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σ)Д゚)〜ミナミっておもろいな〜
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1:
りさ◆IGXa./es3Y
りさが体験したことを書きます(・∀・)
2006-08-22 04:47:00 -
140:
ハチ
ハチのおばかサン??
犬小屋??てゅぅ意味ぷーな小説
ホストとの恋のハナシだょ?
へたくそだけど??
竜かっこぃぃな??ハチもぅドキドキ?2006-08-26 00:45:00 -
141:
りさ◆IGXa./es3Y
ハチちゃんの小説読んでみるね??楽しみ?
りさも竜の行動一つ一つにドキドキしっぱなしだったよ?2006-08-26 01:01:00 -
142:
名無しさん
枕されても好きだったらOKやね??
2006-08-26 03:03:00 -
144:
りさ◆IGXa./es3Y
暇なので>>140からの続き書きます(・∀・)
竜は気まずい雰囲気を消すかのようにこう切り出した?「あ〜なんかお腹空いたな!ご飯食べに行こか!」用意をして二人で外に出ると竜がタクシーを停めた。りさ「え?どこ行くん?」竜は無言でタクシーに乗り込んだ家の近くでご飯をすませると思っていたりさは困惑しながらタクシーに乗った?「御堂筋のえびす橋商店街前までお願いします。」りさ「え?ミナミ出るん?」?「今日は居酒屋気分やねん」りさは「そっか。」とだけ言った。2006-08-26 05:53:00 -
145:
りさ◆IGXa./es3Y
タクシーに乗りながらりさは一人考えていた。
(日曜にミナミなんか出て竜のお客さんとかにりさといる所見られたらどうすんのよ…)りさの頭の中は嫌な妄想で膨らんだ。2006-08-26 05:56:00 -
146:
りさ◆IGXa./es3Y
商店街前につきタクシーからおりると竜はりさの手をつないだ。りさ「竜?手なんかつないでる所お客さんに見られたら大変やで!」竜は?「別に関係ないやん」と言い。りさを引っ張るように歩き始めた。さすがに今日は日曜日ホストも人も少ない。でもりさは落ち着かなかった。
2006-08-26 06:01:00 -
147:
りさ◆IGXa./es3Y
居酒屋につくと竜はビール、りさはカシオレを頼み。適当にご飯を頼んだ。たわいもない話をしながらお酒を飲んでいると竜は少し酔ってきたらしくホストとしての自分のことをりさに話してくれた。
2006-08-26 06:07:00 -
148:
りさ◆IGXa./es3Y
どうしてホストになったか。新人時代の話。従業員の話。今までのお客さんの話など。竜は楽しそうにりさに喋った(・∀・)りさもそんな楽しそうに話す竜を見ているのが嬉しくて「うんうん」と聞いていた。すると竜は急に真面目な顔になってこう言った。
2006-08-26 13:38:00 -
149:
りさ◆IGXa./es3Y
?「りさも知ってるかもしらんけど俺な、夜遊びとかサイトで色枕ホストってかなり叩かれてんねんかぁ?そりゃあ俺もホストやし色も使うし枕だって正直してた時期もあった…。でもな信じてほしいねん。りさと出会ってから俺は一度も枕はしてない。今ぢゃ色も使ってない。」そうゆうと次に竜はフッと笑い「おかげで客が切れまくりやわ?」と言った。
2006-08-26 13:40:00 -
150:
りさ◆IGXa./es3Y
りさはどこかで疑いながらも竜の言葉を信じようと思った。今のりさには竜の言葉を信じることしか出来ない…。一通り話をした竜は満足したのか?「帰るか!」と言い立ち上がりお会計をした。
2006-08-26 13:42:00 -
151:
りさ◆IGXa./es3Y
居酒屋から出ると竜はまたりさの手をつないでくれた。?「少し歩かへん?」と言いりさと竜はミナミを歩いた…まるで普通のカップルみたいに…これがもし色の1つだったとしてもりさは幸せだなって心の中で呟いた。
2006-08-26 13:43:00 -
152:
りさ◆IGXa./es3Y
少しミナミを歩いてから竜とりさは家に帰った。なんやかんやしていたら竜が仕事に行く時間になってしまった。黒のスーツを来て髪をバッチリセットした竜はりさが初めて会った時の姿。ホスト竜になっていた。
2006-08-26 13:46:00 -
153:
りさ◆IGXa./es3Y
?「よっしゃ今日も頑張ってくるかな?」竜は携帯と財布を持ち玄関に向かう…りさは竜がいなくなると思うと急に寂しくなって泣きそうになった。靴を履き振り向いた竜はそんなりさに気付いたようだ。
2006-08-26 13:49:00 -
154:
りさ◆IGXa./es3Y
少し困った顔をして?「りさ?そんな泣きそうな顔すんなって〜俺も寂しいねんで?」と言いながらりさの頭を優しくなでる。りさは無理をして笑顔で「うん!ごめん。ちょっと寂しくなってしもてん!」と言うと?「楽しかったわ。また遊びにくるな?」と言いりさに軽くキスをして?「いってくるわ」そう言い残し竜は仕事にでかけた…
2006-08-26 13:52:00 -
155:
りさ◆IGXa./es3Y
部屋に戻ってベットに横たわると少しだけ竜の香りが残ってる。なんだか切なくなった。…竜は今この瞬間何を思ってるんだろう?違うお客さんに電話をしてりさに言ったような甘い言葉を口にしてるのかな?
