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君と見た空。
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1:
名無しさん
あなたは
たった4ヵ月の恋
幸せでしたか?
君に出会えて私はまだ元気になれません。2006-10-22 19:16:00 -
181:
名無しさん
おばさんが
「じゃあ大介一回家に帰ってくるわね」
そう言ったから大介は
「おう」
笑顔でそう答えた。2006-11-02 12:21:00 -
182:
名無しさん
「広子ちゃん?ちょっといい?」
そう言われたの初めてで竜も大介もおばさんを見た。
「はい。ちょっと二人で話してて★」
広子がそう言うと大介が「母さん何だよ?」2006-11-02 12:23:00 -
183:
名無しさん
そう言うとおばさんは
「すぐだから!」
そう言って広子と二人で部屋を出た。
おばさんと二人で廊下を何を言うわけでもなく歩く。おばさんは少し疲れているみたいで顔がやつれていた。2006-11-02 12:27:00 -
184:
名無しさん
病院にある小さな喫茶店。人がぽつぽつとお茶をしていて広子とおばさんは腰をかけた。
飲み物がテーブルに二つ。おばさんが紅茶をこくりと飲みティカップを見ながら話始めた。2006-11-02 12:29:00 -
185:
名無しさん
「広子ちゃん。。他にいい人は?。。」
つらそうに微笑むおばさんの顔が胸に突き刺さる。
「大ちゃんがいいんです」
何の迷いもなくそう言うとおばさんは涙を流した。2006-11-02 12:35:00 -
186:
名無しさん
「そう……‥本当にありがとう。。。なぜまだ若い大介が。。。代わってやれるもんなら代わるのに。。」
気付けば広子も涙をながしていた。
「広子ちゃん?あなたにこんな事を言うのは間違えてるかもしれないけど、大介はもうもたないらしいの」2006-11-02 12:39:00 -
187:
名無しさん
時間が止まったみたいだった。
ど―――――んって何かどす黒い固まりが押し寄せ一瞬にして黒い闇につつまれた気分になった。
母親からの口からでた絶望の言葉。一番奇跡を願う母親からの言葉。2006-11-02 12:41:00 -
188:
名無しさん
「それでも私は大ちゃんのそばにいます」
「ありがとう」
その会話だけすまし広子は病室へと迎う。
今にも崩れ落ちそうな小さな自信と希望。2006-11-02 12:43:00 -
189:
名無しさん
部屋に戻ると笑顔で大介と竜 が迎え入れてくれた。
治るよね?
絶対治る。 だって大ちゃんこんなに元気に笑ってるよ?
息して、私を見て、あったかい優しさで抱き締めてくれるよ?2006-11-02 12:45:00 -
190:
名無しさん
大好きな声
大好きな手
大好きな目
大好きな体温
大ちゃんと出会ってまだ短いけど自信もって幸せだって言える。
だいちゃんは? 私の
すべてを好きですか?
私と出会えて幸せだと
世界中の一番を私だと言えますか?2006-11-02 12:50:00