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君と見た空。

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  • 1:

    名無しさん

    あなたは
    たった4ヵ月の恋
    幸せでしたか?

    君に出会えて私はまだ元気になれません。

    2006-10-22 19:16:00
  • 371:

    名無しさん

    先に、ちょっと先に大ちゃんは天国へ行ったんだね。                        
    だいちゃん。もうお別れなんだね。                                            
    ぽたっ…‥                               
    気付けば涙があふれ出て大ちゃんにキスをしていた。

    2006-11-05 03:18:00
  • 372:

    名無しさん

    もうあたしのキスに反応しない。                                             
    それでも強くキスをした。                                    
    愛しい人よ愛しい人。                                      
    生まれ変わったらまた出会うよね。。

    2006-11-05 03:22:00
  • 373:

    名無しさん

    握り締めた手を                             
    握り返す事ももうない。                                     
    「大ちゃん、一人にしないで…‥あたし一人ぼっちは嫌だよ…‥」                              
    見つめる目はもう開くことはない。                                
    「おいてかないで…‥…やだっやだぁやだぁぁ」

    2006-11-05 04:15:00
  • 374:

    名無しさん

    『馬鹿だなぁ!お前みたいな泣き虫おいてかねぇよ』                        
    声が幻に変わる。                            
    すがりつき泣きじゃくるあたしを竜が引き止め地べたに崩れ落ち大介は見えなくなった。

    2006-11-05 04:19:00
  • 375:

    名無しさん

    助けて大ちゃん…‥…やだよぉ…‥…やだ。。。やだ。。                                              
    竜に抱き締められ竜の腕の中で泣き叫んだ。                                        
    否定しつづけた大介の死を実感したからだろう。

    2006-11-05 04:28:00
  • 376:

    名無しさん

                                        
    放心状態で家に帰った。部屋に貼ってあるプリクラが唯一大介の生きた証。広子とつながった証明。                                       
    すいません。ちょっとつらすぎて書けません。大ちゃんに会いたいよぅ…‥…もうやだ

    2006-11-05 04:38:00
  • 377:

    名無しさん

    ここでは書けない大介の惨めな姿の闘病生活とあたしと出会う前の日記、あたしへの八つ当りの喧嘩、竜と秋子の間に起きた問題全て書けなかったけど、みなさん許してください。                           
    今から書くのはフィクションです。読みたくない方はここまでで止めてください。

    2006-11-05 04:48:00
  • 378:

    名無しさん

    時間がすぎ、私は大介との約束を果たした。結婚して子供をつくり、たまに大介のお墓参りをした。                           
    気付けばもう孫もいる。                         
    桜の季節が終わり大介と巡り合った五月がまた今年もきた。

    2006-11-05 04:55:00
  • 379:

    名無しさん

    広子は75才になっていた。                                                
    孫に車椅子を押してもらい桜の花びらが宙を舞う中暖かい日差しの中を行く。                         
    小さな丘から見える町の景色を見に。

    2006-11-05 04:57:00
  • 380:

    名無しさん

    「おばあちゃんちょっと待っててね」                               
    孫がそのまま走って行った。広子の娘の所へ。                           
    「いい天気だね…」                           
    そう言って広子はゆっくり目を閉じた。                              
    眠るようにやすらかに

    海下広子永眠。。

    2006-11-05 05:00:00
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