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大切なあなたへ
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1:
なな
初めて書くんでめちゃくちゃ下手クソやと思うし,小説とゆうよりゎ独り言みたくなっちゃうかもしれないけど頑張って書くんで良かったら読んで?さい☆
2006-09-17 19:33:00 -
21:
なな
それからしばらく平穏な日が続いて安心しきってた。2ヵ月後くらいたった頃,夜中に兄ちゃんが部屋に入ってきた。それからまた同じ「行為」が始まる。
言葉が出なかった。早く時間が過ぎるように意識を違う事に飛ばしたりして兄ちゃんを見やんようにした。それからしばらくして兄ちゃんが出ていった。
声を出さないように枕に顔を埋めてずっと泣いてた。2006-09-28 06:55:00 -
22:
なな
それからも前に比べてペースゎ落ちたけど相変わらずその「行為」ゎ続いてた。
その「行為」ゎアタシゎすごく嫌だったし今でも思い出すと胸が苦しくなるくらいやった。
それでもアタシゎ兄ちゃんに反抗ができなかった。
昼間ゎ普通の仲良い兄弟やったし,もし反抗したら何かが変わってしまう気がしてたから‥。アタシゎ兄ちゃん子やったし,遊んでもらわれへんくなるんかなて思ってたから。
止めてって事が言えなかった。2006-09-28 07:03:00 -
23:
なな
俺さん見〜っけ??ヮラ。初めてカキコしてくれた人発見したからうれしいです?よかったらまた見てくださいね?
2006-09-28 07:06:00 -
24:
名無しさん
★23の続き★
それから親ゎ何となく気付き始めてた。でも兄ちゃんに何も言う事もなく見てみぬ振りやった。
お母さんゎ兄ちゃんの事ゎ自慢の子供みたいに思って可愛がってたし,普段からあんまり怒る事なかった。反対にアタシゎというと何でお母さん何も言ってくれへんねやろって思いだしてお母さんに対して不信感を感じはじめた。2006-09-28 07:13:00 -
25:
なな
それでもアタシゎお母さんの事大好きやったし,兄ちゃんみたいに愛されへんくても少しでもお母さんに愛されたくて勉強も頑張った。当時ゎピアノと塾の2つの習いごとしてたからそれも頑張って認めてもらえるように一生懸命やったけど,いつも兄ちゃんの事ばっかりでアタシゎ兄ちゃんの二の次って感じやった。
アタシゎきっといらん子なんやなって思ってたし,いらん子やのに何でアタシを生んだんやろうと思ってた。2006-09-28 07:22:00 -
26:
なな
そんな生活をずっと続けてたらある日学校に行こうとするといつも腹痛が起こるようになり,夜もあんまり眠れなくて微熱も続いてたので病院にお母さんと行くとお医者さんと難しい話をしてるみたいで内容ゎよく分からなかったけど,診察が終わりお母さんに結果を聞いた。
なな『ななゎ何の病気やったん?』
母『ななゎ心の病気やねんて。だから2〜3日ゆっくりしよか☆学校休んでいいよ』2006-09-28 13:34:00 -
27:
なな
心の中でおっしゃ☆と思って喜んでたけど,心の病気って何なんやろう‥。
兄ちゃんの事が原因かな。それからしばらく考えて,もうあんな事されるの我慢の限界や。いつまでもあんな思いしたくない。
兄ちゃんに止めてもらうように話しよう!と決心してた。2006-09-28 13:41:00 -
28:
なな
それからしばらくした夜,部屋に兄ちゃんがやってきた。今日こそゎ絶対言わなあかん!ちゃんと自分の気持ちを話せばわかってくれるはず‥。そう思い,兄ちゃんに話した。
なな『もうこんな事するの嫌やねん‥。兄弟やのにおかしいやん。これ以上続くようやったらお母さんに言うし,お母さんが分かってくれへんねやったらお父さんに言うから』
そう言うとしばらく沈黙が続いた。兄ちゃんゎ無言でアタシを見つめ少しすると立ち上がり部屋から出ていった。バンッと大きな音を立てながらドアを閉めた。2006-09-29 11:41:00 -
29:
なな
その音にビクッと体が反応した後アタシゎしばらくゎ何も考えられなくて横になりながらただ呆然と天井を見つめながら時計の針が動く音をひたすら聞いていた。
しばらくして部屋の中にあるベランダの方に行って空を見上げると雲一つなくて綺麗な月が出ていてしばらく見とれしまっていた。
アタシの中にゎ今までの事もあって少しの不安もあったけど気持ちゎ晴れていた。やっと終わった。長かったなぁ‥。そう思ったら自然に涙が溢れてきてた。2006-09-29 11:53:00 -
30:
なな
アタシゎひたすら涙が枯れるまで泣いた。これでやっと普通の女の子になれるって思ったらうれしくてよけい泣けてきた。
アタシゎ今までの事もあり自分が汚れたような気がしてた。ふとした時にお母さんがアタシを見つめる目がまるで汚いモノを見る目のような気がしてたし,人にゎ言えなかったから自分の中でため込んできてなおさらそう思い込んでた。
これでやっと終わった。
もう大丈夫と自分に言い聞かせながらいつのまにか眠っていた。
綺麗な満月の夜でした。2006-09-29 12:02:00