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〜ホステス・街〜
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1:
裕末
覗いていただき、誠に有難うございます。
小説自体、初めて書かせていただくので、ご指摘あれば、遠慮なくレスをしてください。
よろしくお願い致します。
ゆっくりかもしれませんが、完結できるよう頑張ります。2006-10-31 02:16:00 -
135:
裕末
誕生日も無事終わり、やはりママの件が気にらるので帰り際、ママのいる部屋に寄ってみた。 中から大きな声が聞こえたので、ドアをそっと開けて隙間から中を見ると、もうそこには三人のチーママ達がママの机を囲んで何かを訴えていた。 「何故あの子なんですか?!」「あの子に何ができるんですか!!」 絶対私のことだ。次はママが口を開く。「私があの子を見込んでのことです。」“え…あたしなんかにできるんかいな…(-"-;)”と思いながら聞いていた。言うと明日から私はママになるんだから、相当な覚悟がいる。「おかえりください。」そうママが言うと、落胆した3人のチーママ達がこちらに向かって歩いてきた。“ヤバッ…”物陰に隠れた。泣いている者もいる。
2006-11-18 12:54:00 -
136:
にゃん
気になるぅ?
2006-11-18 19:36:00 -
137:
裕末
>>144 にゃんさん、ありがとうございます??また今から書くので、良かったらまた覗いてください? 【続き】 「何であの子なんよっ!!」 あのいつも優しい弘美ママが怒鳴っている。女にだってプライドはある。私なんて第三者のようなものだ。
でもあの怒り様を見ると、明日の模様がひしひしと伝わってきた。でも今は、ちゃんと詩織ママにはお話しないといけないと思うので、ママの部屋をノックをした。 「どうぞ。」“緊張するなぁ…” 「失礼します。」 「あらゆりさん。あなたにお話があったのよ。」 「はい……。」 「ママの件なんだけどね。やっぱりあなたに任そうと思うの。でもあなたにはその経験は無いわ。だから今から学んでいくの。」
「い…今からですか…?チーママの方が慣れてるんではないですか…?」
「………言うと思ったわ。つまり、何故あなたをこの川崎を任せたいか………。」
「……と言いますと…?」2006-11-19 00:47:00 -
138:
裕末
「あなた、初めて川崎に来て面接を受けた時、覚えてる?」 「はい…。少しだけですが…。」 「面接を受ける前にお店の前で、携帯電話でどなたかとお話してたでしょう?」 「はい……ぇ、でも何故それを…?!」 「偶然用事があって早く出勤していたの。その時、あなたきっとあなたの御両親とお話してなかった?」 「はい。」 「それであなたは“ホステスなる為に街に出てきたんだからほっといて!”と叫んでたわよね。」
「そぅです。(^_^;)」 「ホステスの為とはいえ、かなり反対されたんじゃない?」 「はい…。勝手に家を出たので…。」2006-11-20 10:33:00 -
139:
裕末
「そうなんだぁ…。そしたら御両親かなり心配されていると思うわ。それにホステスなる一心で街に出てくるような子なんて、まぁ、そう居ないわよ。(笑)」
「そうですかね…?」 「だからね、あなたに堂々と“ホステスやってますよ、クラブのママにまでなりましたよ。”って胸張って言ってもらいたかったの。」 「ぇ、、それだけの為にですか?!」 「あなたの営業成績だけじゃなく、仕事に対しての前向きな気持ちを評価した上の判断よ。」「はい……ありがとうございます。」 「………その前に、あなたの気持ちを聞いてなかったわね。どうする?やってみる?やるもやらないも、決めるのは今のうちよ。」
2006-11-20 11:26:00 -
140:
にゃん
むちゃ気になるしおもろぃ??
2006-11-21 02:42:00 -
141:
裕末
>>144のにゃんさんと同じ方でしょうか?? 面白いと言って頂けてとても嬉しいです?
お一人でも読んで頂いている限り、頑張りたいと思います?ありがとうございます?2006-11-21 15:57:00 -
142:
にゃん
同じデス?
最後まで付き合います??2006-11-22 08:53:00 -
143:
ちゃぁ
おもろい???
2006-11-23 01:51:00 -
144:
名無しさん
オモシロ??
2006-11-23 11:36:00