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?氷の恋?
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1:
衿子
色々なコトに疲れて今、、 ど素人の中年が何一つ、 想定無く書くコトを謝罪。
2006-09-26 12:49:00 -
21:
そのラブホは美しい造りでとても良い香りが漂ってたエレベーターがガタンと、急上昇した時 零が私の体を受けとめた。零の匂い―5階のその部屋のドアを 零は私の手を握り開けた。部屋は美しく広く またも良い香りがした… 何故か急に体が熱くなっている 零がスーツの上着を脱いだ私がソファに腰掛けた時、零が私の唇に唇を重ねた。「アッ…零…だ…めぇ…」 言葉にならない声が出た―" " "06/10/04 06:04
2006-10-04 06:04:00 -
22:
えり
ふっと蒼司の顔がよぎる―私の心を読み取ったかのか零がゆっくり唇を離した 「ごめん…」そう言いながら零の指先は私の唇を撫でる目と目が合った その瞬間激しい力で引き寄せられたもう…抵抗出来ないキス 零の舌が私の理性を奪う その唇が私の耳に移動する吐息が…熱い吐息が漏れる「エリ…何でアイツなんや」弾ませた息の中 零が聴く 「おれじゃアカンの…エリ」唇は耳を離れ敏感な首筋へ私は…感じていた確かに―蒼司と出逢って5カ月近く 誰ともSEXしていなかった。勿論、蒼司とも… 体が…熱く苦しい程 感じてた―「れ…ぃ…アッ…アッーゥゥッ」 零の舌の動きが堪らなく、いやらしく愛らしかった。
2006-10-04 06:45:00 -
23:
「おね…がい…やめ…て」 私の声の響きを 零は無視して耳や首筋に唇を充てる「感じないん?嘘やなエリ」零はそう言って私のスーツを、ゆっくり脱がせてく。インナーの白のΤシャツは私の胸の大きさを目立たせ零は上から そっと触った「中からの方がいいやろ?」私は首を横に振った… 「じゃあ上からだけ…なっ」零の指が Τシャツやブラ越しに乳首を探しまさぐる私は、もう我慢出来ない。唇は舌を絡め続けている 「エリ…直接揉みたいおれ」もう限界 零…したい… その時、携帯の着信音がー零のだ。 仕方無さそうに携帯を取り話始めるー 店かららしく敬語で喋る 切った後、煙草を吸い出す「最低なタイミングやん」 無邪気な笑顔が 堪らない 飲み直しするつもりなのかメニューのアルコール欄を見ている 私も飲みたい。2人でチューハイで乾杯!カラオケを唄い出す零 結構上手い… 突然に零が「アイツにもう抱かれた?」「エリ…アイツのもん?」 私は何も云えずにうつむく「そしたら、おれが貰う。」あっという間に手を握られベッドへと連れて行かれたそして私のブラを外した―" " "06/10/04 10:27
2006-10-04 10:27:00 -
24:
「ぃやっ、零だめっ、だめ」「あかん!やめへん!」 零の右手が私の乳房を捉え大きく揉み始める強く― 口は零の唇と舌で奪われて私は声を出せない ぃや…零の左手は私の両手を奪っている これって…まさか自然と涙がこぼれた… Τシャツをまくしあげようとしかけた零が手を離す。「ごめん…エリ。ごめん」 私を起こし抱き寄せた― 零の匂い 甘くぃい匂い 彼のシャツの胸元から、 肌が見えた 熱い熱い熱い2人同時にキスを求めた。今度は私が 彼の髪を撫で彼が私の舌に舌を奪われて私が彼の耳に吐息を吹く…「蒼司とは…まだ…無いの」零は頷いて 身体を離したそして真直ぐに 私を見た「アイツの代わりなんか?」私は 何も答えず零を見た「淋しかったやろ…エリ」 素直に頷いていた コクリ… 「お前は、おれが居たのにアイツに戻って行った…。毎日電話して たまには外でも遊んだ けどアイツを見つけた日から…終った筈…ケドある日電話してきた」蒼司と喧嘩した時だった―「最近、連絡が無いと思っていたら…突然店に来た。」 低い声、私の好きな声で 零はうつむいたまま話す。「愛してる…でも蒼司とは出来ないの 解るでしょう」愛する人とは出来ない事実それは 零には話してた 私のトラウマである事実―" " "06/10/04 14:03
