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UpperBeat!!

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  • 1:

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    世界で一番君のことが好き。生まれて初めてだよこんな気持ちほら。もう自分でも感動しちゃってる。愛の強さを証明したい。

    2006-10-31 21:45:00
  • 71:

    ??

    待機席に戻ると、マリが近寄ってきて言った。「すごいやん!のばら!本気出したらいきなり成果出たやん!」「ほんまやな!あたし頑張るわ!」その日は場内指名3本という、あたしにしては快挙だった。    店が閉まってから、マリがドレスに着替えながら言った。「……なぁ、聖夜君に会いに行きたいんやけど、いい?」「聖夜君?誰それ。」「忘れたん!?ほら、RINGであたしについてくれてた子!」「……あぁ、あの子かぁ。」「な、今から会いに行かへん!?」「え〜…お金ないやん。」「一時間でチェックするから!お願い!」

    2006-11-06 21:16:00
  • 72:

    ??

    「もぉ〜。わかったぁ。一時間だけな!」あたしは押しに弱かった。     二人で化粧をばっちり直し、髪も巻き直し、いざRINGに向かった。                  「いらっしゃいませー!」RINGに着き、ホストたちに出迎えられた。      「ご指名は!?」「えーっと、薫くんと聖夜君!」「はい、かしこまりましたぁ!こちらどーぞ!」席まで案内してくれた。

    2006-11-06 21:56:00
  • 73:

    ??

    席に座るとすぐ、聖夜君が来た。「マリちゃん!来てくれたんや!ありがと〜!」二人で何やらイチャイチャし始めた。          それからしばらくして薫が来た。「お〜のばら!おはよぉ。」「おはよぉ。来ちゃった。」「何でまた?」「や、マリが聖夜君に会いたいってうれしくてなー。」「なーんや。のばらは俺に会いたくなかったん?」「別に〜。」あたしはすっかり逆色計画のことなんて忘れていた。

    2006-11-06 22:01:00
  • 74:

    ??

    「今日は仕事行ったんか?」「そう!聞いて!今日B指3本もとってん!」「へぇ〜。マヂで!?すごいやん!やっとやる気なったんか?」「うん。そら薫に大嫌いまで言われたらやる気もでるわ〜。悔しいやん。…薫、見てなよ。あたし、NO.1になるから。」「へぇ〜ま、頑張り。そんな甘いもんちゃうから。」   あたしはムカっときて薫をにらみつけた。

    2006-11-06 22:06:00
  • 75:

    ??

    「うそうそ。応援してるから頑張り(^_-)俺でよかったらアドバイスするし。」「うん!」「じゃ、俺ちょ、行ってくるわ!席めちゃかぶってんねん。」「そぉなん?わかった。」そうして薫は行ってしまった。  なんだか、一緒にニモを見てるときの薫とは全然違う気がした。なんか、仕事モードって感じ。

    2006-11-06 23:03:00
  • 76:

    ??

    薫が行ってしまい、イオン君という前に着いてくれていたヘルプが来た。「僕ね〜こないだ初めてディズニーランド行ったんすよぉ。でねーミッキーが以外とちっちゃくて、あれって女の人入ってるんですかね?ミッキーといえば、あの耳のついてるカチューシャかっちゃいましたよぉ……………ペラペラペラ。」…………………うるさっ!あたしはイオン君を無視し、携帯で夜遊びを見た。RINGのスレを見つけて、開いてみた。

    2006-11-06 23:26:00
  • 77:

    ??

    《こないだ薫が車乗ってるトコ見たぁ。めちゃめちゃかっこよかった〜!》………フン、あたし横乗ったもんね。《薫かっこいいよなぁ!一回抱かれてみたい!》………あたし抱かれかけたもん。《あたし薫に枕された。》………ぇっ?薫って誰にでもあーゆうことすんの?あたしだけじゃなかったんや………。      ショックだった。あたしは特別と思っていたのに、そうじゃなかった………。

    2006-11-06 23:32:00
  • 78:

    ??

    「マリ、あたし帰る。」  急に立ち上がったあたしを見てマリはびっくりしていた。「え!?薫くんつかへんから!?ちょっと!そこのヘルプ!薫よんできてよ!」「あ、いいねんいいねん。そんなんじゃないから。」「どぉしたんよぉ〜〜。」「あとで話す。」その時、薫が立ち上がっているあたしを見て、こっちにきた。「どーしてん?!」「あ……薫…別になんもない。帰りたいだけ。頭痛いねん。」あたしは小さな嘘をついた。「わかった。大丈夫?」

    2006-11-06 23:39:00
  • 79:

    ??

    「マリ、ごめん先帰ってるわ。」「うん……。」あたしはテーブルに壱万円置いた。「じゃ、行くわ。」「タクシーまで送る。」二人でタクシー乗り場まで歩いた。「ホンマに大丈夫?」「うん。ありがと、ばいばい。」

    2006-11-06 23:47:00
  • 80:

    ??

    タクシーに乗ってから気付いた。あたしの手は震えていた。           考えるのは薫のことばかり。《あたし薫に枕されたで。》枕された人がいる………。するとその時、頬に水が伝った。       ………え?顔を触って初めて気付いた。あたし泣いてる……あたしは薫が好きなんだ………。その時初めて気付いたんだ。

    2006-11-07 00:01:00
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