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かかとを上げ
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1:
名無しさん
2006-10-28 02:23:00 -
48:
名無しさん
放っておけなかった。
「うん。とりあえず一回家帰るで。」
チャラ男がそう言って車を走らせた。私とチャラ男の家の距離は結構ある。車からの景色を見ながら私は思った。
『今日チャラ男の家に泊まるんや。』
そう思ったら急に心臓がドキドキして景色を見るのが好きな私もそれどころじゃなかった。それにチャラ男も無言で私も無言でどうしようとしか思わなかった。2006-10-29 12:54:00 -
49:
名無しさん
家に行く前にコンビニに寄って煙草とコーヒーを買ってそわそわしながらどこが家やねん!とか考えていた。
車が止まってチャラ男の家の前に着いたんだと分かり緊張なんかしていないオーラを出して車を降りた。
チャラ男は実家に住んでいる。チャラ男の後ろを着いて部屋まで行った。
部屋は黒とシルバーで統一されていてお洒落な部屋やった。
もう夜中の一時になっていた。2006-10-29 12:55:00 -
50:
名無しさん
家に着いてもチャラ男は静かで私のこの緊張している真っ只中の心臓の音が聞こえてしまいそう。
「なんかスウェット貸して!」
耐え切れず私はこんな厚かましい事を言った。チャラ男は、はいとだけ言ってすんなりスウェットを出してくれ私はチャラ男がトイレに行っている間に急いで着替えた!
いつもは脱いだ形のままにしてあるジーンズもこの日はしっかりとたたみ、隅に置いた。
チャラ男が部屋に戻って来て服を着替えだしたからそれを見ない様にテレビを見た。実際はテレビなんか頭に入ってこなかった!2006-10-29 12:57:00 -
51:
名無しさん
チャラ男はいきなり部屋の電気を消してテレビの明かりだけになった。チャラ男はベッドに横になり私は床にゴロンと寝転びもうこのまま床で寝ようと考えたりもした。
「ベッドくる?」
チャラ男がそう言った瞬間にもう緊張はピークに達した。でもそれを悟られない様にうんと言ってベッドに上がりチャラ男の横に寝転んだ。
今日チャラ男は仕事やし朝には起きないといけないから携帯の目覚ましだけセットして会話も無いしもう寝てしまおうと思った。
チャラ男に背を向けて目を瞑った。2006-10-29 12:58:00 -
52:
あ
見てんで?がんばってな?
2006-10-29 18:08:00 -
53:
名無しさん
あさんッありがとうございます!
2006-10-30 19:00:00 -
54:
名無しさん
あっという間に朝!私はキャバ嬢だという事を忘れてはいけない。夜型人間だ!全くと言っていい程眠る事が出来なかった。
朝方にチャラ男の手が私の腰に回ってきた!もうあかん!心臓が破裂する!
その時に私の携帯のバイブが鳴った!目覚ましや!チャラ男を起こす時間だ!
「起きや!遅刻するで!」いつも電話で起こす時と同じ台詞を今日は直接チャラ男に言った。2006-10-30 19:01:00 -
55:
名無しさん
「うん。」
チャラ男はなかなか起き上がろうとはしない。
手でチャラ男の体を揺さぶりそれと同時にチャラ男の胸に引き寄せられた。どういう状況なのか訳が分からず話掛けようとチャラ男の顔を見た。するとチャラ男は真剣な顔で私を見ていて目を逸らす事ができなかった。
私達は沈黙の中、自然にキスをした‥‥。恥ずかしさでいっぱいになりすぐに枕に顔を埋めた。チャラ男に腕枕されている。2006-10-30 19:03:00 -
56:
名無しさん
「なんかスッキリしたわ。」
チャラ男がこう言った。
ここまで長かったな。喧嘩もいっぱいしたけどキスでこんなにも幸せな気持ちになれたりするのは、やっぱり好きやからやと思った。
チャラ男は私の事好きなん?
今迄、言葉であんたの気持ちを聞いた事が無い。2006-10-30 19:04:00 -
57:
名無しさん
この日チャラ男はへこみすぎて仕事する気がしないと言って休んでいた。
私も仕事をブチった。
ずっと二人でビデオを見たりだらだら穏やかに過ごした。三日程ずっと一緒に居た。
あんたはこの時何を思ってた?何を考えていたん?これから先の私達の事を考えてくれていた?2006-10-30 19:05:00