2006-10-04 14:03:00 -
25:
えり
私は何故か 本気になるとセックスが出来ない… 何故だか分からないが事実多分…若い頃 大失恋したから― それだけの事で―だから、蒼司とも出来ない欲望は常に溢れているのにじゃあ 零となら出来る?答えは…五分五分な気がしたし 今も分からない― 零が蒼司の代理に…もしもそうなったら・・・
2006-10-04 14:36:00 -
26:
えり
零が蒼司の代理… ダメ!そんな事、無理許されないでも零とも 本当は私― 私は今 誰と居るの?? 零を横目で見ながら 聴く 「代わりになれる?代理…」「アイツの代理しろってー」零の言葉を キスで塞ぐ。 「あなたをΝО1にするゎ」「おれを?止めて冗談は」 私の心は決まっていた… 「本気よ。但しエッチ迄は要らない…から。イヤ?」零は 静かにうなづいた― 淋しさを発散させて欲しい私は 零と楽しみたかった 優しく唇を合わせると、 零が遠慮がちに 舌を絡ませてくる。 零に触られたがってる胸が…あそこが…欲情して我慢出来ない― 私の吐息は 荒くなってく 「可哀相に…淋しかったな」そう言いながら 零は乳房を揉み始め 優しく大胆に。「アッ…ぃやっ ぃや だめ」零は 低い声で囁く様に 「いやならやめよかエリ?」ぃやっ…ぃやぁやめないで「気持ちよくしたげるな」 笑顔にえくぼが愛らしい セックスの無い愛撫は、 丁寧でいて又荒ら荒らしく私は何度も声をあげていた零の処理は…触れずにいた残酷な女だと 自身思った私が疲れ果てた時 零が 真剣な目をして私に言った「ナンバーなんかどうでも、いいから…たまに店来てナ」その時の無邪気な笑顔に 私は 大きくうなづいてた。蒼司と零どちらも放せないやがて来る日々迄は…と。
2006-10-04 20:30:00 -
27:
えり
蒼司が慰安旅行から戻る日午後3時頃 携帯が鳴る 「えりぃっ!ただいまぁ!」明るい蒼司の 声が響く。 昨夜に帰る時間帯と今日、逢う事は 電話で決めてた。久し振りと云っても 三泊四日の旅行だったが―蒼司は焼けていて、引き締まった感じに見えた。 逢ってホテルに入るなり 蒼司は 私を抱き締めた。「えりぃ…淋しかった?」 私にそう言いながら キス 瞬間、零が浮かぶ…ダメ!蒼司の呼吸が 荒くなる 私は 蒼司の指が胸辺りに 来た時 すでに昂ぶってた「えりぃ感じてる…俺も… 好きやぁーほんまに好き」 少しの罪悪感と快感に 私は 酔っていた…蒼司… いつもの様にフイニッシュになる前に身体を離そう とその瞬間 蒼司が呟く 「俺のものになって えり」真剣な目が 私を見ている 美しい顔に 見惚れながら私は大きく首を横に振った ごめん…蒼司…零…。
2006-10-05 03:08:00 -
28:
蒼司は間違い無くイケてる街を歩いてると 囁く声 「あの2人どんな関係やろ」「ホスと客やん!見た解る」「男かっこええけど相手…」「おばはんでも太客やろぉ」20才前位の2人連れの声慣れていても心が寒い… 蒼司にも聞こえてる筈… 確かに、蒼司はいい男で 間違いなく私と不釣り合い私の心が どこか遠くで 零を求めていた。 零ならこんな時こう云える筈… 「おばさん言われた!イャン」 「気にすんなーおれの勝手」笑ってその場を過ぎるだろ 蒼司は…痛い程、手を 強く握り私を引っ張ってく何故か…淋しい 零は今? 何してるのかなー まさか誰かと まさか…いゃっ!身体が 熱い。何故 零の事考えてるの? 蒼司いるよ私は 蒼司がコンビニに 寄るのを見計らって 携帯を取出し零に電話していた「は…ぃ?エリ?どした?」私は寝呆け声の 零に言う「零…今すぐすぐ逢いたい」零は いとも簡単に答えた 「いいよ。エリどこ今?」 蒼司を残し 私は立ち去りタクシーに手をあげてた―" " "06/10/05 06:01
2006-10-05 06:01:00