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?ペット??コピペできる方?

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  • 1:

    なな

    いないでしょうか???みれなくなってて??お願いします?

    2006-08-11 17:25:00
  • 232:

    名無しさん

    『何で…!?』
    『ヒカリくん…やっけな?めっちゃジャニ顔やんなぁ?笑 綾チャンあんな感じがタイプってなんか以外〜♪笑』 キャハハと小馬鹿にした様に笑う桃香。頭にくる。何で知ってるんやろ…。なんか恐い。『そう?』桃香の顔を見ずに一言吐き捨てる。『冷た〜♪綾チャンッ!笑 男の前とは大違い。笑』
    と、更に桃香はあたしを挑発してくる。〈一体何が言いたいん?〉イラッとはするモノの、"マキとあたしの関係を疑ってるから、あたしのコトが憎くてこんなコトゆうんだろう。"
    ――と、この時は軽く考えてたから、言い返さずに話を流していた…。

    2006-11-24 10:55:00
  • 233:

    名無しさん

    まさか、あんなコトになるなんて…。この時は知るすべもなかった。

    ――桃香とそんなやり取りをしていると、マキが戻ってきた。━ガチャッ━『綾…あ?桃香何してんねん?はよ戻れよ、客入ってきてんぞ。』『はぁぁぃ!』
    桃香は少しスネた様に返事をすると、店内に戻って行った。『フゥ…。』
    『桃香と何喋ってたん?』『ん?や、別に。笑』『そ。』彼に上着を返し、軽く笑ってみせる。

    2006-11-24 10:59:00
  • 234:

    名無しさん

    『何化粧直してるん。笑』マキが笑う。『イヤイヤ、ヒカリ来るから。笑』冗談を言い合う。"コレ"だけで何でか落ち着くとゆうか、心が洗われる様だ。
    〈…やっぱマキは大事やわ。〉その辺の友達よりずっとお互いのコトわかってるつもり。あたしは彼をきっと手放せない。…マキ、あんたも一緒かな――?

    2人で店の近くの駐車場に止めてあるマキの車に乗り込み、ヒカリが来てくれるのを待つ。『…。』
    何故か沈黙が流れる。

    2006-11-24 11:04:00
  • 235:

    名無しさん

    『いる?』何となく、自分の持ってた缶コーヒーをマキに渡してみる。『いい。俺それ無理やん。ミルクないの。』手で拒むマキ。
    〈あぁ…〉その缶コーヒーのパッケージを見て、思わず吹き出す。『ふッ…笑』『何やねん。』『イヤイヤ。マキってめっさブラック派!!って感じやのに砂糖どころかミルク入ってな無理やん?笑 やし、めさ甘党やん、チョコとかめさ好きやし。なんかオモロイなって。笑』
    『オモロないわ。笑』とマキは少し笑い、タバコに火をつける。
    『そうそう、ソレも?!笑 タバコもずっとそれやん?外国の甘いやつ。笑 マジ甘党やんな、子供みたい。笑』

    2006-11-24 11:09:00
  • 236:

    名無しさん

    『うっさいなぁ〜!笑』

    とあたしのハンドルに肘を付き笑うマキは、思えば子供の頃からこんなだった。ドコか大人ぶってる様で、でもホントは子供で…。可愛いトコもいっぱいあった。――でも、いつからか、あたしの中で彼に対する何かが変わった気がする。
    "可愛い幼なじみ" から、"自慢の幼なじみ" になってた様な気がする。
    「カッコイイ!」と女子に騒がれ始めた、アレは多分中学生ぐらいの時かな――?

    2006-11-24 11:12:00
  • 237:

    名無しさん

    『てゆうかお前も変やろ。笑』
    マキの声にハッとして『何がぁ?』と彼の方を向く。『だってお前もメッチャ甘党って顔して甘いの嫌いやん。何でも七味入れたがるし、誕生日ケーキ買ってあげた時も一口も食わんかったやん。ホンマ失礼。笑』
    彼は煙を吹き出しながら懐かしそうに笑う。
    『それ時効やろぉ!!笑 マキだってなぁ〜』それからしばらく、2人車の中で昔話で盛り上がっていた。
    『懐かしいなぁ…。』

    2006-11-24 11:15:00
  • 238:

    名無しさん

    ――一段落終え、ふと二人また沈黙になる。
    『……。』するとマキがゆっくりとあたしの唇に手を伸ばしてきた。『えッ…!』ビックリして固まるあたしに『ついてる、コーヒー。』と親指を見せる。『あ…ありやあす…。』―ドクン…ッ
    〈なんかヤバイ…会話、会話…ッ〉話題を探してるあたしにマキが小さく言う。
    『…何でそんなビビってんの。』『えッ…』ドキッとしてシートにもたれかかるマキを見た。
    『さすがに今は何もしいひんって。』彼のその一言に、胸がキュゥゥーって痛くなった。〈…。〉

    2006-11-24 11:20:00
  • 239:

    名無しさん

    ━プップー━!!

    クラクションの音が鳴り二人の動きが一瞬で止まり、バッと外を見ると、
    『ごめぇん!!遅なったぁ!おるぅ?!』
    ―と、近くで車の窓から身を乗り出し手を振ってるヒカリの姿が見えた。〈あたしッ……〉

    2006-11-24 11:29:00
  • 240:

    名無しさん

    ビックリして固まりながら赤面してるあたしを置いて、マキが即座に車を降りた。━バタンッ━
    『おー!お前遅ぉーい。』とその車に駆け寄るマキ。あたしは急いでカバンを持ち、ドキドキうるさい胸に構わず続いて車から降りる。『あ!綾チャン!無事!?』あたしの姿に気付き、今度はヒカリが駆け寄ってくる。『…ウン、大丈夫。てかごめんな?昨日も今日も…笑』『何ゆってるん!全然ィィし!てかホンマに大丈夫なん!?』
    ――と、心配そうな顔であたしの手を握るヒカリは、"今さっきまで仕事してました"感丸出しの、お洒落なスーツ姿で、少しお酒の匂いがした。

    2006-11-24 11:33:00
  • 241:

    名無しさん

    『とりま今はなんか化粧バッチリやヶドさっきまで泣き過ぎてオバケみたいなってはったから頼むわ。』
    とヒカリの肩を叩くマキの背中を叩くあたし。
    『うるさぃなー!!笑』それを見てヒカリも笑っていた。〈良かった…。〉さっき、キスしそうなってたん、見られてない…。
    軽くホッとして、三人でしばらく喋っていた。

    2006-11-24 11:36:00
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