小説掲示板ｷｭﾝと来た男の話のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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ｷｭﾝと来た男の話

• 1:

  名無しさん

  書きまーす

  2006-10-30 02:50:00
• 2:

  名無しさん

  彼氏と倦怠期やった時期の話です｡ま､要するに浮気の話（笑）
  私と彼氏はお互い夜の人間やった。最初は好きで好きでやっと手に入れたって感じでﾒﾁｬ好きやったのにまさか私が浮気するなんて、周りもビックリしてたｹﾄﾞ私自身が一番びびってます。

  2006-10-30 02:54:00
• 3:

  名無しさん

  当時彼氏はﾀﾞｰﾂﾊﾞｰで働いていて職場が近かった私はよく遊びに行ってたそこで出会ったのが彼氏の後輩のりょうちゃん｡顔はタイプじゃなかったんやけど、彼には惹きつける何かがあったんやろうなぁ、何故か気になった。

  2006-10-30 02:59:00
• 4:

  名無しさん

  「初めまして｡りょうです｡」舌っ足らずな喋り方でなんか無邪気で純粋な感じで年は私の二個下やった。
  「初めまして。奈央です。」奈央とは私の名前。ちなみに彼氏の名前は裕也。

  2006-10-30 03:03:00
• 5:

  名無しさん

  「知ってますよ。裕也さんから話聞いてます」
  ‥ふーん｡私の話なんかアイツするんや｡当時彼氏の女関係で悩んでいたから今ひとつピンと来なかった。
  「そっかぁ｡仕事頑張ってね」私は普通に返した

  2006-10-30 03:07:00
• 6:

  名無しさん

  すると裕也が寄ってきて私にこぅ言った｡
  「りょう実家がややこしいみたいで来月からしばらく一緒に住むから。」付き合って三年同棲して一年。そろそろお互いうざくなってきてたから私には都合が良かった｡
  「了解」
  私は快くOKした｡

  2006-10-30 03:11:00
• 7:

  名無しさん

  心のどこかでラッキーと思っている私も居たりして（笑）まぁこんな感じで彼とりょうちゃんとの生活が始まった。

  2006-10-30 03:14:00
• 8:

  名無しさん

  私が仕事終えて買い物して帰ったら早くても夜中の２時｡そこから掃除､三人分の洗濯、食事の用意。正味酒も入ってるからキツかったｹﾄﾞ、ずっとこんな生活が続く訳じゃないし､りょうちゃんもｽｸﾞ出ていくって言ってたし｡最初は軽く考えてた｡りょうちゃんに対しても｡

  2006-10-30 03:18:00
• 9:

  名無しさん

  今思えば裕也にないものをりょうちゃんは持ってた｡だから好きになったのかもしれない。でもあのﾄｷﾒｷは嘘ぢゃなかったなぁ（笑）

  2006-10-30 03:21:00
• 10:

  名無しさん

  裕也の店は５時まで｡そこから片付けやらして帰って来るのは６時半位｡「ただいまぁ｡」聞き慣れた声の後に「ただいまです」
  「おかえり-｡ご飯出来てるよ」裕也はいつもご飯の前にお風呂に入る。

  2006-10-30 03:26:00
• 11:

  名無しさん

  お風呂に入ってる間必然的に二人きりになる訳で私は意識しまくりでした（笑）裕也は束縛が激しくて久しぶりに若い男と話すのが楽しくて仕方なかった。だんだんこの時間が楽しみになってきてた。

  2006-10-30 03:30:00
• 12:

  名無しさん

  裕也が上がって来て三人でご飯。
  「うまい!!奈央さん料理上手いですね」お世辞かも知れないｹﾄﾞその言葉が嬉しくて毎日頑張って作った。裕也は黙って食べるし､出来て当たり前な人やったから。

  2006-10-30 03:34:00
• 13:

  名無しさん

  りょうちゃんが休みの日はずっとしょうもなぃ会話をして喋ってた｡
  簡単にいくら後輩だからって自分の女と二人きりにさせる裕也にはらただしさを感じた。そこまで私は信用されてるのか､自惚れてるのかわからないけど‥｡ただホントに楽しかった｡

  2006-10-30 03:37:00
• 14:

  名無しさん

  裕也にはずっと距離を感じてたし､りょうちゃんのいる前できつぃ事言われたりもした｡段々どうでもよくなってきてた。それと同時にりょうちゃんの存在もおっきくなってきた。

  2006-10-30 03:41:00
• 15:

  名無しさん

  ある日、仕事中に裕也から電話が入った。「はぃ」裕也は言った｡「りょうが熱だした｡今から帰らすから仕事終わったら出来るだけ早く帰ったげて」えっ!?それは大変やん。早く帰らないと（笑）

  2006-10-30 03:44:00
• 16:

