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不器用な恋
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1:
主
『何してーんの?』
今日もキャッチついでに仕事仲間であり親友の憲二とナンパするため街にくりだす。
彼女はいない。とゆーよりはいらない。本気の恋なんてもうまっぴらごめんだ2006-10-23 01:52:00 -
28:
主
『この後久々行かん?』
『悪い今日は先約ありや』かなと約束の日、仕事中憲二に飲みに誘われた。
『今日はどこの子やー?』憲二が羨ましそうに聞いてきた。かなの事を話し仕事も終わり待ち合わせ場所に車で向かった2006-10-23 03:50:00 -
29:
主
『仁ちゃーん久しぶりー』かなは車にすんなり乗り込みそう言った。
(本間軽い女やなー)そんな事を思いながら車を走らせた。向かった先はラブホ。かなが自ら誘ってきた2006-10-23 03:54:00 -
30:
主
『俺まだ数回しか遊んだ子とは付き合ったりは無理やねんやんか』
いつものように決まった台詞で優しく言った。
かなは『じゃあこれからいっぱい遊ぼうね』と言って抱きついてきた。2006-10-23 18:23:00 -
31:
主
‐数日後‐
『昨日ゆきに会ったでー』仕事の休憩中、憲二が煙草をくわえ携帯をイジりながら言った。(ゆき…?)
俺は無意識に真顔で憲二を見つめた。
『番号ゲットー』2006-10-24 04:14:00 -
32:
主
『えっ…』
俺がくわえていた煙草は漫画の用に地面に落ちた。
ショックと言うより悔しかった。俺には教えないくせに憲二には教えるゆきの態度に何故か腹がたった。
憲二はニヤニヤしながら
『欲しい?』そう言って携帯をチラつかせる2006-10-24 04:18:00 -
33:
主
『別に。いらん』
俺は落ちた煙草を踏み付けピン箱を開ける。
その時ポケットに入れていた携帯が震えた。憲二からのメール。『ゆきの番号』
憲二はそれだけ言って仕事に戻って行った2006-10-24 04:25:00 -
34:
主
自分で聞き出すまで番号は知りたくない変なプライドがあった俺はすぐにメールを消去して携帯を閉じた。
憲二はいい奴だし大事な連れ。だけど負けたくない。そういう気持ちが他の誰よりあった。この時何故か負けた気がしてイライラしたのを覚えている2006-10-24 04:29:00 -
35:
主
その日は仕事も気合いが入らなくていつもより早めに上がった。
街を一人とぼとぼ歩いていると顔見知りが多くいろんな奴に声をかけられては少し話して別れ少し話しては別れの繰り返しで歩いていた2006-10-24 04:33:00 -
36:
主
また一人で歩いていると前から見覚えのある顔。
ゆきだった。
『ゆきっ…』俺は話しかけようとしたがやめた。ゆきの隣には中年くらいの親父が手を繋ぎ歩いていた。2006-10-24 04:39:00 -
37:
主
(誰だあの親父…????)俺はゆきに気付かれないようにゆきの後をつけた。
ついた先はラブホ街…。ゆきと親父は楽しそうにホテルを選んでいた。
(これって援交か!?)
俺の頭はパニック状態だった2006-10-24 04:43:00