2006-08-26 15:44:00 -
156:
りさ◆IGXa./es3Y
ふと我に帰る(´・ω・`)
りさ「な〜に一人で切なくなっとんねん!竜はホスト!りさはキャバ嬢!色使ってなんぼぢゃい!さて仕事の準備しやな!」自分で自分を励ましりさは仕事の準備をする。シャワーを浴び化粧をして髪を巻く。今日はキメキメりさサンやな…(´_ゝ`)笑)そう思いながらりさは少し遅めの出勤をした。2006-08-26 15:50:00 -
157:
りさ◆IGXa./es3Y
店に着くと店長プンプン(´・ω・`)店長「遅いでっ!」りさ「ごめんなさ〜い」りさはそそくさと更衣室へ行きドレスに着替え待機場所へ…すると魔性の女ゆうちゃん発見(゚∀゚)
2006-08-26 15:55:00 -
158:
りさ◆IGXa./es3Y
りさ「ゆうちゃん(・∀・)」
ゆう「りさぁ?前言ってたホストとはどない?」
ゆうちゃんにはちょくちょく竜のことを話していた。りさ「さっきまで一緒にいてん」ゆう「やるな?んで枕は?」りさ「されてない」ゆう「へぇ〜意外〜」りさ「何か付き合ったらしよう言われてんけどこれも竜の手やんなぁ?」ため息をつくとゆうちゃんは「てかりさに言ってなかったけどゆうの友達に竜くん口座の子おんねんかぁ〜」ゆうちゃんは話し始めた。2006-08-26 16:02:00 -
159:
りさ◆IGXa./es3Y
ゆうちゃんの話をまとめるとこうだった。
ゆうちゃんの友達は竜が新人時代の時のお客さんで、すごい竜のことが好きでお金もたくさん使ったらしい。竜はその子を色彼にしもちろん枕もしてた。でも会うのは大概店だけだったらしい。竜はその子に対してすごい冷たかったとゆうちゃんは言ってた。りさは驚いた竜の冷たい姿なんて全く想像できなかった…2006-08-26 16:12:00 -
160:
りさ◆IGXa./es3Y
りさは仕事中ずっとゆうちゃんに聞いたことばかり考えていた…仕事が終わった後、りさは話がしたくてゆうちゃんをご飯に誘った。ご飯を食べながらゆうちゃんに今までのことや遊んだ時のことを話すとゆうちゃんは驚いていた。ゆう「ゆうの思ってた竜のイメージと全然ちゃうんやけど…竜はほんまにりさのことが好きなんかもな」そう言ったあと「でもホストやから油断は絶対したらアカンで」そう釘をさされた。
2006-08-26 16:26:00 -
161:
りさ◆IGXa./es3Y
ゆうちゃんはお気に入りのホストの店に行くというのでりさはゆうちゃんとバイバイした。携帯を見ると竜からメールが来てた。
【りさ仕事終わったかな?ちゃんと寝る前に俺に連絡しろよ?】りさはすぐ返信した【仕事終わって友達とご飯食べてたぁ?今から帰る所??】すると竜から電話がかかってきた。2006-08-26 16:33:00 -
162:
りさ◆IGXa./es3Y
うわ!営業か?(;゚д゚)そう思いながら電話に出る。
りさ「もしもし〜」?「もしもし〜こんな時間にご飯食べると豚さんになんで〜」りさ「もう豚なんで気にしないで下さい」?「せやな!うそうそ?今ミナミ?」りさ「うん。ツタヤ前歩いてる」?「キャッチされんなよ!他のホストと喋ったらあかんで!」りさ「わかってるよ〜」?「気付けて帰りや!家着いたらメールして!」そう言って竜は電話を切った。あ…営業ちゃうかった(・∀・)そのままりさはおとなしく家に帰った。もちろんキャッチは全てスルーして。2006-08-26 16:42:00 -
