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ZERO
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1:
Chika
誰でもきっと自分の心にウソをつく時がある。
心とは裏腹な言葉を口にしてしまう時がある。
本音そのままに想いを伝えたり、思ったままに動くことができるなら…もっと楽に生きられるのに。2006-10-05 22:58:00 -
19:
名無しさん
??
2006-10-06 16:13:00 -
20:
Chika
「君らいくつ?」
「さっきだんじり見に来てたやんな?」
「うん行ってたぁ。でも暑いから見てられんかったわぁ」
彼と一緒にいた人達が次々に話しかけてきた。亜矢がそんな男達に軽く返事をする。2006-10-06 18:40:00 -
21:
Chika
「なぁまた遊ぼうや。番号教えて」
しばらくの会話ののち、一人の男が亜矢にそう言って自分の携帯を握っていた。
「あぁ、うーん…」困った声でそう言いながらも、亜矢はその人と連絡先を交換した。2006-10-06 18:51:00 -
22:
Chika
「もうすぐだんじりの打ち上げ始まるからまた連絡するわぁ。亜矢ちゃんもしてなぁー!」
一時間もたたないうちに彼らの集団はファミレスを出て行った。夜までその打ち上げとやらがあるらしく、みんなけっこう急いでいた。2006-10-06 18:57:00 -
23:
Chika
なんか話せばよかったかな…帰っていく彼らの後ろ姿をぼーっと見ながらそう思った。
あの人一言も話さへんかったし…ってゆってあたしもやけど…
どんな声…してんねやろ?やっぱり声もカッコイイんかな?名前すら知らなかったのに、あたしは何故か初めて会った時から圭になにか特別なものを感じていた。2006-10-06 20:03:00 -
24:
Chika
「美月なにぼーっとしてんのよ。任しときっ!亜矢がばっちり繋げてまた会えるようにうまくセッティングしたるから」
彼らが出ていった後、亜矢は力強くそう言ってくれた。
亜矢は大好きな友達だった。昔っから仲が良くてあたしと笑いのツボが合う子で。2006-10-07 22:54:00 -
25:
Chika
楽しいこと大好き、おしゃれが大好きなあたし達は、二人でいるとすごく似ていると周りからよく言われてた。
でも唯一違うのは好きな男のタイプ。亜矢とあたしは好きになるタイプがかぶったことがない。
それは偶然かもしれないけど、あたしとしては助かる。だって大好きな亜矢と同じ人を好きになってしまったら…きっと友情が壊れてしまうから。2006-10-07 23:01:00 -
26:
Chika
大切な友達がライバルになってしまったら、辛いだけだもん。
でも亜矢はそんな心配がないくらい言っちゃ悪いけどB線…だった(笑)
「うんっ、頼むで亜矢」2006-10-07 23:07:00 -
27:
Chika
それから数日が過ぎ、亜矢といつものように遊んでいると亜矢が嬉しそうに話し始めた。
「明日な、こないだの人と美月が言ってたカッコイイ人と4人で遊ぶことになったで!明日は気合い入れやぁ」
あたしは待ってましたのその言葉を聞いて、退屈だった毎日がすごく明るくなったような気がした。2006-10-07 23:12:00 -
28:
Chika
家に帰ってからはクローゼットの中からたくさんの服を引っ張り出し、鏡の前で一人ファッションショー。
少しの緊張と大きな期待。あたしは明日のことを考えながら早めに眠りについた。
翌朝、目が覚めるとAM07:00。約束の時間はお昼の一時だとゆうのに随分早い目覚めだった。学校の時はあんなに弱い朝なのに、今日はセットしていた目覚ましの10時よりも三時間早く起きていた。2006-10-07 23:20:00