何で何でなんでぇ?!!Σ(゚Д゚≡゚д゚)
マ「リつの愛しの王子様やん?」リ「やから何でよ?!何で持ってるん?!アドまで!!」眠気もふっとんでテンパるリつ…
だって…だってなぁ!?
バリ男前やねんもん(*´Д`)?2006-02-08 14:03:00 -
55:
リつ ◆28KGWetVNk
オープン前のミーディングの間もそわそわしてた…
マキの話をまとめるとこぉだ→
昨日のコンパの相手は営業系リーマンだったらしく、そこにリクくんがいたらしぃ!!そこで神様マキは写メ撮ってアド交換までしてリつに送ってくれたとゆうわけ(゚Д゚?)2006-02-08 14:07:00 -
56:
リつ ◆28KGWetVNk
しかし…疑問がいくつか…
マキさぁん!!リーマンなんかとコンパすんなよ!そして連れてこーとすんなよ!(まぁ結果的には行っとけばよかったけど…?) リクくんあんな若いのに営業マンだったってこと?!てかあんな可愛い彼女いんのにコンパ行って簡単にマキとアド交換なんかする人やったん?!
…何か複雑やぁ(Pд`q)2006-02-08 14:10:00 -
57:
リつ ◆28KGWetVNk
オープンしてからもそわそわしてるリつに、「まぁ終わったらゆっくり話ましょ(。・v・。)?」ってマキが嬉しそうにゆって去って行った。
もちろん、昼の休憩に何度もリクくんの写メを見つめたのは言うまでもない話☆*(*・ω・人・ω・*)*☆2006-02-08 14:13:00 -
58:
ゆう
読んでるよ-☆最後まで書いてな(;へ;*)=з
楽しみしとく★2006-02-08 14:24:00 -
59:
リつ ◆28KGWetVNk
ゆうさんありがとぉ(´艸`)頑張ります★
2006-02-08 14:41:00 -
60:
リつ ◆28KGWetVNk
更衣室でマキと遭遇。
「ンな行きますか〜★」てことでいつものカフェ直行!
聞きたいコトは山ほどあった!それをわかってるマキはかなり楽しそうに鼻歌なんか歌ってた!歩きながらでも、今スグにでも聞きたかったけど我慢(>_2006-02-08 15:01:00 -
61:
リつ ◆28KGWetVNk
「アイスティーとアイスコーヒーで!!」マキがメニュー見てるのなんておかまいなしにウェィトレスに注文*`・Д・)
「ちょ〜!マキ、マンゴースムージーがよかったのに(`Д´・)」はぃはぃ、無視無視(・∀・)ノ
リ「で?!で?!リクくん昨日どんな感じやったん?!」マ「ンぁ〜?普通やった。マキのコト店員て気付いてから結構喋った〜」2006-02-08 23:15:00 -
62:
リつ ◆28KGWetVNk
「あの人、二十歳で薬のセールスやってて成績かなりいいらしぃ〜!土日は休みで金曜は出先から直帰やからさぼったりして打ちに来てるらしぃで〜!今ハマってんのは沖スロと番長やって★定番は吉宗らひぃょ〜★コンパやのに彼女いてるって言いまくってたゎ〜★」
淡々と話すマキ。
リつの知らないリクくんがいっぱぃ!!やっぱ働いててんや〜(。・v・。)ンで、やっぱ彼女いるってゆっちゃぅあたり、人数あわせで連れてかれたんかな(o∨ω∨o)2006-02-08 23:21:00 -
63:
リつ ◆28KGWetVNk
リ「いいやん★それでこそリクくんて感じやん(?´艸`)」
マ「はぁ〜?(*´Д`)?リつさぁ〜ホンマ変わってンね!マキやったら耐えられへん。」……リ「リクくんが幸せそぉならぃぃねん…彼女もぃぃ子っぽぃし★」2006-02-09 02:47:00 -
64:
リつ ◆28KGWetVNk
マ「とりぁ、メールしてみたら?何か進展あるかもだし、略奪心芽生えるかもよ(。・ε・。)」
リ「するわけなぃ!無理無理!てかマキが聞いたのにリつが送るとかおかしぃからぁ!!」…ホンマゎちょっとしたいけど…?d(・ω・`*)
マ「あ、大丈夫やで★」
リ「何でよ??」2006-02-09 02:51:00 -
65:
リつ ◆28KGWetVNk
マ「「スロ初心者の友達に教えたってくれへん?」てゆぅてアド聞いたも〜ん(。・ε・。)?」も〜んて…!(+ω+;●)てかリつ初心者ちゃぅしなぁ(`Д´・)?
マ「まぁお友達程度にでも仲良くなっとけば??何もしやん恋なンておかしーもん!」
リ「…彼女に悪いやん。」2006-02-09 02:55:00 -
66:
リつ ◆28KGWetVNk
マ「だぁ〜いじょぶ★リクくんはリつのコトなんとも思ってないし、仲良くなっても、気ぃ合うスロ仲間★くらいにしか思わんやろ〜そんくらいリクくんアリちゃんに惚れてるっぽいも〜ん」
痛いトコをサクっとマキにつかれた…(℃_゚?まぁね…彼女に悪い、なんて勘違いもはなはだしぃってかぁ?!(゚Д゚・!!?