163:
りさ◆IGXa./es3Y
家に帰り携帯を見るとあれ?またまた竜からメール。【家ついたら電話して?】
電話をかけるとすぐに竜は出た?「もしもし家着いた?」りさ「うん。今帰ってきた所」?「そか。よし安心した?今から寝るん?」りさ「うん」?「ゆっくり休めよ」りさ「竜は仕事頑張ってな」?「おう。ぢゃおやすみハニー?」りさ「おやすみダーリン?」痛い発言をしつつ電話を切り、りさはルンルンでシャワーを浴びた。すると今日ゆうちゃんに聞いたことが頭をよぎる。2006-08-26 16:57:00 -
164:
りさ◆IGXa./es3Y
竜が冷たいなんて…
ありえない…2006-08-26 19:07:00 -
165:
りさ◆IGXa./es3Y
シャワーをすませ、携帯を見ると着信があった。誰かと思い見ると…『ゆうき』おぉ久しぶりのゆうきやん(・∀・)電話すると?「もしもし何してん?」りさ「寝る」?「おもんな!店来て」りさ「嫌や〜行ったらアカン言われてんねん」?「何?男?」りさ「まぁそんな所。」?「どこホス?」りさ「…」?「とりあえず今日はいいから明日店来て!話聞くし」りさ「ええ〜?」?「ぢゃまた連絡するし!」そう言ってゆうきは電話を切った。
2006-08-26 19:09:00 -
166:
りさ◆IGXa./es3Y
店行くなんて言ってないのに…ほんまゆうきはいつも勝手やわ…まぁ明日少しゆうきに話聞いてもらいに行こ(・д・`*)ホストのことはホストに聞けってね(・∀・)そう思いながら竜におやすみメールを送り、りさは眠りに就いた…
2006-08-26 19:10:00 -
167:
りさ◆IGXa./es3Y
昼頃起きるとメールが5件着信が4件…。見てみると着信は客が2件。竜から1件。ゆうちゃんから1件。まぁいつものことかと思いメールを見る。メールは竜とゆうちゃんとその他ホストからの営業メール。
2006-08-26 20:48:00 -
168:
りさ◆IGXa./es3Y
まずは竜からのメール
【仕事終わったぁ〜今日もたくさん飲んだった?今から帰って寝る?りさは起きたら必ず連絡すること?】いつもと変わらない竜からのメール内容(・∀・)すぐさま返信【仕事お疲れさまっ??りさは今起きたよ?竜はゆっくり休むこと?】2006-08-26 20:54:00 -
169:
りさ◆IGXa./es3Y
次にゆうちゃんのメールを見てりさはびっくりした。【りさ?夜遊びの竜くんのスレ見て?りさ叩かれてんで?】え…(・∀・;)?なんで…もしかして見られた…?すっごい嫌な予感…。
2006-08-26 20:58:00 -
170:
りさ◆IGXa./es3Y
恐る恐る夜遊びの竜のスレを見ると…
【日曜竜が女といた!】うっわりさのことや(;゚д゚)【ミナミで女と手つないでたで!】はい。つないでました…【色彼やろ?どんなやった?】色は色ですが色彼にもなれてません。【不細工やった。竜に釣り合わない】そんなの百も承知です(;゚д゚)などなど…話もエスカレートしてあることないこと書かれ放題。…夜遊びこわい((((;゚д゚)))2006-08-26 21:06:00 -
171:
名無しさん
あげ?
