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しょっぱい味噌汁。。

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  • 1:

    ◆qZ5dDDv4p.

    幸せな家族。
    周りから見たらそうだったと思う。
    現に幸せだった。
    あのことが起こるまでは…

    2006-09-28 21:18:00
  • 69:

    ◆qZ5dDDv4p.

    病院に付き走って病室に行く…中には親戚がたくさん居る。それは病室にみきとゆりえが入った瞬間だった、機械にうつされている父の心臓心搏数が激しく動いた。みきとゆりえが父の元にいき『お父さん!』と言いながら泣くと…父は涙を一筋流した…。その瞬間。

    2006-10-01 03:56:00
  • 70:

    ◆qZ5dDDv4p.



    −ピィーッッ−

    2006-10-01 03:57:00
  • 71:

    ◆qZ5dDDv4p.

    病室に父の心臓が止まったのを知らせる機械の音が響く。父はみきとゆりえが病室に来るのを待っていたかのようにして、父は亡くなった。

    2006-10-01 04:03:00
  • 72:

    ◆qZ5dDDv4p.

    最後の心搏数の変動はみきとゆりえが来たのが父にわかったのだろう…。

    最後の涙は、まだ子供のみきとゆりえを置いていくのが辛かったからだろう…。

    2006-10-01 04:06:00
  • 73:

    ◆qZ5dDDv4p.

    『お父さんっ!お父さん!っ』みきとゆりえは泣き叫ぶ。『先生!心臓マッサージしてよっ!ねぇ?まだお父さんあったかいよ?まだお父さん生きてるんだから!』みきはまだ父の温もりが残る手を握りながら先生に言う。

    2006-10-01 04:14:00
  • 74:

    ◆qZ5dDDv4p.

    先生は首を横に振り、病室を出た。父の手はどんどん冷たくなっていく…。
    父の大きくてごつごつした手。この手で何度も頭を撫でてくれた。この手で料理を作ってくれた。この手で仕事して…そしてこの手でみきとゆりえをずっと守ってくれた。

    2006-10-01 04:19:00
  • 75:

    ◆qZ5dDDv4p.

    父の手を握りながら泣いていると叔父が泣きながら父に言う『お前…何してるんや?ゆりえちゃんとみきちゃん置いて何あっちの世界行ってるんや!今から大人になって結婚して子供産んで…今からお前にとっても楽しみな時期になるはずやったんやぞ!』

    2006-10-01 04:27:00
  • 76:

    ◆qZ5dDDv4p.

    今日はここまでにします。>>70??さんありがとうございます。

    2006-10-01 04:30:00
  • 77:

    ユメ

    読んでて涙でてきた?うちのパパは癌やったけど入院して死ぬまでのこと思い出しちゃった?
    主さん最後までがんばってください

    2006-10-01 04:47:00
  • 78:

    ◆qZ5dDDv4p.

    >>79ユメちゃん。きっと辛いことを思い出させてしまったかもしれません。私もこれを書きながら父を思い出し泣きました。でも辛い過去と向き合うコトも時には必要ですよね。私はこれを書きながら今現在の自分にカツを入れている所です。もうすぐ完結するので最後まで読んでくれると嬉しいです。

    2006-10-01 08:09:00
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