でもさぁ〜…リつがリクくんに好意もってる以上、リつは彼女さんに罪悪感とか持っちゃぅぢゃぁん(ノД・。)2006-02-09 03:01:00 -
67:
リつ ◆28KGWetVNk
結局その日、家に帰ってもメールは送らなかった。
リクくんの写メも開かなかった。
リつの片想いは、リクくんに伝わることはなぃ…伝える気がなぃから…
2006-02-09 03:04:00 -
69:
リつ ◆28KGWetVNk
らいむさんありがとぉござぃます??
2006-02-10 14:06:00 -
70:
リつ ◆28KGWetVNk
それが、大人になったってことなら、まだまだコドモでいたかったかなぁ〜…
当分、恋愛ってもンをしてないせぇか、
戸惑う…2006-02-10 14:10:00 -
71:
リつ ◆28KGWetVNk
もともと、キモチを素直に伝えるのは得意じゃなぃ。
まして、彼女のいる人に―――
胸にしまっておくのも、ひとつの恋かな…なんて、臆病な自分へのフォローをして眠りについた。2006-02-10 14:12:00 -
72:
リつ ◆28KGWetVNk
それから、マキと顔を合わすたび、「メールしたぁ?」と散々聞かれた(・Α・)
もちろんメールは送ってなくて…
金曜以外の平日はリクくんがくるコトもなく過ぎていった。2006-02-10 14:15:00 -
73:
リつ ◆28KGWetVNk
待ちに待った金曜(。・ω・。)
いつもより30分早く起きた。今日は巻き巻きしてみた(。・v・。)
きっとそんな変化に気付くのはマキくらぃ…そんなことわかっててもはりきっちゃぅ自分が、情けないけど、まぁ〜好きかな!( 。・_・。?。・_・。 )
お昼からでも、彼女と一緒にでもいいからこなぃかなぁ〜…(((*´艸`)..o○2006-02-10 14:21:00 -
74:
リつ ◆28KGWetVNk
更衣室で、さっそくマキにからまれた(-∀-)
「リつさぁ〜ン★気合い入ってますなぁ〜(〇*゚∀゚q){{♪」
ぉばかなマキはほっといて〜仕事仕事!!(・∀・)ノ
流れるよぅに来店する人込みの中から、今日もリクくんを見つけられなかった…2006-02-10 14:24:00 -
75:
リつ ◆28KGWetVNk
逢えると思ったのになぁ…(Pд`q)。゚゚。゚
空台清掃しているとき、
誰かに服を引っ張られた。振り向くとそこには…
今にも泣きだしそぉな〔アリちゃん〕がいた。2006-02-10 14:28:00 -
76:
リつ ◆28KGWetVNk
?(。・_・。?)はて??
ア「…ぁの…」リ「どぉかされましたか?」
一瞬、リつがリクくんを好きなこと、メールアドレスを知っていることがバレた??!と、ありえるはずもなぃ昼ドラ的な展開が脳裏をよぎった。2006-02-10 14:31:00 -
77:
リつ ◆28KGWetVNk
「(+ω+;●)?!ぁ…え〜と…そぉですね〜…ちょっとわからなぃんで、巡回してみますね★」
…ほんとはリクくんがいないのは知ってた。でも、「きてませんよ。」と速答すると怪しまれるんぢゃなぃかとか心配で…
インカムで、コースを離れるコトを伝え、探す〔フリ〕をした。2006-02-10 14:38:00 -
78:
リつ ◆28KGWetVNk
やっぱりいなかった。
にしても、アリちゃんのあの慌てようは何だったんかな…ヾ(o・Д・)ノ{何事ダ?!!
とりあえずアリちゃんに報告。よくリクくんといる常連ニートさんを発見したので、さりげなくアリちゃんに伝えた。2006-02-10 14:40:00 -
79:
リつ ◆28KGWetVNk
ア「三輪クンどこにいた?!!」…??三輪クン?ぁ!常連ニートさんのコト?
リ「ぁ、吉宗の島です。」ア「お姉さんゴメンね。仕事中やのに…ありがとぉ★」そぉ言って、まだ泣きだしそぅな顔で笑ってくれた。吉宗の島に行くかと思いきや、ちょこちょこ行ったり来たりしてる…´・Д・)ノ{オーイ、ソッチジャナィデスョ??
リ「こっちですよ★」声をかけるとアリちゃんは恥ずかしそうにうつむき、リつについてトコトコ歩く。2006-02-10 14:46:00 -
80:
リつ ◆28KGWetVNk
常連ニートさんの元に連れていき、その場を去った。
ほんとはただならぬ空気がかなり気になったけど、そこはお客さまのプライベート。いくら自分の好きな人のコトでも立ち入るわけにはいかない………2006-02-10 14:48:00 -
81:
名無しさん
続き気になる?