  名無しさん

  私はスーパーに寄って冷えピタとうどんを買って急いで帰った。
  何故か足取り軽い軽い★家に着いてリビングの明かり付けたらソファーで倒れる様にしてりょうちゃんが寝ていた｡
  その寝顔のｶﾜｲｲこと♪♪

  2006-10-30 03:48:00
• 17:

  名無しさん

  「りょうちゃん??布団引いたからそっちいこ??」「ん〜‥あっすんません寝ちゃいました」
  「いぃよ。うどん作るから待っててね」するとりょうちゃんは「リビングにいていいですか??」と言った｡
  えっ!?かわいすぎっ!!やばぃわぁ〜と思いつつ､「えっ!?ここがいぃの??変わってるなぁ」と平然を装ってる私（笑）

  2006-10-30 03:53:00
• 18:

  名無しさん

  うどん作ってる間も心臓ﾊﾞｸﾊﾞｸ。こんな感じ久しぶりすぎてｶﾞﾁｶﾞﾁなってた（笑）
  「先輩に悪いことしたなぁ‥」「えっ??しゃーないやん風邪やねんから」「‥そういう意味じゃないっすよ」何〜っっ!!どういう意味やぁ!!と聞きたいトコを押さえつつ､「はぃ｡うどんできたよ｡」「いっただきまぁす♪♪」はぁ‥ホント癒される‥(o￣∇￣o)

  2006-10-30 03:59:00
• 19:

  名無しさん

  食べ終わった後に冷えピタ買ってきた事思い出して一枚渡した。受け取って暫く黙って「貼ってくれなぃんすか??」んん!?このいつもと違うりょいちゃんは熱のせぃか!?それとも‥(-_☆)ｷﾗﾘ
  張ってる時もずっと私の顔見てる｡はぃ襲いそうになりました（笑）

  2006-10-30 04:03:00
• 20:

  名無しさん

  でも期待を裏切る様にその後スグ寝室に入っていった｡ なんか寂しくて、パジャマを持って部屋に渡しに行った｡「ありがとうございます」「いぃよ。風邪引いてる時位ワガママ言ってな」
  「じゃここに居て下さい」ん??

  2006-10-30 04:08:00
• 21:

  名無しさん

  「え??」と言いながら心の中ではガッツポーズ!!「ここに居て??」布団から起きあがってきて私を愛おしそうに抱きしめた「りょうちゃん!?どしたんなぁ??」と言うと「お願いやから」とキスしてきた。はぃ理性飛んだ!!私は背中に手を回して頭なでなでして気づいた｡「熱なぃやん」

  2006-10-30 04:15:00
• 22:

  名無しさん

  ｺｲﾂ‥でももぉ関係ない｡（笑）「りょうちゃんが寝るまで隣おるな」
  「そんな事言うと寝ませんよ」なにっ!!Σ(ﾟﾛﾟ;)もぅ可愛すぎて可愛すぎて母性本能ってこれなんかぁと思いながら気付いたら自分からキスしてました（笑）
  「もぅ奈央さんのせぃですからね」と一気に男の顔になって覆い被さってきた

  2006-10-30 04:20:00
• 23:

  名無しさん

  おもろいあげ

  2006-11-01 00:59:00
• 24:

  名無しさん

  ↑ありがとやんす??今から少しだけ書きます

  2006-11-01 07:59:00
• 25:

  名無しさん

  しかし覆い被さって来ただけでそっからは何もしてくる気配がない‥｡
  「‥？りょうちゃん？どしたん？」てゆーかちょっと重いぞォイ｡でも超えぇ匂い♪♪
  「こうしてるだけでいいねん｡やっぱ俺先輩が好きやし裏切る様な事できんわ。」ってここまでしといてこの態勢で‥生殺しやん!!

  2006-11-01 08:05:00
• 26:

  名無しさん

  「そっか‥。じゃ早く寝るんよ」仕方なく部屋を出ようとした。すると､「もう次は我慢できないから僕早く部屋見つけます｡ややこしいことしてすみません」
  えっ!?普通に嫌やし!!

  2006-11-01 08:09:00
• 27:

  名無しさん

  なんも言い返せんかった私も裕也との関係が上手くいってたらこんな感情になったかわからないしもっと相手してくれたらこの事すら後悔するかも知れんから｡

  2006-11-01 08:12:00
• 28:

  名無しさん

  おもろぃ?

