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かかとを上げ

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  • 1:

    名無しさん


    2006-10-28 02:23:00
  • 18:

    名無しさん

    「おい!客来たで!」
    ボーイさんが言っている。

    え!私!?私の方を見て客来たって言いましたよね!?やったー!めっちゃ嬉しい!
    しかもこの日はすごい店が暇やったから倍嬉しかった!来てくれたのは、前に一瞬だけ着いたカラオケ屋の店長さんやった。ちょっとべたべたしてくる人やったけど我慢して笑顔で頑張った!

    2006-10-29 01:00:00
  • 19:

    名無しさん

    すると、ボーイさんが席に近付いて来てこう言った。「お願いします!」
    これを言われたら違うお客さんの所に着くっていう合図。他に指名のお客さん来てないはずやのに。疑問に思いながらも待っててとだけ言って席を立った。

    「やるやん!また指名のお客さん来てくれたで!」
    え!嘘やん!?ボーイさんにその席まで案内され顔を見てみる。

    2006-10-29 01:01:00
  • 20:

    名無しさん


    あっ!あの時のお兄さん!チャラチャラさがこの店で一番目立っているよ!
    「びっくりしたー。なんで来たん?」
    お兄さんには連絡をしていなかった。それやのに何故来てくれたんかが謎やったから聞いた。
    「営業してこんなーと思ってな!普通はキャバ嬢ってメールとかすごい送って来るけど、自分送ってこやんかったから来てみてん!」

    2006-10-29 01:02:00
  • 21:

    名無しさん

    私ラッキーやん!ただお兄さんはお金持ってないやろなーと思って連絡してなかっただけやのに‥‥!お兄さん!あんたは神様や!
    「そそっそうなんや!営業とか苦手やからな!」
    上手く言い返した。
    待って!私除々に出来るキャバ嬢になってきてない!?すっかり有頂天!
    カラオケ屋の店長さんとお兄さんの席を行き来していたら、あっと言う間に四時間経っていた。お兄さんが先に帰る事になった。

    2006-10-29 01:04:00
  • 22:

    名無しさん

    実はこのお兄さん二十七歳じゃなかってん!二十二歳やってん!騙されてた!前来た時酔っ払い過ぎてそんな事を言った事すら覚えて無かったらしい。お兄さんをお見送りしてカラオケ屋の店長さんの席に戻った。シャンパン迄卸してくれて感謝の気持ちでいっぱいになった。
    腰に手を回されるんはめっちゃ嫌やったけど!
    「やっとお客さん帰ったんやな!」
    嫌やわ。何がやっとなんやろ!あと何時間居る気なんやろ。
    考えたら頭が割れそう。

    2006-10-29 01:06:00
  • 23:

    名無しさん

    一人の世界に浸っていたらまたボーイさんが呼びに来てん!喜んで行きます!指名じゃ無くてフリーやと思うけどルンルン気分で席を立った。
    「沢ちゃん達来たわ!今日凄いやんか!」

    え!私また指名!一日だけ超売れっ子キャバ嬢な感じ!すっかり良い気分やん!「沢ちゃーん!おはよう!」
    ご機嫌で沢ちゃんの席に着いた。

    2006-10-29 01:07:00
  • 24:

    名無しさん

    「おー!指名入ってるらしいやんけ!」
    「そうやねん!明日は雨やわ!」
    沢ちゃんは決してガラの良いお客さんとは言えないけど、私にとってはめっちゃ楽なお客さんやった。お酒飲まんくてもグチグチ言ってこんし何でも食べさせてくれるし!夜中はお腹空くねんよな!
    「沢ちゃん!ピザ頼むで!」
    「食え食え!食ってもっとおっぱい大きくしろよ!」こんな意地悪を言われたが無視してピザを頼んだ。

    2006-10-29 01:09:00
  • 25:

    名無しさん


    そんなこんなで嵐の様な一日終了!
    カラオケ屋の店長さんと沢ちゃんは私を取り合うかの様にお互いラスト迄帰らなかった。気付くともう朝の七時!
    疲れたー!お礼のメールは送らな!
    沢ちゃんとカラオケ屋の店長さんとお兄さんにメールを送り、送りで帰った。

    2006-10-29 01:10:00
  • 26:

    名無しさん

    そんな日々を過ごす中掛け持ちで働いていたから段々体がきつくなって来た。睡眠不足で毎日フラフラになった。このままじゃあかんって思った。
    そして考えた結果夜一本で行く事に‥‥。
    夜一本で頑張り出した私は毎日凄く忙しくて、充実していた。
    なんか何時の間にかナンバー2になっててん!嬉しかった!
    あのお兄さんの事もすっかり忘れて、あれから連絡は取っていなかった。

    2006-10-29 01:12:00
  • 27:

    名無しさん

    やっと休みやー!疲れた!ダラダラ過ごしていると携帯が鳴った。お兄さんから久々の電話。
    「もしもし!」
    「久しぶりやな!飯行こや!あと五分で着くわ!」
    「えー!無理やわ!」
    何故休みの日に友達ですら遊んでないのにお客さんとおらなあかんねん!基本的に根暗な私は休みの日は家でゆっくりしたいタイプやねん!

    2006-10-29 01:13:00
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