2006-02-22 04:43:00 -
83:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
トリップ忘れちゃったケド書きます?
2006-04-10 11:39:00 -
84:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
そぉ、立ち入るわけには‥‥‥‥‥‥
いかなぃのにねぇ…?
マキさん?´Д`*)ノ2006-04-10 11:40:00 -
85:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
マ「なぁなぁなぁ!!見た?!アリちゃん!!泣いてたやん!見た?!」
リつが更衣室に入るなりマキが駆け寄って興奮気味に話かけてくる…((((-ω-;2006-04-10 11:43:00 -
86:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
リ「あ〜…リクくんいーひんて聞かれた…」
マ「ちょぉ〜!マキなぁ聞いてもぉてん!!何かリクくんとアリちゃんケンカして別れ話なったっぽぃで!常連ニートが慰めてた!」
―――マキさん?…
ァナタ…それ、聞いてもぉたんちゃうくて、明らか盗み聞きしたやろ(゚Д゚・!!?2006-04-10 11:46:00 -
87:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
何だかんだとわめきちらすマキを放置で着替え、更衣室を後にしよぉとしたとき、
マ「リつさぁ〜いつまでも冷静ぶってやんと、何かしたら??嬉しいやろ?正味チャンスやん?」
嬉しい?チャンス??
リクくんが、大好きな大好きな彼女と別れるかもしれなくて、どこかでツライ思いしてるかもしれなぃ今が?2006-04-10 11:49:00 -
88:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
リ「あの2人にゎ別れてほしなぃ‥‥‥」
それだけ言って更衣室ん後にした。
アリちゃんの今にも泣きだしそぅな顔…2人で仲良く並んでスロットしてるとこ…
そんな場面を思い出しながら部屋でボーっとしてた。2006-04-10 11:51:00 -
89:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
その日から1週間程、毎日の様にアリちゃんは姿を見せた。
その様子が仲直りはしてなぃみたいだった…………
リつもめっきりリクくんの姿を見てなぃ…2006-04-10 11:53:00 -
90:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
かと言ってメールを送るコトもなく、何の代わり映えもさなぃ日常が過ぎていったある日、新台入替で店が休みだったため、夕方またいつもの他店に打ちに行った´Д`*)ノ{淋シィ女デース☆
2006-04-10 11:56:00 -
91:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
閉店2時間前くらぃだったか、急に誰かに肩をたたかれた。
「‥‥‥‥‥!!!!!℃_゚o)」
「ぁ!やっぱり★ビンゴ!」
そこには、笑顔のリクくんがいた。2006-04-10 11:59:00 -
92:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「……(oдo*≡*oдo)?」ぅろたえすぎて声が出なぃ((;□;))
「今日、店休み??」
リ「…ぁ!ハィ!!!!」
「そっか!店員さんスロット好きやなぁ?ココで逢うン2回目ゃろ?…ぁ!俺は外回り中のサバリーマン☆」2006-04-10 12:02:00 -
93:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
何を話すわけでもなく、リクくんはそのままリつの隣で打ちだした。
リク「どっちが先にボーナス引けるか競争しよか??」
リ「ハィ!!!!!」
―――――――――キュィーン!!!!2006-04-10 12:04:00 -
94:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
10分チョット回したトコロで、リつのボーナス確定(´艸`)?
思わず笑顔でリクくんを見ると、ニカっと笑ってた(。・v・。)
それからのんびり打って閉店間近のアナウンスが流れだした頃…
「店員さん★俺、勝負負けたし〜ォゴリでメシでも行かへん?」2006-04-10 12:07:00 -
95:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
(((*"Д"))!!!!
2006-04-10 12:08:00 -
96:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
まぢで??!!
かなり嬉しくて、移し替えていたメダルをこぼしそぉになった?
デモ―――――
「ぁの‥彼女サン…は?」…アリちゃん……まだリクくんと逢えてへんみたいやし…リつなんかが一緒にゴハン食べてたなんて知ったら絶対ショックゃんな…2006-04-10 12:11:00 -
97:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
リク「ハハ……アリとは終わってん。てか、明日も仕事やんな?何か無理に誘ったみたぃでゴメンな?」
リ「…ゃ!デモ今日寝すぎて寝られへんし?てか明日仕事ですか?大丈夫ですか??リつは全っ然大丈夫なんです(oдo*!!!!」
今マデ散々、善人ぶって綺麗事並べて、自分の片想ぃをキレイに飾ってた…行動も起こせなぃ自分にフォローを入れては、諦めと言う逃げ道を作ってた……2006-04-10 12:17:00 -
98:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
デモ……
結局リつは自分が1番可愛くて…結局自分のキモチが大事…
今マデ‥‥彼女と幸せならぃぃ。なんていい人ぶった逃げ方をしてた分、自分の醜さを改めて知った。そんなリつのキモチを知るはずもなぃリクくんは「ンな俺先換金してくるし、換金したら駐車場来て★」と言ってメダルを持って去って行った。2006-04-10 12:20:00 -
99:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
駐車場にはワーゲンのゴルフがあった!