  2006-11-01 11:18:00
• 29:

  名無しさん

  次の日からりょうちゃんは普通に仕事にでた｡そらそーや仮病やったんやから(^^;)
  裕也との関係も相変わらず。男と女が一晩中一緒だったのに何にも聞いてこない。でも私は全然平気やった。それよりホントにりょうちゃんが出ていってしまうのかだけが心配だった。

  2006-11-02 18:18:00
• 30:

  名無しさん

  夕方。いつもの様に仕事の支度をしていると､私の店の子から電話が鳴った。この子は裕也の店にも来た事があって､裕也の事も相談に乗ってもらったり､仲がよかった｡名前は理奈。
  「今日裕也君の店行かへん？」えっ？めずらしく向こうから誘ってきた｡「えぇけどなんで？」
  「この前裕也君の店の近く通った時にかっこいぃ子が入って行ったから行きたくなってん」
  嫌な予感‥でも裕也の店は男前が多くで有名やったからあまり気にせず
  「えぇよん」返事した。

  2006-11-02 18:27:00
• 31:

  名無しさん

  まさかりょうちゃんちゃうやんなぁ‥と思いつつ仕事中も上の空やった｡だって理奈かわぃいんやもん!!その事は裕也もお墨付き(=_=)
  「お疲れ様でーす｡」今日はﾋﾏだったから早く閉めた｡今日に限って‥

  2006-11-02 19:54:00
• 32:

  名無しさん

  すると理奈は化粧直ししだした｡いつもそのまま行く奴なのに｡
  こぃつマジや‥｡｡｡
  「さぁ行くでっ!!」
  「ぉ､おう!!」(;?_?)

  2006-11-02 19:57:00
• 33:

  名無しさん

  歩いて?分位｡道行く人達はみんな理奈を見る｡「あんた､そんなにタイプの子おったん？」
  「ぅん｡もろタイプ!!」ほぉ〜‥どうかりょうちゃんじゃありません様に{{(>_

  2006-11-02 19:59:00
• 34:

  名無しさん

  カラン♪♪
  「いらっしゃいませ!!」店に入ったと同時に裕也と目があった｡
  「なんや電話位せぇや」そうや!!いつも店行く前には電話を入れてたんやった｡そんないつもの事すら忘れてた｡
  私重症（笑）

  2006-11-02 20:03:00
• 35:

  名無しさん

  「ごめんごめん(^^;)」あっ!!理奈はっ!?!?
  ふと見ると､予想的中。りょうちゃんにﾗﾌﾞﾗﾌﾞ光線発射中やった。
  じーっと見ているとりょうちゃんが私に気づいた「あっ!!来てたんですかぁ(≧∇≦)/」
  また私撃沈‥かわぃい。

  2006-11-02 20:08:00
• 36:

  名無しさん

  理奈とりょうちゃんが喋っている間、私はトイレで考えた「このまま二人が上手く行けばもぅ諦めるしかないしその方がいいのかもしれんなぁ」
  するとﾄﾝﾄﾝとﾉｯｸの音。えっうちそんなに長かった!?恥ずかし(>_

  2006-11-02 20:14:00
• 37:

  名無しさん

  目が点｡顔から火が吹き出しそうやった。
  「奈央さぁん｡ﾔｷﾓﾁやいちゃった??」酔ってますがな｡「ちゃうし!!だいたいなぁ､理奈は､んっ」抱き寄せられてキス‥｡なんか超心地いい。唇を離すとじっと目を見てまたキス。今度は熱く深く｡

  2006-11-02 20:20:00
• 38:

  名無しさん

  りょうちゃんキスうまぁい‥｡
  「やっと奈央さんに触れたぁ｡ここ何日かおかしくなりそうやったわ」私はもぅ我慢の限界。またキスをしようとすると店から「りょうどこいったんやぁ!!」裕也の声。それに気付いたりょうちゃんはすぐ出ていった｡
  待って‥一言だけ言わせて｡
  ここ女子トイレでっせ｡

  2006-11-02 20:24:00
• 39:

  名無しさん

  とつっこんでおいて｡もぅこの時から私の中に裕也はおらんかった｡
  ラストまで飲んでると言う理奈を放置して、私はこっそり店を出た。

  2006-11-02 20:29:00
• 40:

  名無しさん

  もぅ帰り道でも今りょうちゃんと理奈が喋っているかと思うと､嫌で嫌で居たたまれなくなった｡「なんで店出てきてもぉたんやぁ」理奈は積極的やから今日一晩でどうにかなってまう可能性大やのに‥と知らずに涙が出てきた。

  2006-11-02 20:32:00
• 41:

  名無しさん

  ﾋﾟﾘﾘﾘ♪♪着信をみると裕也やった。
  「なんやお前は｡帰るなら一言なんか言って帰れよ!!てか俺ｵｰﾅｰの付き合いで今日帰れんから｡またりょうの事頼むで。」「わかった｡あんまり無理せんでな」
  今日は二人で居たくなかったのな｡でも嬉しい♪

  2006-11-02 20:37:00
• 42:

