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〜ホステス・街〜

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  • 1:

    裕末

    覗いていただき、誠に有難うございます。
    小説自体、初めて書かせていただくので、ご指摘あれば、遠慮なくレスをしてください。
    よろしくお願い致します。
    ゆっくりかもしれませんが、完結できるよう頑張ります。

    2006-10-31 02:16:00
  • 181:

    裕末

    >>188 さんありがとうございます??もしよければまた覗いてください?

    2006-12-09 16:27:00
  • 182:

    裕末

    “終わったぁ…”しかしこの時の私は水商売の奥の深さはまだ全然わかってはいなかった。 明日も同伴が入っている。もやもやしながらも寝た。                   ―さぁ、営業開始―                  同伴のお客様は安田だ。安田と昨日は同伴できなかったので、今日は同伴で入った。有難いことに今日も満卓。「いらっしゃいませ。」安田と席につき「挨拶行ってきます。」「あぁ。行ってらっしゃい!」やはり、チーママの達の顔を見ると、とても嫌そうだ。だが負けてられない。
    「いらっしゃいませ!今日はようこそおこしいただきました。」

    2006-12-09 19:51:00
  • 183:

    裕末

    愛里さんのお客様の席での出来事。愛里さんはお手洗いに行っていて席を外していた。お客様の顔を見ると、あまり機嫌の良い顔はしていなかった。
    「どうかされましたか?」「いや、何でもない。」でも何かあると思い「何かあったのですか?」と再度聞いてみた。お客は少し黙り込んだ。「いや、あっ、君は確か新しいママになった…えぇ何やったか…」「ゆりです。よろしくお願い致します。」と言って名刺を渡した。「無理を言ってるというのはわかっているのだが、、。」「はい。」
                                「口座を変えて欲しいんだ。」                  

    2006-12-09 20:03:00
  • 184:

    裕末

    と、そこへ愛里さんが戻って来た。何もなかったかのように振る舞った。「愛里さん、おかえりなさい。」「あっ、ゆりママおはようございます。」「おはようございます。戻って来たところ悪いんだけど、愛里さん少しお席外してもらえるかしら?」「わかりました。」愛里さんは不思議そうな顔をして待機室へと向かった。
    「先程のお話ですが、、。」「あぁ。俺、もう疲れたんだ。」「と言いますと…。」「愛想が尽きた。もういいんだ。とりあえずさっき着いた遥奈って子を呼んでくれ。口座をその娘にしてくれ。」「承知致しました。」基本的に口座は変えることはできない。

    2006-12-10 13:43:00
  • 185:

    裕末

    が、こちらもサービス業な為、なかなか“いいえ”とは申し上げにくい。やはりお客様には気持ちよく過ごしていただきたい。黒服を呼び、遥奈さんを席に戻した。
    お客様は一瞬で表情も穏やかになり、内心ホッとした。“でも何故だろう…。きっと何かあるはずだ。”営業終了後、愛里さんに声をかけた。送り出しの時も愛里さんは送り出しをしていないので、口座が変わったことは気付いているかもしれないが、ここはきちんと説明すべきだと思った。
    「愛里さん、お疲れ様。あなたのお客様とは何かあったのかしら?」「今日の横山さん、いつもと違いましたよね…?黒服から遥奈さんがついたと聞きましたし、送り出しも…もしかして口座…」といって、愛里さんは泣き出してしまった。

    2006-12-11 11:30:00
  • 186:

    裕末

    その姿を見たら、私は説明しようとしたことも、何か言葉をかけてあげようとしても、もう何も言葉がでてこなかった。実際、私の身に起こったらきっと同じように泣くと思う。というか、泣いてきた。

    この夜の世界では表では、あんなに華やかな世界に見えても、裏では数えきれない涙が隠れていたりするのだ。でも、見ることは、まず無いと思う。みんなプロとして胸を張ってフロアにいるのだから。                                                                 涙なんて見せてられない。                                                        

    2006-12-12 18:31:00
  • 187:

    裕末

    もう、愛里さんはそっとしておいてあげた。彼女自身、何故口座まで変えられたか、言わなくでもわかっているはずだ。というかわからなくても、自分で考えることによって、また学んで行くのだ。         しかし、こんな未熟過ぎる者に、ママという肩書きを使って、女の子に接していいものか、悩んだ。元からそんな大してすごいホステスでもない。言えば、そんな人間では女の子に示がつかないからだ。はっきり言ってママになってから自分自身に余裕はない。その必死さを隠すので一生懸命だ。
    当然、私にはチーママという経験がないからだ。だが、ただ誰にも負けたくない。その一心で毎日を送る。やっぱり息苦しい。日を追うごとに、その息苦しさは増していった。              

    2006-12-15 11:10:00
  • 188:

    裕末

    【訂正】文の中場のしかしのあとに、
    ○しかし、私のようなこんな未熟…
    ×しかし、こんな未熟…
    です。申し訳ありません↓↓

    2006-12-16 06:36:00
  • 189:

    名無しさん

    リアル??

    2006-12-16 06:47:00
  • 190:

    まな

    文章から裕未さんの性格や雰囲気が滲み出ていて、素敵な方なんだな、と思いました。楽しみにしていますので、最後までお供させてくださいね

    2006-12-16 07:35:00
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