*>ω艸2006-04-10 12:26:00 -
100:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
リク「もしかして車好きなん??俺、社会人なってスロット貯金とボーナスでコレ買ってん??」
リ「ファミリーヮゴン?てゆぅんですか?何かそぉゆぅ型の車好きなんです(・ω・)ノてか頑張って買った自慢の愛車なんですね★」
リク「ぉ〜★傷とか絶対つけへんし??」
もっと沈黙がつづくかと思ったケド、全然大丈夫で楽しかったのを覚えてる。2006-04-10 12:30:00 -
101:
?
頑張ッて(*ノ∀`)ノ?
応援してるよう〜?2006-04-11 02:46:00 -
102:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
?サンぁリがとぉ??
2006-04-12 16:17:00 -
103:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
適当に居酒屋に入り、2人とも烏龍茶で乾杯★
リつは正味あんまスロット詳しくないけど、リクくんといっぱぃスロットの話とか仕事の話をした(。・ε・。)
リク「てか、店員サン、リつって名前なんゃ?俺と1字違いやな!俺、リクやから?って今更自己紹介とか笑けるゃん?」
リつ「ホンマそれゃ〜(○>艸2006-04-12 16:24:00 -
104:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
何となくアリちゃんの話になった…ホントは聞きたくなかった?知らなくてぃぃコトを知りたくなかったし…2人でいる現実が夢に思えそぉだったから……
リク「あいつ……アリ、…ぁ、俺がたまに連れてってた女ゃねんけどわかる?!ちっこぃ子…」
リ「ぁ…ぅん!人形みたぃですょね★めちゃめちゃ可愛ぃですょね(。・v・。)」……リクくんの…好きな子ゃんね。終わったとかゆってたけど…そんな淋しそうにリつに聞くとか、気になるんゃろ?2006-04-12 16:30:00 -
105:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
リク「可愛ぃとか…ハハ‥‥。アリ、…来てる?」
リつ「ぅん…リつが入ってる日だけでもほとんど毎日……リクくんのコト探してるょ…」
2006-04-12 16:35:00 -
106:
名無しさん
∪ぉレノ?
2006-04-22 17:21:00 -
108:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
111.112サン、ありがとぅござぃます?前見つけられなかったからなくなったと思ってました(pд`q)
2006-04-22 18:51:00 -
109:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
リク「・・・・そっか。」
それだけゆぅとリクくんはグラスの氷をカラカラ揺らすだけで何も喋らなくなった。
先に沈黙を破ったのはリつ。
「仲直り、したいんじゃなぃんですか??」2006-04-22 18:53:00 -
110:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
リク「ハハ…。ゎからんゎ…ゴメンな。しょーもなぃコト聞いて。そろそろ出よか?送るゎ。」
リクくんは…
絶対仲直りしたそぉに見えたのに…やっぱり、付き合ってた、すごぃ近くにいた2人のコトが、遠くから見てるだけのリつにわかるわけもなかった…2006-04-22 18:56:00 -
111:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
リク「ごめんな付き合わせて?明日からまた頑張ってな★」
リ「楽しかったです!ごちそぅさまでした(。・ω・。)リクくんも仕事頑張ってね!」
リクくんの車が見えなくなるまでマンションの下に立ち尽くした。2006-04-22 18:59:00 -
112:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
部屋に入るとソファにもたれ込んで、色んなコトを考えた。
夢のような時間を一生忘れたくなくていっぱぃ何回も何回も思い出した。
2006-04-22 19:06:00 -
113:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
幸せになりたいってキモチはある。
でも……
ダレと???2006-04-22 19:13:00 -
114:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
2006-04-22 19:13:00 -
115:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
またいつもの朝が来た。
いつものようにみんなで開店準備をして、淡々と時間は過ぎていった。
そして、その日も…アリちゃんは来てた。2006-04-22 19:22:00 -
116:
名無しさん
頑張って?
2006-04-22 20:09:00 -
117:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
122さん、ありがとぅござぃます??
2006-04-27 02:02:00 -
118:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
アリちゃんの隣には常連ニートさん(・∀・)ノ
「リつ〜、休憩入って〜」
インカムからマキの声。
「あ〜ぃ。休憩入りま〜す」2006-04-27 02:05:00 -
119:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
コンビニのサンドイッチを頬張りながら昨日のコトを思い出した。
…あの様子やったらアリちゃんまだ、リクくんと会ってなぃやろなぁ……
一服して、休憩室を出たときやった。2006-04-27 02:09:00 -
120:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「リつ!!コース早く戻って!!!!」
マキが息を切らして走ってきた。
‥‥(゚Д゚・!!?何事?!
