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君と見た空。
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1:
名無しさん
あなたは
たった4ヵ月の恋
幸せでしたか?
君に出会えて私はまだ元気になれません。2006-10-22 19:16:00 -
81:
名無しさん
赤い光が交差するクラブ。打ちっぱなしのアスファルトの壁に響く重低音とタバコの煙
広子の視界に竜の姿と秋子が入る
これだけ人がいるのにすぐ分かった。2006-10-28 13:15:00 -
82:
名無しさん
一時間くらいしてから三人でクラブを跡にした。
まださっきのクラブ音が耳に残っている。
「秋子、ちょっと先に喫茶店入ってて。広子ちゃんに大介の事で話あるから」 竜からの言葉にうなずき先に喫茶店に秋子が入って行った。それを見てから竜が広子とちょっと歩きだす。2006-10-28 13:19:00 -
83:
名無しさん
気になるぅ??
2006-10-28 22:57:00 -
84:
名無しさん
昼とは違い少し肌寒い。
埃っぽい昼間の空気とは違い夜中は透き通ってる気がする。
重低音の響くフルスモークの車や女の子を求めて徘徊する数人の男の子
あきらかナンパ待ちの二人組の女の子 全てが狂ってる気がした。 みんな淋しい気がした。2006-10-29 07:25:00 -
85:
名無しさん
「今日、大介から電話があったんだ」
色んな音に傾けていた耳が一つの、たった一つの声に傾く。
少し前を歩く足が広子へ向けられ広子は竜の顔を見上げすぐ目をそらし小さくうなずいた。2006-10-29 07:29:00 -
86:
名無しさん
「あいつ…‥大介に明日会って…………‥っっ」
竜は言葉を詰まらせ、その場にしゃがみこみ手のひらで頭を抱え肩を震わせる。
2006-10-29 07:32:00 -
87:
名無しさん
通り過ぎる車や人が竜を見て行く。
竜は気にする余裕すらないのが広子は分かった。
「竜君?ムリしなくていいよ。あたし大ちゃんの事、好きだから」
しゃがみこみ竜の肩をさすりながら広子は優しくそう言うと竜はゆっくり顔を広子に向けた。そして息がしにくいくらい泣いた。2006-10-29 07:43:00 -
88:
名無しさん
一番誰かに支えられたいのは大介。
こうやってここで慰め合ってる間にも一人でただ生きる事を願ってるのに。
大介をただ抱き締めたくなった。2006-10-29 07:47:00 -
89:
名無しさん
「今日電話あって…あいつ笑いながら言うんだ……“髪ぬけてきてさぁっ”って…‥薬も最近きつくなってきたみたいだしちょっとは弱音とか吐けばいいのに笑ってんだよ。。俺見てられなくて」
広子はうなずきながら聞いた。泣きそうだ。
「んで…‥もうだめかもしれないなぁって今日初めて弱音吐いて…………」2006-10-29 11:54:00 -
90:
名無しさん
「もういいよ。言わなくて……‥竜君?あたし大ちゃんがあたしの事好きになってくれたらあたしずっと一緒にいる」
それ以上は、何も言わなかった。竜も泣くのをやめた。竜もずっといつも崩れそうな程つらかったんだね。。
2006-10-29 13:41:00