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  • 1:

    ゆうな

    今まで口に出せなかった事。偽りの自分を終わらせる為に書きます。名前以外は全て実話です。

    2006-09-06 07:48:00
  • 21:

    ゆうな◆PfZ6nXw0Y.

    負けず嫌いやった私は、必要以上に必死やった。その必死さに後押しされて、なおさら望が好きになった。なんとか番号を聞き出し、毎日電話をする仲になった。 その頃、母は経済的に苦しくなった為に夜、友達のお母さんの経営する飲み屋に働きに出る様になった。

    2006-09-07 05:27:00
  • 22:

    ゆうな◆PfZ6nXw0Y.

    私も家計を助けたかったから、バイトをしたかったけど、母が仕事を2つしていたので、家事は私の担当になる。だから、母には反対された。私は、おこずかいも欲しかったのですごく落ち込んだ。

    2006-09-07 06:23:00
  • 23:

    ゆうな◆PfZ6nXw0Y.

    学校が終わったら真っ直ぐ家に帰って、洗い物 掃除 洗濯 カケルにご飯を作って食べさせて お風呂に入れて 寝かし付ける 宿題がある日は宿題をして… 一通り終わったら望に電話をする。母が帰宅する直前まで電話でしゃべって、母が階段を上る音がしたら慌てて電話を切って寝たフリ…

    2006-09-07 06:35:00
  • 24:

    ゆうな◆PfZ6nXw0Y.

    母はいつも帰ってくると一番に私のおでこに手を当ててから部屋を出る。私は小さい頃から器官が弱くて、ちょっと風邪を引いてしまうとすぐ気管支炎になる。すぐに熱が出てしまう体質なので、毎日心配してくれてたのかな?
    今ならこんな風に思えるのに、あの時の私は何も考えてなかった。

    2006-09-07 06:38:00
  • 25:

    ゆうな◆PfZ6nXw0Y.

    それから、何ヶ月かして望と付き合う事になった。私は彼氏が出来ると必ず家族に紹介していたので望を母に紹介した。
    『な、なんやのこの男前(●*′3`)』母は礼儀正しく挨拶もキチンと出来る望を一目で気に入った。
    それから、事あるごとにみんなで出掛けたりしてすごく楽しかった。

    2006-09-07 06:46:00
  • 26:

    ゆうな◆PfZ6nXw0Y.

    だけど、その反面、母は機嫌が悪かったりすると私を殴ったり蹴ったりする様になった。

    2006-09-07 06:47:00
  • 27:

    ゆうな◆PfZ6nXw0Y.

    洗い物の仕方が気に入らない。洗濯をする時にドライと標準と洗剤を分けていたのに間違えた。少し言い争いになって口答えした。殴って蹴られて私が泣いて土下座するまでやめてくれなかった。

    2006-09-07 06:51:00
  • 28:

    ゆうな◆PfZ6nXw0Y.

    ある日、たまたま思い切り顔面を殴られた日。口から血が止まらなかった。口の中と唇を切った様で次の日起きて鏡を見ると、誰が見ても分かるくらい口と顔面が腫れていた。
    ━どうしよ…こんなんじゃ学校行かれへん━
    そう思った矢先。

    2006-09-07 06:58:00
  • 29:

    ゆうな◆PfZ6nXw0Y.

    『お前、はよ学校行けやぁ!!』母の怒声が聞こえた。━嘘やろ!?絶対みんなになんか言われるやん━
    そんな事母に言える訳もなく、逃げる様に家を飛び出した。学校に向かう道で頭が痛い事に気付いた。歩いてる振動でズキズキ痛む。そう言えば昨日、頭も蹴られたんやった…
    学校に着いてそのまま保健室へ向かった。
    『先生、頭痛い…。』
    「なんやの〜また仮病かぁ?」 そう言いながら振り向いた保健の先生の顔が一瞬で凍りついた。
    「ここ座り!早く!なにがあったか話して!」先生の今まで聞いた事ない口調にびっくりして、とりあえず座っていつも通りにふざけながら『オカンにしばかれたぁ!ァヒャヒャヒャ』「なんで?」『…あ…あの…洗剤間違ったり口答えしたから…』

    2006-09-07 07:13:00
  • 30:

    ゆうな◆PfZ6nXw0Y.

    「頭痛いんやろ?とりあえず寝とき。」いつもなら熱が無かったらベットに近寄るなまで言う先生がやたらすんなり寝かせてくれた。
    ベットに横になると、頭がズキズキする感覚が一層わかった。それと同時に、なんか物凄く安心して眠気がきた。夢と現実をさ迷っている時、先生がどこかに電話をしているのが聞こえた様な気がした。

    2006-09-07 07:23:00
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