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ミナミってオモロイな?σ)Д゚)
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1:
りさ◆IGXa./es3Y
続編書かせてもらうことにしました。
もしよかったらまたりさにお付き合い下さい(・∀・)
??http://bbs.yoasobiweb.com/read_i.php?tb=chat_shosetu&id=38122006-10-26 23:26:00 -
158:
りさ◆IGXa./es3Y
何で10時から12時なのか…
それは竜がりさを家の前で待っていた二時間。
りさも竜と同じように待ってみようと思った。
竜がどんなことを思いながら待っていたのか…
少しでもいいからわかりたかった。2006-10-28 21:35:00 -
159:
りさ◆IGXa./es3Y
10時半…。11時…。時間は刻々と過ぎる。
[寒い…]
竜を待ちながらりさは思い出した。竜と初めて出会った時のこと。初めて遊んだ時のこと。
[初めて会った時、りさの一目惚れみたいなもんやったな…]
ずっとそんなことを考えていた。2006-10-28 21:41:00 -
160:
りさ◆IGXa./es3Y
ふと時計を見ると時計の針は竜の誕生日の10分前、11時50分を指していた。
[竜…来ないよね。あんだけ無視とかしといてりさ、都合良すぎだ。]
りさはジーッと時計を見る。そして時計の針は竜の誕生日になる瞬間を指した。2006-10-28 21:51:00 -
161:
りさ◆IGXa./es3Y
『おめでとう。』
りさは呟き、立ち上がる。
寒さで冷たくなった足を動かし、りさは自分の家の方向に歩いた。
竜はもう来ない。
そしてアタシ達は…もう会うことはない。2006-10-28 21:56:00 -
162:
りさ◆IGXa./es3Y
[無駄になっちゃった…家で食べよ!]
りさの左手に持っているケーキの箱を見た。近くのローソンでお茶を買い、フラフラ歩いていく。
マンションの前に着いた時。
そこには見覚えのある人が立っている。2006-10-28 22:00:00 -
163:
りさ◆IGXa./es3Y
−竜…!!?−
2006-10-28 22:50:00 -
164:
りさ◆IGXa./es3Y
竜はりさを見ると笑ってこう言う。
(竜)「ほんまに待ってたんや。」
(りさ)『え…竜は何でここにいるん?』
(竜)「りさがほんまに俺のこと二時間待てるかな?って思って。」
(りさ)『ぢゃあ竜も…りさのこと、二時間待ってたん?』2006-10-28 22:51:00 -
165:
りさ◆IGXa./es3Y
(竜)「あっ…うん。」
バレたっ!というような顔して竜は笑った。
(りさ)『あ、竜!誕生日おめでとう。ハイ!ケーキ!』
(竜)「ありがとう!」
嬉しそうにしている竜を見て、りさはある考えが思いついた。今、思うと恥ずかしい幼稚な考えやと思うけど…2006-10-28 22:54:00 -
166:
りさ◆IGXa./es3Y
(りさ)『なぁ竜。突然やけどゲームしやん?』
(竜)「また急やな!別にいいけど…ここで?」
(りさ)『うん。ここで!恥ずかしがったら負けっていうゲーム。』
(竜)「何やねんそれ!」
(りさ)『恥ずかしがったらアカンで…?』2006-10-28 22:56:00 -
167:
りさ◆IGXa./es3Y
りさは竜の肩に手を置き自分から竜の唇にキスをした。
普段りさは、自分からキスなんてことはしない子やから竜はかなりビックリした様子だった。
この日は自分でも驚く位、りさは積極的やった。2006-10-28 22:59:00