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アタシの過去全部
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1:
リサ
メチャクチャかもしれんけど、後悔はしたくない。
過去の男関係中心にノンフィクションで書いていきます。
はっきり言ってかなり自己満小説です。
下手やし文章おかしいやろうケド。。。
マィペースに更新するので気長に見てください☆
2006-08-23 13:39:00 -
161:
リサ
帰り道、いつもケンゴは家の近くまで送ってくれる。親にバレるとうるさいのでいつも家から見えない道の角まで。
『バイバイ。』
そう言って家に向かって歩いて行く。ケンゴのいない帰り道からは一気に現実で、寂しくて憂欝で最悪の気分になる。2006-10-06 09:19:00 -
162:
リサ
家に帰り自分の部屋に急ぐ。アタシが家にいても部屋から出るのはトイレとオフロとご飯の時だけ。ひきこもりなわけではなく、親と顔を合わすのが嫌だった。
テレビもない部屋に一人、小さな音にもビクビクしながら過ごしていた。自分の部屋なのに、ストレスが溜まる。
家を出たい。一人暮らしがアタシの何よりの夢だった。2006-10-06 09:28:00 -
163:
リサ
一階に部屋がある父は普段、二階には上がってこない。けれど酔うとアタシの部屋に上がってくる。階段を上がってくる父の足音が聞こえると恐怖だった。
「なんでオマエはそんなんなんや?」
殴られる理由なんか覚えていない。アタシからすると普通の事でも、厳格な父からすれば狂っているらしい。理解してもらえない事はわかっているから、黙って耐えた。2006-10-06 09:37:00 -
164:
リサ
「ほんまに俺の子か?」「おかしいんがわからんのか?」「どんだけ迷惑かけたら気済むねん」
何を言われても、何も思わなかった。遠くの方で違う事を考えている自分がいる。
「オマエは恵まれとるねん。こんな大きい家住めてまともな生活できる。誰のおかげかわかっとんか?」
この言葉には怒りを覚えた。アタシには地獄。恵まれてなんかない。
小さなボロアパートでもいい。愛がある温かい家庭がほしいとこの時心から思った。2006-10-06 09:48:00 -
165:
リサ
(略)
小さなボロアパートでもいい。愛がある温かい家庭がほしいとこの時心から思った。2006-10-06 09:50:00 -
166:
リサ
家では怯えて過ごし、学校に行けば相変わらず不良と言われていた。理解してくれている友達は少なく、アタシの唯一の安らぎはケンゴだった。
喧嘩もするけどケンゴといる時間は幸せでいっぱいで、嫌な事も平気だった。
中三の夏、そのケンゴを失った。2006-10-06 10:06:00 -
167:
リサ
別れは突然だった。
キッカケは翔の一言。
「ケンゴが浮気している。」
『………へ?今なんて?』2006-10-07 13:36:00 -
168:
リサ
信じられなかった。考えた事もない事を前振りもなしにいきなり言われてアタシの思考回路は完全にストップしていた。
『はぁ?ありえへんて〜。ってか想像つかんし!誰とよ?なんで知ってるん?何情報?』
ケンゴはそんな事しない。信じていたし、何を言われてもケンゴが浮気してるなんて考えられなかった。それなのにアタシの口から出る言葉は疑いの質問ばかりだった。2006-10-07 17:56:00 -
170:
リサ
あサン、読んでくれてありがとぅございます?
相変わらず更新はマィペースですが、今から少し更新します?2006-10-08 19:43:00