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〜ホステス・街〜

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  • 1:

    裕末

    覗いていただき、誠に有難うございます。
    小説自体、初めて書かせていただくので、ご指摘あれば、遠慮なくレスをしてください。
    よろしくお願い致します。
    ゆっくりかもしれませんが、完結できるよう頑張ります。

    2006-10-31 02:16:00
  • 131:

    裕末

    その間、さえに子供ができたり、やっとナンバーに入ることができたり、いろいろなことがあった。           もう何回目の誕生日だろう。誕生日だけは何回迎えても緊張するものだ。お花はあるのか、動員はどのぐらいなものか…  客入りをみると、誕生日も思った以上に盛大になりそうだ。沢山のお祝いのお言葉をいただき、クライマックスに差し掛かったころ、突然詩織ママに腕を引っ張られ、私は何事かと驚いた。
    詩織ママと私二人、お客様の前に立たされた。そしてママが大きな声でこう言った。「皆様、今日はゆりの誕生日にお集まりいただき、ありがとうございます。突然ではありますが、今日限りで私は引退します。これからは、このゆりがクラブ川崎のママとして看板を背負ってもらいます。なので、今後もこの新しいクラブ川崎をよろしくお願い致します。」                

    2006-11-16 15:14:00
  • 132:

    裕末

    私はわけがわからなかった。私の中ではママの話など、かなり前に消えた話だと思っていた。さすがママだ。覚えていたようだ。
    しかしそれ以上に驚いていたのは、チーママの3人だった。和泉ママ、紗耶香ママ、弘美ママ、3人を見るとみんな唖然としている。「あたしが決めたことだからいいの。」と耳元で言った。
    お客は皆盛大な拍手を送ってくれた。それに応えるように、私は笑顔を造りながらも、今後がどうなるのか、想像もできなかった。

    2006-11-16 18:37:00
  • 133:

    あい

    ???しおリ???

    2006-11-17 04:13:00
  • 134:

    裕末

    >>139 【訂正】       ×さえに子供ができたり   ○さえの子供が生まれたり…               訂正です。申し訳ありませんm(_ _)m


    >>141 あいさん?しおり、ありがとうございます?感激です?時間があればまた書かせていただきたいと思うので、もし良ければまた読んでやってください?          

    2006-11-17 14:58:00
  • 135:

    裕末

    誕生日も無事終わり、やはりママの件が気にらるので帰り際、ママのいる部屋に寄ってみた。              中から大きな声が聞こえたので、ドアをそっと開けて隙間から中を見ると、もうそこには三人のチーママ達がママの机を囲んで何かを訴えていた。    「何故あの子なんですか?!」「あの子に何ができるんですか!!」           絶対私のことだ。次はママが口を開く。「私があの子を見込んでのことです。」“え…あたしなんかにできるんかいな…(-"-;)”と思いながら聞いていた。言うと明日から私はママになるんだから、相当な覚悟がいる。「おかえりください。」そうママが言うと、落胆した3人のチーママ達がこちらに向かって歩いてきた。“ヤバッ…”物陰に隠れた。泣いている者もいる。               

    2006-11-18 12:54:00
  • 136:

    にゃん

    気になるぅ?

    2006-11-18 19:36:00
  • 137:

    裕末

    >>144 にゃんさん、ありがとうございます??また今から書くので、良かったらまた覗いてください?                                      【続き】                        「何であの子なんよっ!!」 あのいつも優しい弘美ママが怒鳴っている。女にだってプライドはある。私なんて第三者のようなものだ。
    でもあの怒り様を見ると、明日の模様がひしひしと伝わってきた。でも今は、ちゃんと詩織ママにはお話しないといけないと思うので、ママの部屋をノックをした。          「どうぞ。」“緊張するなぁ…”             「失礼します。」      「あらゆりさん。あなたにお話があったのよ。」      「はい……。」       「ママの件なんだけどね。やっぱりあなたに任そうと思うの。でもあなたにはその経験は無いわ。だから今から学んでいくの。」
    「い…今からですか…?チーママの方が慣れてるんではないですか…?」
    「………言うと思ったわ。つまり、何故あなたをこの川崎を任せたいか………。」
    「……と言いますと…?」

    2006-11-19 00:47:00
  • 138:

    裕末

    「あなた、初めて川崎に来て面接を受けた時、覚えてる?」 「はい…。少しだけですが…。」             「面接を受ける前にお店の前で、携帯電話でどなたかとお話してたでしょう?」      「はい……ぇ、でも何故それを…?!」          「偶然用事があって早く出勤していたの。その時、あなたきっとあなたの御両親とお話してなかった?」         「はい。」         「それであなたは“ホステスなる為に街に出てきたんだからほっといて!”と叫んでたわよね。」
    「そぅです。(^_^;)」    「ホステスの為とはいえ、かなり反対されたんじゃない?」 「はい…。勝手に家を出たので…。」             

    2006-11-20 10:33:00
  • 139:

    裕末

    「そうなんだぁ…。そしたら御両親かなり心配されていると思うわ。それにホステスなる一心で街に出てくるような子なんて、まぁ、そう居ないわよ。(笑)」
    「そうですかね…?」    「だからね、あなたに堂々と“ホステスやってますよ、クラブのママにまでなりましたよ。”って胸張って言ってもらいたかったの。」         「ぇ、、それだけの為にですか?!」           「あなたの営業成績だけじゃなく、仕事に対しての前向きな気持ちを評価した上の判断よ。」「はい……ありがとうございます。」           「………その前に、あなたの気持ちを聞いてなかったわね。どうする?やってみる?やるもやらないも、決めるのは今のうちよ。」

    2006-11-20 11:26:00
  • 140:

    にゃん

    むちゃ気になるしおもろぃ??

    2006-11-21 02:42:00
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