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〜ホステス・街〜

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  • 1:

    裕末

    覗いていただき、誠に有難うございます。
    小説自体、初めて書かせていただくので、ご指摘あれば、遠慮なくレスをしてください。
    よろしくお願い致します。
    ゆっくりかもしれませんが、完結できるよう頑張ります。

    2006-10-31 02:16:00
  • 65:

    裕末

    ―目が回る― さすがにお客様の前では粗そうできない。“どうしよう…”もう何回も吐いた。      休ませてくれる席もあったが、卸していただいたお酒は飲まなくてはならない。      何時間たったのだろう。最後のお客をお見送りし、客は私の酔いようを気遣ってアフターはなかった。            ―……………―     目が覚めた。―ここはどこ?― 正面にある鏡に自分が映っていた。           ―?!?!―  まだドレス姿だ。私は店で寝ていた。          

    2006-11-03 17:08:00
  • 66:

    裕末

    ―目が回る―        さすがにお客様の前では粗そうできない。“どうしよう…”もう何回も吐いた。      休ませてくれる席もあったが、卸していただいたお酒は飲まなくてはならない。      何時間たったのだろう。  最後のお客をお見送りし、客は私の酔いようを気遣ってアフターはなかった。                     ―………………………―

    目が覚めた。―ここはどこ?― 正面にある鏡に自分が映っていた。
    ―?!?!―
    まだ寝ていた。まだドレス姿だ。

    2006-11-03 17:17:00
  • 67:

    裕末

    ―終わったんだ私の誕生日― そう思うとどっと寂しくなってきた。店の中に私一人。と思うと隣にカナがどこかを眺めながら足を組んで座っていたのだ。“もう朝なのに何故…?”  「カナどうしたんよ!?」カナは静かな声で「お誕生日、おめでとうございます。ナンバーワン。」とだけ言ってその場を立ち去った。                       ―今ナンバーワンって言った…やんな?―                       「かっ…勝ったんや…!!!」もう喜びで胸が一杯になり、とりあえず、さえに、あと客にもお礼のメールをした。
    一番になる気持ち。その喜びはナンバーワンになった者だけがわかる喜び。      

    2006-11-04 08:38:00
  • 68:

    裕末

    そして私はこの店をさることになる。いろいろな思い出がよぎる。ホステス入門が終了ってところだろう。机をみると置き手紙があった。
    ―次の店に行っても頑張ってください。 カナ―
    そう、もう私は次の店が決まっている。もちろんクラブだ。ナンバーワンになるまでクラブへは行かないと決めていた。
    ―あれ…カナは…?― 店の中を探してもいない。もぅタクシーでも拾って帰ったのだろう。何故あの時間までいたのか謎だったが…。“私も帰らないと…。”立ち上がろうとした瞬間。“あ痛たたっ……/(-"-;)”二日酔いだ。仕方ない。あれだけ飲んだんだから。二日酔いの頭痛をなんとか我慢をして体を起こし、タクシーを拾って私も帰った。
    家に着くと、ナンバーワンになった喜びを思い返すこともなく、さっとお風呂に入り、また眠った。   起きたころにはもう二日酔いもなくなり、コンビニへ行きいつもの冷えたご飯を食べた。それにもう夕方だ。明日の買い物へ行ったりと結構バタバタしていた。   

    2006-11-04 11:07:00
  • 69:

    名無しさん

    おもしろい???

    2006-11-05 15:53:00
  • 70:

    裕末

    >>71 さんありがとうございます??また今から書きます。
    しかし>>70の“店のなかを探す”ではなく“見渡してみても”です。訂正です。すみませんm(_ _)m

    2006-11-05 16:00:00
  • 71:

    裕末

    もう来週にはクラブへの出勤が始まる。面接などども前に時間のあるときに終わった。受かったときは、私でいいのかとかなり合格したことに否定的になっていた。          もう既に緊張している。―後何日が後にはクラブ嬢か…。― その何日か後の私がどんなのかが想像つかない。      とりあえず今日は何にも無いので買い物にでてみた。私はドレスを見たりしているときが“セットはどんなんにしよう…ヒールはどんなんが似合うかなぁ…”そんな想像しているときが一番楽しい。今日は三着ドレスを買った。この商売を始めたばっかりの頃は、ドレス一着の値段にビックリたまげていたのに…。               

    2006-11-05 16:16:00
  • 72:

    裕末

    >>72さんでしたm(_ _)m申し訳ありません↓

    2006-11-05 16:17:00
  • 73:

    裕末

    これから勤めるクラブの名前は、“クラブ・川崎”ホステス60人在籍でママの名前は詩織ママ、チーママは和泉ママ、紗耶香ママ、弘美ママだ。みんな貫禄があって、話をするのにも、迫力に負けそうになる。    そしてクラブ初出勤の日が刻々と近づいてくる。出勤初日は同伴しようか迷った。何故なら始めから、仕事するのも構わないが、なんせ水商売と言うのには波がある。後々成績が落ちればプレッシャーになるだけなのだ。             キャバクラ時代にもそんな波を経験している。              

    2006-11-05 16:38:00
  • 74:

    裕末

    ―水商売とは―       半年やってわかった事は、安田が言っていたように、競争、そう勝負が目に見えてわかる結果の出る商売だということ。
    可愛いだけじゃ生きていけない。個性や魅力で生きていく。それに頭もいる。お客様の喜ばれるツボも分からないと、来るものも来なくなる。クラブともなると、客の数、仕事が出来るのかどうか、ホステスの実力が問われてくる。
    それに人間なので、いつ何が起こるかはわからない。事故であったり病気であったり、仕方ないことだ。行事事にも変わってくる。もちろん12月は忙しい。と、いろんな兼ね合いがあるから、波があるのだ。

    2006-11-05 20:15:00
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