2006-08-28 02:13:00 -
173:
りさ◆IGXa./es3Y
それを見てすぐさまゆうちゃんにメールを返す…
【ほんまやった…教えてくれてありがとう?】するとゆうちゃんから【気にしたらアカンで?】とメールが来た。せやな!気にしたらアカン!とは思うものもかなりひどいことも書かれていてりさのダメージは大きい。2006-08-28 05:19:00 -
174:
りさ◆IGXa./es3Y
(竜はこの影響うけてないかな…。)
りさは心配になった。
(聞こうかな…?)でも竜は夜遊びが大嫌いだったし竜から何か言うまでりさはおとなしくしてることにした。2006-08-28 05:26:00 -
175:
りさ◆IGXa./es3Y
竜から電話が来るまでりさは気が気ぢゃなかった。
〜♪♪♪〜
…竜だ…いつもは竜からの着信音がなると嬉しくて飛びついて出るのに今日は少し戸惑った…(竜に何か言われたらなんて答えればいいんだろ…)そう思いながらいつもより遅く電話に出る…2006-08-28 05:33:00 -
176:
りさ◆IGXa./es3Y
りさ「もしもし?」?「もしもしおはよ!どしたん今日電話出るの遅ない?」いつもと変わらない竜に少しホッとしながらりさは「洗濯物ほしててん」とごまかした。?「りさにしては家庭的やん?今日仕事?」りさ「うん」?「そか?頑張れ」りさ「竜もね」?「おう!また連絡するわ!」そう言って電話はきれた。いつも通りの電話にホッとしながらりさは仕事に向かった。
2006-08-28 05:43:00 -
177:
りさ◆IGXa./es3Y
仕事を終えるといつものように竜に報告メールをする【仕事終わったよぉ?】
するとすぐに竜から電話がかかってきた…2006-08-28 05:46:00 -
178:
りさ◆IGXa./es3Y
またあとから続き書きます(゚∀゚)
2006-08-28 05:51:00 -
179:
名無しさん
まってまぁす??リアルで読めてよかったぁ??続きたのしみー??
2006-08-28 06:11:00 -
180:
りさ◆IGXa./es3Y
>>181さんありがとう??読んでくれてる人がいてくれてほんま嬉しい??文とか下手くそでごめんね?
今からまた少しだけ更新するね(・∀・)2006-08-28 11:27:00 -
181:
りさ◆IGXa./es3Y
>>179からの続き(・∀・)
?「お疲れ?てか今日俺の仕事終わったら店まで迎えに来てくれへん?」
りさ「え?何でまた急に?」?「ちょっとりさに話しあんねん」りさ「話しって?」?「会ったら話すから!」りさ「ん〜わかった…」?「ほなまた連絡するし気ぃつけて帰りや?」りさ「うん。ありがと」そう言い電話を切る…(何やろ?やっぱ夜遊びのことかな?もしかしてりさ告白する前に振られるんかな…)そう思いながら店を出て歩いていると前から聞き覚えのある声…。2006-08-28 11:30:00 -
182:
りさ◆IGXa./es3Y
「りさッ!」んっ?と思い顔をあげるとゆうきがいた…
?「迎えに来たで」(そういや昨日来い言うてたな…)りさ「迎えに来たんぢゃなくてキャッチさぼってたんやろ?」?「まぁな」ゆうきは相変わらず無愛想に答える。?「よし行くで!」りさ「行きたくない」嫌がってもゆうきには通じない?「無理。」の一点張りでゆうきはりさの腕をつかみ歩きだした。2006-08-28 11:37:00 -
183:
りさ◆IGXa./es3Y
腕をつかまれたまま店に入り席に座らせるとゆうきは?「なんかあったんやろ?」と聞いてきた。りさ「まぁね」と答えると?「男か?まぁ話せや」ゆうきにしてはやけに真剣な声…ゆうきは態度にはあまり出さないが一応心配してくれてるみたいだ。りさはゆうきに竜とあったことを全部話すことにした。
2006-08-28 11:40:00 -
184:
りさ◆IGXa./es3Y
ゆうきはりさの話を最後まで何も言わずじっと聞いてくれた。一通り話を終えるとゆうきは口を開いた…。
2006-08-28 11:42:00 -
185:
りさ◆IGXa./es3Y
?「りさ…ホストを簡単に信じたらアカン。その竜って奴、怪しいわ。」
2006-08-28 19:02:00 -
186:
りさ◆IGXa./es3Y