とりあえずコースに戻ると…2006-04-27 02:10:00 -
121:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
‥‥‥何で??
――――なぁんだ…
そっか。2006-04-27 02:11:00 -
122:
削除削除されますた
あぼ~ん -
123:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
アリちゃんは今まで暗い顔ばっかりしてたのが嘘みたぃに、めちゃくちゃ可愛い笑顔でニコニコしてた。
そんだけ好きやねんな…
その日の後半の仕事は何をやってもうわの空で、いつの間にか終わってた。2006-04-27 02:19:00 -
124:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「リつ!!!帰るで!!!!!」
すごぃ勢いでマキに手をひかれいつものカフェに着いた。
「どぉなってるん?!仲直りしてもぉたんかな?!」
リつが聞きたいよ…2006-04-27 02:23:00 -
125:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
ナゼか、涙がポロポロこぼれた。
2006-04-27 02:28:00 -
126:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「リつ?!!!!ちょ、ゴメ…ゴメンなぁ(((*"Д")ゃ、マキ何も怒ってんちゃぅで?!!ゴメンゃからぁ(+ω+;)泣くなぁ…」
「ゴメ…ン。マキ悪なぃで…ゴメン〜?」
自分でもわけわからんくらぃ泣いた。コドモみたく泣きじゃくった。2006-04-27 02:33:00 -
127:
名無しさん
頑張って☆(*⌒▽⌒*)☆
2006-04-30 09:07:00 -
129:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
133.134さんありがとぅござぃます?
2006-05-07 19:54:00 -
130:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
ひとしきり泣いた後、マキが
「あんた、泣けるくらい好きなら頑張りや?」
って、ゆってリつの頭をポンってたたいた。
2006-05-07 19:56:00 -
131:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
幸せそうなトキは、自分の入る隙なんてなくて、相手の幸せを願うコトで諦めてたのに…
バランスを崩し出した途端、自分にもチャンスが巡ってくるんじゃないかって期待して…
そんな期待もなくなったコト――――そんな卑怯な考えの自分に愛想つかして涙がこぼれたんだ。2006-05-07 19:59:00 -
132:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「明日…ちゃんと来れる?」
「うん!!!ゴメン?ちゃんと行く?d(・ω・*)」
マキと約束してマンションへ戻った。2006-05-07 20:02:00 -
133:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
明日出勤したら…
見たくない現実がまた目の前に現われるかもしれない。
でも、逃げてもしょぉがなぃ。
決心して眠りについた。2006-05-07 20:04:00 -
134:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
いつもの朝、いつものメンバー、いつもの開店作業…
ただ…いつもの様に、開店時間を心待ちにする自分がそこにはいなかった。2006-05-07 20:09:00 -
135:
名無しさん
おもしろい?頑張って完結してなァァ??
2006-05-07 20:31:00 -
136:
ゅり
今一気に読みました?読みやすいし気持ちゎかる??応援してます?
2006-05-08 00:31:00 -
137:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
141サン、ゅりさん、読んでくれてぁりがとぅです??
2006-05-11 01:48:00 -
138:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
開店と共に沢山のお客さまが入場……
新台入替2日目と言うコトもあってかなりのお客さまの数……
なのに……何で‥‥‥?
2006-05-11 01:52:00 -
139:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
何で――――
見たくなぃのに、リクくんとアリちゃんを……
こんなにも簡単に見付けられちゃぅんだろ―――
2006-05-11 01:53:00 -
140:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
幸いにも?リクくんとアリちゃんはリつのコースで打つコトはなかった。
休憩時間、いつものサンドイッチすらノドを通ってくれなかった。
期待してしまったからなのか…頑張ってみるチャンスが巡って来たと思った後だったからなのか‥‥‥‥‥今マデに何度も目にした光景がツラクてツラクて仕方なかった…2006-05-11 02:00:00 -
141:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
泣いたらァヵン!!!!!
