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かかとを上げ
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1:
名無しさん
2006-10-28 02:23:00 -
2:
名無しさん
私はキャバクラで働くどこにでも居る女の子。
「帰るー!」
仕事が出来ないくせに普通に我儘を言う女の子。
「分かったから!今日は帰っていいで!」
ごねまくってやっと出た店長様の言葉に満面の笑みが溢れる。2006-10-28 02:29:00 -
3:
名無しさん
「てんてん!アイラビュー!」
そう言い残しドタバタと送りの車に乗り込んだ。
送りのドライバーさんにお馴染みの今日の愚痴をたっぷり聞いてもらいながら家迄の道程を過ごす。2006-10-28 02:31:00 -
4:
名無しさん
私がキャバクラで働き出した理由‥‥。それは失恋だ!純粋な私の淡い恋心はたった一ヵ月で幕を閉じた。私の恋はいつも短命‥‥。私は飽きられる女!
腹立つ!
むかつく!
遊びまくってやる!2006-10-28 02:33:00 -
5:
名無しさん
そんな経緯で親友の歩美と頻繁に夜の街を徘徊していた!
ナンパされに行こう大作戦!出会いなんかを求めた訳じゃ無い!
すぐ終わってしまう恋愛にひねくれた私は遊ばれるのはもううんざりだ!それなら逆に男を利用してやる!こんな考えになっていた。
歩美には長い付き合いの彼氏が居たけれど何をするにも一緒だった私達。
歩美はそんな私に付き合ってくれていた。2006-10-28 02:45:00 -
6:
名無しさん
「今日は肉の気分やな!歩美は!?」
「ステーキがいいなー!」「私は焼肉がいいわ!」
今日の夜御飯の話をしながら歩いていると、声を掛けられた。きたきたと思い、声を掛けてきた男性の顔を見た‥‥。
『オタクやーん!』
私達は今迄気の弱そうな男性にしか着いていかなかった。今日はこのオタクさんに決定!歩美の強い希望でオタクさんにステーキ屋さんに連れて行ってもらった。店を出るとすぐにばいばーい!ご馳走様!ありがとう!それから私達は朝までカラオケ。2006-10-28 03:51:00 -
7:
名無しさん
歩美は、いつも途中で寝ちゃうねん。だから私は声が枯れるまで一人で熱唱。自分の歌声に酔い痴れ、歌詞と自分の今を重ね合わせてジーンとなる。未練たらたらの私‥‥。なんでいつも私の恋愛は上手くいかんのやろ。ただ好きなだけやのに。
急に悲しくなってきたしお腹も空いたし歩美を起こす事にした。
「歩美ー!起きて!ラーメン食べに行こ!」
「うん!行こかー!」
歩美とは好きな食べ物や服装や趣味すらも全く合わないけれど合う時は合いすぎる程。ラーメンを食べに行ってこの日は家に帰った。2006-10-28 03:53:00 -
8:
名無しさん
こんな遊びを始めてからもうそれなりに月日は経っている。
そろそろ飽きてきた頃だった。
歩美も口には出さないけれど、私と同じ考えだったと思う。
でもする事が無い私達は今日も街をブラブラと歩いていた。2006-10-28 03:54:00 -
9:
名無しさん
ソファに案内され烏龍茶を出してくれ、ボーイさんが隣に座った。緊張はピークやったけど顔色も変えず冷静な態度をとった。色んな説明を受けて、考えるって事で話はまとまった。
帰るぞー!疲れた!すると偉いオーラを漂わせる人が私達の前に座った。
「お腹空いてない?」
そう聞かれた私達は何処かに連れて行ってくれる事を確信!うんうんと頷いた。「じゃあ御飯食いに行くかー!」
その偉い人はそう言って近くの鳥屋さんに連れて行ってくれた。2006-10-29 00:46:00 -
10:
名無しさん
最後にその偉い人に、「君達に働いてほしい。」と言われ、店を出て偉い人に挨拶をしてこの日は真直ぐ帰った。
次の日スカウトさんから電話が鳴った!
「覚えてるー?」「覚えてるよ!」
昨日の今日で忘れる訳無いやん!私の心の中意地悪な性格やねん!「考えてくれた?」「歩美に聞いて無いから分からん!聞いたら連絡いれるわ!」
曖昧な返事をし、電話を切った。2006-10-29 00:48:00