いつになく真剣な顔をしてりさに言った。りさは正直ゆうきに言われた言葉にショックを隠しきれなかった。ゆうきはホスト暦も長いし今はやる気ないけど前はナンバー1だった男…外面だけはいいのか顔も広く色んな店に友達がいる。つまり色んな情報をゆうきは持っている。そんな男に真剣に言われた言葉がりさに重くのしかかる…
2006-08-28 19:08:00 -
187:
りさ◆IGXa./es3Y
ゆうきは続ける?「竜って奴の店のやり方はホストの俺から見てもえぐいからな…」とゆうきはポツリと言った。りさ「そうなんだ」そう言うことしかできなかった…それ以上聞いたらりさは泣きだしてしまいそうだったから、りさは「聞いてくれてありがとう。チェックして」と言い逃げるようにゆうきの店をあとにした。
2006-08-28 19:15:00 -
188:
りさ◆IGXa./es3Y
ゆうきの店を出ると外は明るくなっていた…数人のホストがやる気なくキャッチをしてる…近寄ってくるホストを避けながらりさは歩く。(そういえば今日竜迎えに行くって約束してたな…。)時間的に家に帰るのも微妙だったしりさはそのままミナミで竜を待つことにした。
2006-08-28 19:24:00 -
189:
りさ◆IGXa./es3Y
少し待っていると竜からの電話…?「起きてる?」りさ「うん。もうミナミにいる」?「ほんま?すぐ行くからツタヤ辺りで待ってて。」 しばらくするとスーツを着た男がりさに向かって歩いてくるのが見えた。(竜だ…。) 長身の竜は相変わらずスーツがよく似合う。
2006-08-28 19:31:00 -
190:
りさ◆IGXa./es3Y
ホストのブラックマジックが溶ける朝方でも整った顔立ちの竜はカッコイイ。そんな竜がりさを相手にするわけなんてない…ゆうきに言われた言葉を思い出しながら竜がりさに近づくのをジッと待っていた。
2006-08-28 20:10:00 -
191:
りさ◆IGXa./es3Y
?「おはよ?」いつも通りの竜。りさ「おはよ。」?「行こっか」竜はりさの手を取りタクシー乗り場に向かった。タクシーに乗ると、?「〇〇まで」りさ「えっ?どこ行くん」?「今日は俺の家な?」そう言うと竜は煙草を吸い始めた。
2006-08-28 20:18:00 -
192:
りさ◆IGXa./es3Y
竜の家の前で竜とりさはタクシーをおりた。緊張でドキドキするりさに竜が気付くと?「緊張するなって?」と言い竜はりさを自分の部屋に案内する。
2006-08-28 20:24:00 -
193:
りさ◆IGXa./es3Y
竜の部屋は整頓されていて必要最低限の物しか置いてなかった。りさ「何もない部屋だね」?「そうかな」竜はスーツを脱ぎ部屋着に着替えていた。竜はりさの隣に座り手をつないできた。そして話し始めた…
2006-08-28 20:37:00 -
194:
りさ◆IGXa./es3Y
?「夜遊び…見た?」りさ「うん…友達に聞いたから」?「そっか…ごめんな迷惑かけて俺が軽率な行動しすぎたな」そう言いりさの頭を自分の肩にもたれかかるように引き寄せた。?「俺のこと嫌いになった?」りさはもたれかかったまま首を横にふる。?「よかった」そう言い竜はりさを抱き締めキスをしてきた。
2006-08-28 20:46:00 -
195:
りさ◆IGXa./es3Y
そのまま竜は横になり寝てしまった。りさは竜と離れた場所に座りいつのまにか寝ていた。目を開けると竜がいない…竜は外で電話をしてるみたいだ。竜は戻ってくるなり?「カラオケ行かない?」 と唐突に言い。りさの答えを聞かずに用意をし始めた。
2006-08-28 20:52:00 -
196:
りさ◆IGXa./es3Y
なぜかカラオケに行くことになった。
竜の家の近くのカラオケ屋に行き部屋に行くと?「カラオケとかまぢ久々」と楽しそうに竜は言い、さっそく歌いはじめた。2006-08-28 20:59:00 -
197:
りさ◆IGXa./es3Y
(あっ…この歌。)竜の携帯のメロディーコール。りさの携帯の竜からの指定着信音。歌が終わると竜は?「この歌めっちゃ好きやわ」りさ「りさも好き」そう言うと?「パクんなって?」と竜は笑った。
2006-08-28 21:10:00 -
198:
名無しさん
頑張れ?(?・∀・)?楽しみにしてます?