自分に何度も言い聞かせて、休憩室を後にした。
入れ違いで次の休憩のマキとミヤが入ってきて、ヘタっぴな作り笑いをマキがしてくれた。2006-05-11 02:10:00 -
142:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
コースに戻ると、見たくなぃのに気になって気になって仕方なくて、何度もペァシートのあるコースを振り返った。
皮肉にも、リつがリクくんの背中押しちゃったのかな…
そんなコトばっかり考えてたら長い1日が終わった。インカムを引継ぎして、急いで更衣室に駆け込んだ。2006-05-11 02:16:00 -
143:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「リつ!!!待って待って!!いつもンとこ先行ってて(・∀・)ノ」
「…あいょ?」
マキは優しい。
ぁんたがいてくれてよかった。2006-05-11 02:21:00 -
144:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「ぉまたへー(。・v・。)」
「ぉ〜つ〜!お疲れ〜★」
この日、3時間くらぃ他愛なぃ話をひたすらして、もぉ帰ろっか。ってなったとき、マキが本題に入った。2006-05-11 02:26:00 -
145:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「リつ…マキさぁ、何かあんたに押しつけてばっかやん?てか〜マキってそぉゆぅお節介な女ってリつも知ってるゃろ??」
「…ぅん?知ってる?」…知ってるょ…あんたのそぉゆぅとこ好きやし助けられてるょ‥‥
「…ゃから、最後にお節介マキちンに言わせてな!!」
「ん??」
「頑張リや!!!!マキは、リつがホンマにあの人のコト好きって知ってンで!!!!でもそれ、マキしか知らんってもったぃなぃゎ!!!やから…頑張ってな★」2006-05-11 02:35:00 -
146:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
涙が溢れた――――
2006-05-11 02:37:00 -
147:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
マキ……
ぁんたがいなかったら
後悔だけの片想いで、ツラィ想い出になってたかもね。
2006-05-11 02:40:00 -
148:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
次の日、ナゼか目覚めもょくて、行きたくない、見たくなぃなんて思わず出勤でした。
でもその日は常連ニートさんと一緒にアリちゃんがいただけで、リクくんは来なかった。
安心したような…やっぱり淋しいよぉな…2006-05-11 02:45:00 -
149:
名無しさん
今初めて読みました(*´▽`)ノ゛ぁたしもパチ屋で働ぃてて彼女持ちのぉ客さんに恋してしまったから気持ちが良く分かるょ〜☆完結まで頑張って下さぃ(*^o^*)
2006-05-11 03:05:00 -
150:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
155さん、読んでくれてありがとぉ?全く一緒ですね★
2006-05-14 04:21:00 -
151:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
常連ニートさんとアリちゃんは2人並んで吉宗を打っていた。
・・・・・・・・・ニートさん…ぁなた吉宗好きですね…(・ω・*)
夕方まで待ってもリクくんは現われず、リつの勤務時間は終わった。2006-05-14 04:24:00 -
152:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
日曜なのに…………
何でリクくんけーへんかってんやろ―――
でも、アリちゃん普通に来てたし、ケンカとかでゎなぃやろな…2006-05-14 04:27:00 -
153:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
コンビニに寄って帰ろぉとしたときだった。
誰かに肩を叩かれ、振り向いた先に意外な人――――
常連ニートさんがいた。
2006-05-14 04:28:00 -
154:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「・・・・・・(・д・ノ)ノ!!!?????」
・・・・・・・・・・・・
「お疲れー(・∀・)ノ店員さんに時間ある?話あんねん」2006-05-14 04:30:00 -
155:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
時間ある?店員さんに話あんねん⇔の間違いです(ノд`q)
2006-05-14 04:31:00 -
156:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「・・・・ぇ……????」ぃゃぃゃぃゃぃゃ(゚Д゚・!!リつゎ話なぃっすょ!常連ニートさん、近くで見ると何か恐いょぉ(+ω+;●)
「ぃける?そこのカフェ行こか」――――ぇ????強制ですかΣ(゚д゚ノノ???!!!!2006-05-14 04:35:00 -
157:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
ゃたらとフル装備なデリッカー男、通称:常連ニートさんに案内されるがまま席につぃた。
近くで見ると思ったより男前だった。しかし?思ったより黒くてビックリした??その黒さが恐くて気まずかった…((;□;))2006-05-14 04:37:00 -
158:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「何飲む?」
「ぇ……じゃぁ珈琲で‥‥」
「じゃ、ホット2つで。」
常連ニートさんが注文を終えるなり話始めた。2006-05-14 04:39:00 -
159:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「ぁかんゎー!!!今日もやられたって(`Д´・)」
「・・・・・・・・・・・」
「あの店何かしてんちゃん??!!!」
「そんな違法行為してません。ぁの…お客サマと個人的に親しくしたりって禁止されてるんです。すみません。」―――――ナゼか常連ニートさんの口調にイラつぃて一気に喋った。まぁ、事実、プラベで客と親しくしたりは禁止されてる。2006-05-14 04:44:00 -
160:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「へぇ〜…そっか。個人的にね〜…じゃ、リクは特別ってコトですか〜?」
「ぇ………!!!!」
「あんたさ〜俺とリクに逢った店で、3日前リクに逢ったらしぃぢゃん。ンで仲良く2人で飯って〜?それはってのとゎ違うゎけ〜?なぁなぁ〜?そゅこと〜?」
かなりムカツクおちょくった口調で言われた。――――何この人・・・・・・2006-05-14 04:50:00 -
161:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
何も発言できなぃリつに対して、さらに常連ニートさんは言葉を並べた。
「ぁぃっだけは、やめた方がぃぃで。女いてるのわかってるゃろ??」
リつの存在がと言わんばかりに…話を続ける―――
「ケンカしてたけど、もぉヨリ戻ってるし。ぶっちゃけアリからしたら店員さん目障りってかしゃしゃりすぎ。」2006-05-14 04:54:00 -
162:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
ンなコト・・・・・
―――わかってる
デモ何で、リクくんでも彼女さんでもなぃ、リつと同じで第三者なこの人にそこまでゅわれなあかんねん!!!!!