  名無しさん

  朝方｡もぅすぐ帰ってくる時間。ご飯の支度をしていると電話が鳴った｡「はぃ｡」相手は理奈だった。「あのさぁ､りょうちんの事なんだけど‥」来た‥やっぱりそうなったんやぁ(;_;)「ん??上手くいったの？」平然を装って聞いてみた｡「違うよ。りょうちんはね奈央の事好きなんだってﾊｯｷﾘ言われてもうたわ」

  2006-11-04 03:07:00
• 43:

  名無しさん

  「まっさかぁ!!」
  「信じる信じないは別やけどさぁ､今日２人は辛いからって帰らないって言ってたで」嘘やん‥!!「そうなん!?ご飯作ってもぅたのに‥」そんな事関係ない。一刻も早く電話切って探しに行きたい

  2006-11-04 03:11:00
• 44:

  名無しさん

  リアルやぁ?

  2006-11-04 03:14:00
• 45:

  奈央

  話の途中ですが､この話はリアルタイムで書いてたんです｡ただの浮気話のつもりが私がりょうちゃんに本気になってしまい（笑）最初と話のノリが違いますがその辺宜しくです。

  2006-11-04 03:15:00
• 46:

  名無しさん

  取りあえず電話は切ったものの､もう帰ってこないかも知れないと思うと体が動かない。
  もぅりょうちゃんの事しか考えられんくなってた番号も何もわからんのに連絡とりようがないやん‥(;_;)

  2006-11-04 03:19:00
• 47:

  名無しさん

  「りょうちゃぁん‥帰ってきてやぁ｡」とかわいぃ独り言言ったりして★台所に座りこんで、取りあえず荷物まとめた。裕也と終わらすために｡そうと決めたら行動に移すのは早い方やから。裕也からもこのまま私が居なくなっても連絡は来ない気がしたし､何よりキレイになってりょうちゃんとこに行きたかった。

  2006-11-04 03:25:00
• 48:

  名無しさん

  結局その日はりょうちゃんに会えんかった。置き手紙をして裕也の家を出た。

  2006-11-04 03:27:00
• 49:

  名無しさん

  生活費や家賃全て裕也持ちやったから､部屋はすぐに借りれた。いつりょうちゃんが来てもいぃようにふたつずつ物も揃えた。ちょっと痛い女（笑）予想通り裕也から連絡はなかった｡あっけないなぁ‥

  2006-11-04 03:30:00
• 50:

  名無しさん

  一週間、りょうちゃんに会えん日が続いた｡店に行けば早いけど裕也がいる。
  「まじ会いたいな。もぅうちの事なんか忘れちゃってるんやろなぁ」とその時携帯が鳴った。知らない番号。「‥誰？」「あ､りょうです」信じられへん。なんで!?諦めかけてたからびっくりして声出んかった（笑）

  2006-11-04 03:34:00
• 51:

  名無しさん

  「うん｡」これで精一杯｡「あの‥話聞きました。俺のせいですか？」もう胸がいっぱい､涙いっぱい｡「そうやで｡だから早く来て‥」この時の私絶対かわいい（笑）(^◇^)

  2006-11-04 03:38:00
• 52:

  名無しさん

  近くまで迎えに行った｡すると愛しい影が見えた何とも言えんくて､後ろから抱きついた｡離したら消えてしまいそうな位儚く感じた。回している私の手を握って「奈央さん俺腹減ったんやけどご飯作って？」私は何も言わず頷いてた｡

  2006-11-04 03:43:00
• 53:

  名無しさん

  手を繋いで部屋に行ったドアを開けるなりりょうちゃんはキスをしてきた唇を離して見つめ合う。「りょうちゃん好きやねん。ずっと一緒におってやぁ」自然と口が動いたするとガバッと私を抱っこしてベットへなだれこむ。「奈央さんかわいすぎやって｡もう誰にも渡さん｡俺のもんやで｡」って言われましたよドラマ的なセリフを!!（笑）はぃ私もスイッチON(-_☆)

  2006-11-04 03:49:00
• 54:

  名無しさん

  「渡さんとって‥りょうがいい」ギャ〜書いてて恥ずかしいっ!!!!てかこの時は二人とも役に入ってたねー（笑）

  2006-11-04 03:51:00
• 55:

  名無しさん

  という感じで現在に至っております。はい今もラブラブです??裕也はやっぱり女居たみたい（笑）でもりょうは軽く殴られたみたいです?なんか話がまとまらんくてすみませんでした｡あと読んでくれてた方ありがとうございました?愛してるよん????

  2006-11-04 03:55:00
• 56:

  名無しさん

  ﾘｱﾙで完結??しちゃった…楽しそ?(*´艸｀)?

  2006-11-04 04:04:00
• 57:

  名無しさん

  ↑読んでくれたんやっ?ありがとっ??

  2006-11-04 04:29:00