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キュンと来た男の話
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1:
名無しさん
書きまーす
2006-10-30 02:50:00 -
8:
名無しさん
私が仕事終えて買い物して帰ったら早くても夜中の2時。そこから掃除、三人分の洗濯、食事の用意。正味酒も入ってるからキツかったケド、ずっとこんな生活が続く訳じゃないし、りょうちゃんもスグ出ていくって言ってたし。最初は軽く考えてた。りょうちゃんに対しても。
2006-10-30 03:18:00 -
9:
名無しさん
今思えば裕也にないものをりょうちゃんは持ってた。だから好きになったのかもしれない。でもあのトキメキは嘘ぢゃなかったなぁ(笑)
2006-10-30 03:21:00 -
10:
名無しさん
裕也の店は5時まで。そこから片付けやらして帰って来るのは6時半位。「ただいまぁ。」聞き慣れた声の後に「ただいまです」
「おかえり-。ご飯出来てるよ」裕也はいつもご飯の前にお風呂に入る。2006-10-30 03:26:00 -
11:
名無しさん
お風呂に入ってる間必然的に二人きりになる訳で私は意識しまくりでした(笑)裕也は束縛が激しくて久しぶりに若い男と話すのが楽しくて仕方なかった。だんだんこの時間が楽しみになってきてた。
2006-10-30 03:30:00 -
12:
名無しさん
裕也が上がって来て三人でご飯。
「うまい!!奈央さん料理上手いですね」お世辞かも知れないケドその言葉が嬉しくて毎日頑張って作った。裕也は黙って食べるし、出来て当たり前な人やったから。2006-10-30 03:34:00 -
13:
名無しさん
りょうちゃんが休みの日はずっとしょうもなぃ会話をして喋ってた。
簡単にいくら後輩だからって自分の女と二人きりにさせる裕也にはらただしさを感じた。そこまで私は信用されてるのか、自惚れてるのかわからないけど‥。ただホントに楽しかった。2006-10-30 03:37:00 -
14:
名無しさん
裕也にはずっと距離を感じてたし、りょうちゃんのいる前できつぃ事言われたりもした。段々どうでもよくなってきてた。それと同時にりょうちゃんの存在もおっきくなってきた。
2006-10-30 03:41:00 -
15:
名無しさん
ある日、仕事中に裕也から電話が入った。「はぃ」裕也は言った。「りょうが熱だした。今から帰らすから仕事終わったら出来るだけ早く帰ったげて」えっ!?それは大変やん。早く帰らないと(笑)
2006-10-30 03:44:00 -
16:
名無しさん
私はスーパーに寄って冷えピタとうどんを買って急いで帰った。
何故か足取り軽い軽い★家に着いてリビングの明かり付けたらソファーで倒れる様にしてりょうちゃんが寝ていた。
その寝顔のカワイイこと♪♪2006-10-30 03:48:00 -
17:
名無しさん
「りょうちゃん??布団引いたからそっちいこ??」「ん〜‥あっすんません寝ちゃいました」
「いぃよ。うどん作るから待っててね」するとりょうちゃんは「リビングにいていいですか??」と言った。
えっ!?かわいすぎっ!!やばぃわぁ〜と思いつつ、「えっ!?ここがいぃの??変わってるなぁ」と平然を装ってる私(笑)2006-10-30 03:53:00