コレにはいくらァホなリつだってご立腹(-∀-)?2006-05-14 04:58:00 -
163:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「ご忠告どぉも!!!でもあなたには迷惑かけてなぃし、関係ありません。じゃぁ!!」―――――テーブルに500円玉を置いて席を立った瞬間-------
「ダルィのぉ!!!!関係あんねん!!!黙って座れゃ!!」・・・・・・店内に響き渡る大声で怒鳴られた((;□;))恐ぃょぉ…マキぃ(oдo*≡*oдo){タツケテ…!!!!!2006-05-14 05:07:00 -
164:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
リつは恐くて固まってしまぃ、立ち尽くす。店内の視線が痛い…(-∀-)
「気まずぃゃんけ!」
ニートはキレ口調でぼゃぃて、テーブルにお金を残しリつの手をひぃて外に出た。
向かった先は小さな公園。2006-05-14 05:11:00 -
165:
名無しさん
おもろぃ(・∀・)
2006-05-15 11:41:00 -
166:
名無しさん
気になる〜(☆*ω*)
2006-05-15 16:12:00 -
167:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
171、172サン読んでくださってぁリぁとです??
2006-05-16 01:39:00 -
168:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
空き地と言った方がぃぃのかもしれなぃその殺風景な公園にはリつとニート2人きり(-∀-){ヤビャインチャイマツノ?
・・・・・・・・・・・シーン
と静まり返るリつとニート…2006-05-16 01:44:00 -
169:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「あ゙ーもぉ!!!!!めんどくせー!!!!!」
頭をガリガリかきながらニートがクチを開く。
(・Α・){マコト気取リッスカ?
「あんたさーリクのコト好きなん???!!!」2006-05-16 01:50:00 -
170:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
ぇΣ(゚д゚ノノ単刀直入すぎやん……
「ゃ…ぁの……」
「ゃ、別に個人的には何も興味なぃから俺に照れんな!!!!」―――ぁは(・∀・)?ぁははははぁー(。・ω・?
「ハィ。好きですょ。」フテコく開き直ったた((*-ω-)2006-05-16 01:53:00 -
171:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「まぁ、多少好意あるから飯行ったりするもんゃしな。あんたの気持ちはわかったけど…さっきもゆぅたけど、諦めて。てかやめとき。」
「――――ぇ…」
「女いてるめんどくさぃ男より他探し?」
確かにリクくんにはアリちゃんがいる。アリちゃんの友達から見てもあたしの存在は邪魔なんゃ……2006-05-16 01:58:00 -
172:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「・・・・・ゴハン行ったコトとかは…ゴメんなさぃ。でも…あななには関係ないです。話、もぉいぃですか?」
わかってる…
リつが邪魔なの。でも…思うくらいもダメなコト????
リつと同じ第三者なニートにまで迷惑かける程、邪魔な気持ち?2006-05-16 02:02:00 -
173:
削除削除されますた
あぼ~ん -
174:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「とりあえずゴメンな。俺がいっちゃん関係なぃのに諦めろとかごちゃごちゃゆって悪かった。」
「ぁ…ぅん…。」
「デモな、俺………アリに飼われてるから関係あんねん。長なるケド聞いてな?時間いける?」
「はぃ…?」――ぇ???てか飼われてるって何??ぇ???2006-05-16 02:08:00 -
175:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
悲しそうな顔で笑った後、ニートは話を続けた。
「最近、アリ1人でスロずっと来てたやん?知ってるかもゃけどその間、あいつら別れててん。1ヵ月くらぃな。…でもアリは別れとか認めてなくて、リクに未練ぁりまくりやってん。」
(゚_゚)(。_。)?
「あんた、アリの職業知ってる?」―――は?知るわけなぃゃン(゚Д゚・)
「ぇ?知りませんょ。」2006-05-16 02:14:00 -
176:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「・・・・・・・・泡姫」
2006-05-16 02:15:00 -
177:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
ぇ・・・・・?????
泡…姫………???
2006-05-16 02:16:00 -
178:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「で、2人のオッサンの愛人。で、俺はその泡姫に飼われてる犬ってトコ。」
さ……さっぱり意味わからんΣ(゚д゚ノノ
「アリは、リクにフラレて、逢ってもらわれへん、連絡とれへんってのに耐えきれへんくて、オッサンΑに頼んで興信所を紹介してもらってん。まぁ探偵みたいなもんな。んで、2日前までのリクの行動は、何日かに1回、興信所のヤツからアリに伝わっててん。」
……ちょ(o℃_゚o) 待って…2006-05-16 02:21:00 -
179:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
ぇ?えぇ??????
「待って待ってΣ(゚д゚ノノ
彼女さん、ちょくちょく一緒に店来てましたよね?リクくん探しに来てたんじゃなぃんですか?!