2006-08-29 00:06:00 -
200:
りさ◆IGXa./es3Y
続き(゚∀゚)
2人でそのままカラオケを楽しんでいると竜の携帯に電話がかかってきた…竜は部屋を出て電話をしに行った…戻ってくると竜はソファーに座り煙草に火をつける…無言のまま時が過ぎる…竜は煙草の火を消し言葉を選ぶようにゆっくり話し始める。2006-08-29 06:54:00 -
201:
りさ◆IGXa./es3Y
?「りさ、前に俺の店来た時俺のこと人として好きって言ってくれたやん?今りさの気持ちはどうなん?人間として俺のこと好き?男として俺のこと好き?」ジッとりさの目を見つめてくる竜…。
2006-08-29 06:55:00 -
202:
りさ◆IGXa./es3Y
少し考えてりさはゆっくり答える。りさ「りさは…竜のこと人としても男としても好きや…でも今は男としての竜を好きな気持ちのが多いよ…竜に惚れてるんだと思う…」りさは正直に答えた。
2006-08-29 06:57:00 -
203:
りさ◆IGXa./es3Y
それを聞くと竜はホッとしたような顔をして?「よかった…。俺もなりさのことが好きやねん。俺、昔から自分から告白しないタイプで相手の気持ちが確かぢゃないとアカンねん。でも今日は俺から言うわ。りさ…俺と付き合ってほしい。」そう言うと竜はりさの答えを待っているようだった。
2006-08-29 06:58:00 -
204:
りさ◆IGXa./es3Y
告白されるとは思っていなかったりさは動揺して「え?なんでりさなん?え?」と言うと竜は?「りさのことずっと好きやってん…ダメかな?」りさ「ダメぢゃないけど…」?「けど?」りさ「竜がりさを選んだなんて信じられへん」?「好きに理由なんてないやん俺はりさが好きなんや」りさ「…りさも…竜が好き…」?「ぢゃ付き合ってくれる?」りさ「…うん。」りさがそう言うと竜はまた話を始めた…。
2006-08-29 07:00:00 -
205:
りさ◆IGXa./es3Y
「俺、昨日でホストやめてきてん。」
2006-08-29 07:05:00 -
206:
ちゅん?
OI日lニ何回も見lニきて
更新楽しみlニしてます?
頑張って〜?2006-08-29 07:21:00 -
207:
名無しさん
ゃばい??ぉもろぃ?ぃま一気に読んだわ??
頑張ってね(´∀`*)2006-08-29 07:28:00 -
210:
りさ◆IGXa./es3Y
思いもしない竜からの言葉…りさはびっくりし過ぎて言葉が出ない。?「ビックリさせてごめん。りさに相談しようと思ったけど心配かけたら嫌やから自分で決めた。」りさ「りさのせい?りさとのことが夜遊びに書かれたから…?」たぶん声が震えていたと思う。
2006-08-29 11:13:00 -
211:
りさ◆IGXa./es3Y
?「違う!ホストは自分のために辞めたんや。ホストの仕事は好きやったけどずっと出来る仕事ぢゃないやん?りさとも真剣に付き合うこと考えてたし…だからホスト辞めて昼の仕事に戻ろうって決めたんや。」
2006-08-29 11:15:00 -
212:
りさ◆IGXa./es3Y
りさは竜の言葉が嬉しかった…ただ竜がホストの仕事が大好きやったのも知ってるし、りさもホストをしてる竜の姿も好きだった…りさは複雑だった。でも竜はりさのこと考えてくれてたんや!りさはその時素直に思っていた…
2006-08-29 11:17:00 -
213:
りさ◆IGXa./es3Y
竜…あの時言ってくれた言葉は全部嘘やったん?
