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〜ホステス・街〜

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  • 1:

    裕末

    覗いていただき、誠に有難うございます。
    小説自体、初めて書かせていただくので、ご指摘あれば、遠慮なくレスをしてください。
    よろしくお願い致します。
    ゆっくりかもしれませんが、完結できるよう頑張ります。

    2006-10-31 02:16:00
  • 15:

    裕末

    電車に乗る。懐かしい風景がどんどんどんどん遠くなっていく。。            ―着いた―そこには車やビルや人や自転車が溢れかえっていた。             ―騒がしいな…。―とりあえずさえに電話だ。       ―♪♪♪―         「もしもーし」「さえ?着いたよ!」
    「わかったぁ!○○駅やろ?そこ居といてや!」「わかったぁ!」
    待つこと数分…… 「久しぶりー!」向こうから大きく手を振って満面の笑みでこちらへ向かってくる。 「さえ〜!久しぶりやなぁ!」             

    2006-10-31 12:35:00
  • 16:

    裕末

    >>16 ☆なお☆さぁーん!ありがとうございます?
    めちゃめちゃ嬉しいですね?
    ホント文下手なんですが、また読んでやってください?
    マジ嬉しいです????

    2006-10-31 12:40:00
  • 17:

    裕末

    「ところであんたホステスなりたい言うてたけど、何でなりたいん?」          「テレビ見ててな、いいなぁって思ってん!」       「……それだけ?」     「せやで。」        「どんな世界か知ってるん?」              「知らん。」        「はぁ……そっか。」    「なりたいねん。ホステス。」              「わかった、わかった。知り合いに電話してみるわ。」   「ありがとう!何から何までゴメンな(^_^;)」         

    2006-10-31 12:51:00
  • 18:

    裕末

    さえと合流し、さえの家へと向かった。さえは向かう途中なんども「ホンマにやるの?ホステス。」と聞いてきた。
    父といい、さえといい、何故そこまで私の予想と反した様子なのか…。私は何か夢を見つけてそれに向かっているというのに…。
    家についた。私はソファーに腰掛け、さえはお茶を出しながらこう言った。
    「世間体とかあまり良くないとかゆうのはわかってるん?」「そうなんや。」「あまり表向きに言える仕事じゃないねん。」「なんで?」「あんな、男を騙したとか、誰とでも寝るとか、言うたら遊んでる女にみられやすいねん。ホンマはどうか知らんけどな。」

    2006-10-31 13:05:00
  • 19:

    裕末

    「じゃあ、そんなんせんかったらいいんじゃないん?」   「まあ、せやけどなぁ。」  さえは普通のOLだ。水商売には触れたことはない。さえも街に出てきて上司の接待の話を聞いたりして、学んだぐらいだ。さえはさっそく男の知り合いに電話してくれた。
    「面接いけるってさ!」    「やったー!!」やっとなれるんだ!ホステスに!「どんな所かわからんで?水商売でも種類あるみたいやし。とりあえずは明日夜の7時に○○の喫茶店△△におってってさ。」「わかったぁ!ありがとう!」              

    2006-10-31 13:18:00
  • 20:

    裕末

    その晩はなかなか寝つけなかった。もちろん嬉しさのあまりに。             起きたらもうお昼になっていた。今日は休日だ。「なぁ、さえ。水商売ってドレスとかいるんじゃないん?」「せやなぁ。」「どっか売ってない?」   「あるで!一緒にいこか!」「行こ!行こ!」私はやる気満々だ。外へでてしばらく行くと小さなお店があり、小物やドレス、普通の服などが売っていた。「やっぱ都会にはいろいろ売ってあるんやねぇ。」「せやろ。さえも最初来たときビックリしたもん!」
    そして一着、綺麗なピンクのドレスを手にとった。       ―綺麗……―         

    2006-10-31 13:56:00
  • 21:

    裕末

    さえはもちろん普通の服をみている。私は手にとったドレスを試着してみた。体型にはあまり自信はないが、まぁ普通には着れた。
    「さえ!みてや!」試着室のカーテンを開け、さえの目の前でヒラヒラと回転してみた。              「めっちゃいいやん!」さえも誉めてくれたことだし、私も気に入ったので財布からお金を取りだし買った。「早く、ホステスなりたいなぁ…。ところでさえなんで知り合いに水商売してる人いてるん?」
    「さえ前に街歩いてたら声かけられてんやん。だからやねん。」        そんな話をしているうちにも時間は7時へと向かっていく…
    化粧もいつもより少し濃いめに。田舎から持ってきたヒールを履き、服装もいつもより少し決めてみた。今日の私はバッチリだ!
    期待を胸に約束していた喫茶店へと向かった。        

    2006-10-31 14:14:00
  • 22:

    裕末

    スーツを着た山城とやらに、私はついて行った。着いた先にはとても華やかな外観で、あたりはキラキラしたネオンが辺りにたくさんそびえたっていた。
    ―すごいな― そして私は店内へと移動した。沢山の声が聞こえる。ちなみに私の源氏名は“ゆり”にした。実にぎこちない。呼ばれても振り向かないかもしれない…。そんなことを思いながら、山城に案内された。―私がホステス“ゆり”になるとき―「今日入店の“ゆり”さんでーす!」

    「初めまして!ゆりです!(*´∀`)」

    2006-10-31 14:50:00
  • 23:

    裕末

                  ―あのブラウン管で見たのと少し違うな…―       違和感があった。今お客さんと一対一で話をしている。ブラウン管でみたのとは似ているようで違う。           初めて着かせていただいた席、奥田さん。この人はどうやら気前がいいらしい。      「この子、今日初めてかぁ!祝いにドンペリ持ってきて!」 「わーい!ありがとうございます!」           「好きなん飲みや!」
    山城以外のボーイとやらも私をみて微笑んでいる。          

    2006-10-31 15:00:00
  • 24:

    裕末

    さっきの違和感を感じながらも、初めてホステスになれたことの達成感の方が大きかった。終わった時には話の内容すら覚えていない。必死だったのだろう。あのブラウン管で見た綺麗なお姉さんのように楽しそうにしてはいなかったと思う。
    一応経験を積もうということで入店してみた。
    その後は足早にさえの家へと帰った。さえは既に寝ていた。明日仕事やもんな。そんな私も疲れからか、いつの間にか眠ってしまった…。

    2006-10-31 15:08:00
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