店来てる間も、リクくんの行動、人づてに知ってたってことですか??」
頭の中が疑問符でいっぱぃになる。2006-05-16 02:24:00 -
180:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「ぁー、知ってたで。ただ、知ってるだけで連絡はとれへんし、逢ってくれへんのは変わらんかってん。やからアリどぉしたらぃぃかわからんくていつも俺にゆぅてきててん。」
「そんなに…リクくん、アリちゃんのコト避けてたのに…何があったんですか…?」2006-05-16 02:27:00 -
182:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
187サンありがとぉ(・ω・*)
2006-05-16 02:37:00 -
183:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「・・・・ぁんた。」
「ぇ??」
「ぁんたゃで。あんたがリクとバーに入るトコまでしっかり付けられててん。で・・・・・アリがそれ聞いて、リクに…………」
ぇ???!!!ニート?焦らすなょ??2006-05-16 02:41:00 -
184:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「ぇ??!そんで何なん???!!」敬語を使うコトすら忘れてた。
「・・・・・リクに…《あのコ誰なん?アリ何するかわからんで?わかってるやろ》てメールしたら、リクから連絡あってん。」
は・・・・・?????
何するかわからんて何?!2006-05-16 02:44:00 -
185:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「それでおととぃ仲直りしたってコト??」
「仲直りてか…まぁ、リクはアリに従った。アリんとこ戻ってん。やから……ぁんたには悪い…ってか俺部外者やのにアレやけど……関わらん方がぃぃで。アリ、ホンマ、クチだけちゃうから。」2006-05-16 02:49:00 -
186:
みぃ
172です☆☆
頑張ってくださいo(^-^)o2006-05-18 05:06:00 -
187:
名無しさん
まだ?
2006-05-22 14:02:00 -
189:
名無しさん
??
2006-05-25 09:03:00 -
190:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
みぃさん、193サン194サン195サン、読んで下さってありがとぅです?遅くなってすみませン?
2006-05-27 00:04:00 -
191:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
常連ニートさんの話は一通り終わった。
衝撃的な事実を理解しきれなぃリつの頭―――
「リクのためにも自分のタメにも、もぉリクに近付かんときや?」
念を押すかの様に呟きかけてくる常連ニートさん………2006-05-27 00:07:00 -
192:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「ぁの…リクくんは、彼女サンの仕事知ってて付き合ってるんですか?」
職業差別をする気はなぃが、リつの許容範囲を越えた未知の世界の仕事……理解できなぃリつがおかしぃのか……普通なコトの様にとらえる人がおかしぃのか……2006-05-27 00:10:00 -
193:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「知らんかった。最近まで。知ってから辞めさせよぉとしてケンカ続いてたり、アリがおかしくなったりで…リクは別れ決めたんちゃぅかな?――まぁ俺も部外者ゃしあんま知らんけど。」
「そっか…………」
「ゴメンな??まぁそぉゆぅコトゃから。ツラィ思うケド、やめときや??」2006-05-27 00:13:00 -
194:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
常連ニートさんとその公園で別れ、1人部屋でタバコの煙を見つめてた…………
リクくん……
彼女サンのコトがやっぱり好きやから戻ったと思ってた…今イチバンつらぃのゎ、諦めろって言われたリつじゃなくて―――ァリちゃんの隣に居るしかなぃ、リクくんじゃなぃのかな…………2006-05-27 00:16:00 -
195:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
自分ダケのリクくんにならなぃことは分かってた……
でも――
何の権利があってァリちゃんはリクくんを縛り付けるの??
リクくん……大好きな人が、他の男に抱かれる仕事してたらそりゃ辞めてほしぃって思うょね……ァリちゃんは何で辞めなぃんだろ………仕事を辞めてほしぃリクくんと仕事を続けたぃァリちゃん―――意見が食い違えば別れに結び付くのは想定できる範囲。別れを切り出されても、仕事を辞めるコトもリクくんと別れるコトを拒むァリちゃんは間違ってるんじゃなぃの??2006-05-27 00:24:00 -
196:
削除削除されますた
あぼ~ん -
197:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
それから2週間、リつは週6くらぃで入っていたがリクくんを見かけるコトはなかった。
相変わらず常連ニートさんは吉宗の島に毎日の様に現れる。特に何か話すコトもなかった。
変わったコトと言えば…お昼くらぃからァリちゃんが毎日の様に現れるよぅになったコト。2006-05-27 00:31:00 -
198:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
常連ニートさんの隣で打ったり、1人でフラフラ歩いてたり…リクくんと仲直りしたのにリクくんと一緒に打ちに来るコトはなくなっていた。
何を目的に来てるかなんて知らなかった。
知るはずもなかった。2006-05-27 00:33:00 -
199:
削除削除されますた
あぼ~ん -
200:
リつ ◆X8BXs2V8Wk
「リク!!!!・・・リクどこに隠してん!!お前自分がしたコトわかってんのか?!」
すごい形相でリつに暴言を吐く女のコがいた……
―――ァリちゃん
2006-05-27 00:38:00