信じたりさがアホやったん?2006-08-29 11:18:00 -
214:
りさ◆IGXa./es3Y
その日竜は従業員に最後の挨拶をしに行くと言ってミナミに行く準備をした。黒のスーツ。先のとがった靴。セットされた髪。最後まで竜は手を抜かない…竜のホスト最後の日。りさは竜を見送り家に帰って仕事に行く準備をした。
2006-08-29 11:26:00 -
215:
りさ◆IGXa./es3Y
うわの空のまま仕事をする。(大丈夫かな…殴られたりしないかな…)りさは辞めると言ったら殴られたという話を何人かのホストに聞いたことがあった…心配で落ち着かない。仕事が終わると真っ先に竜に電話をした。…出ない。その日竜は電話に出ることはなかった。
2006-08-29 11:37:00 -
216:
りさ◆IGXa./es3Y
次の日になっても電話がない。(どうしよう…絶対殴られたんや。)りさの頭の中は悪い妄想でいっぱいやった。
2006-08-29 11:43:00 -
217:
りさ◆IGXa./es3Y
〜♪♪♪〜
電話の音で目が覚めた。りさはいつの間にか寝ていたようだ。竜の着信音ぢゃない。ディスプレイには知らない番号…(誰…?)そう思い電話に出る…2006-08-29 13:32:00 -
218:
りさ◆IGXa./es3Y
りさ「もしもし?」?「あっりさちゃん?久しぶり樹やで!わかる?」りさ「あっ竜の後輩?どしたん?竜になんかあった!?」?「竜さん今俺の家におんねんけど昨日上の人に最後やからってお酒むっちゃ飲まされて潰れて起きひんねん…俺もさっき起きたんだけどりさちゃん心配してると思って連絡してん。」りさ「そっか。連絡してくれてありがと。」?「竜さんには起きたら連絡するよう言っておくな」樹は優しい声で言ってくれた。この時りさは樹に救われた気がした。
2006-08-29 13:48:00 -
219:
りさ◆IGXa./es3Y
(よかったぁあぁ〜)りさはホッとした。そして何かあった時の為に樹の番号を登録すると一気に眠気が襲いそのまま眠ってしまった。
2006-08-29 13:51:00 -
220:
りさ◆IGXa./es3Y
目が覚めた時にはもうすっかり夜中…。(寝すぎた…よかった今日仕事休みで)携帯には竜からの着信はない…(まだ寝てんのかな)すると…ピンポーン♪部屋のインターホンが鳴る。(こんな時間に誰?こわっ!)恐る恐る玄関の覗き穴を見ると…
2006-08-29 14:03:00 -
221:
りさ◆IGXa./es3Y
(え?樹…?その隣には竜…)すぐにドアを開けると樹が?「竜さん二日酔いでフラフラのくせにりさちゃんの所行くってきかないんで連れてきました!」と笑顔で言った。りさ「ほんまありがと。とにかく中入って!」と言い竜と樹を部屋の中に入れた。
2006-08-29 14:10:00 -
222:
名無しさん
続き気になる?
2006-08-29 14:29:00 -
225:
名無しさん
楽しみにしてるね?
2006-08-29 15:35:00 -
227:
りさ◆IGXa./es3Y
フラフラの竜をりさのベットに寝かしつけ樹に話を聞くことにした。りさ「何があったん?」樹は話始めた?「竜さんホスト辞めたって言うてた?」りさ「うん。昨日は従業員に挨拶しに店に行くって言うてたよ?」?「実はまだ辞めれてないねん。竜さん売り上げあるし来月には役職になる予定やったから上の人が辞めさせんよう必死やねん。」樹は昨日あったことを静かに話してくれた。
2006-08-30 01:24:00 -
228:
りさ◆IGXa./es3Y
樹の話をまとめると…
昨日、樹が出勤すると店が異様な雰囲気で樹は気になって店長に「何があったんですか」と聞くと店長は「竜がホスト辞めさせてもらう為にオーナーとか代表と話してる」って言われて樹は竜がホストを辞めようとしてることをその時知ったらしくショックだったと言っていた。2006-08-30 01:26:00 -
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りさ◆IGXa./es3Y
樹が店の掃除をしてると奥の部屋から時々怒鳴り声とか物投げる音とかしていてただ事ぢゃない感じでしばらくすると竜が部屋から出てきて何事もなかったように仕事を始めたから樹はてっきり話しがうまくまとまったんやと思ったらしい。
2006-08-30 01:27:00 -
230:
りさ◆IGXa./es3Y
でも何時間かするとオーナーのお客さんが店に来て。シャンパンを大量に卸しそれを竜がほとんど飲まされていたと樹は話してくれた。竜はお酒強かったしこんなに酔った姿は初めてらしい。樹は「オーナー、竜さんのこと気に入ってたし急に辞めるって聞いてショックやったんとちゃうかな」と呟いた。
2006-08-30 01:28:00