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?ペット??コピペできる方?

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  • 1:

    なな

    いないでしょうか???みれなくなってて??お願いします?

    2006-08-11 17:25:00
  • 192:

    名無しさん

    朝のコトを思い出し、胸を押さえる。〈夢ちゃうしな…。〉そんなあたしを見て心配そうに薬と水を持ち、こっちにくるヒカリ。
    『大丈夫?まだしんどい?ホラ、飲み?』『アリガト…』 ―ゴクンッ―それを飲み干すと同時に、仕事帰りそのまま来てくれたんだろう、カッターシャツを着たままの彼が、またあたしをギュッと抱き締めた。『ハァッ…。』あたしの肩に顔を沈めた彼の口からタメ息が漏れる。『…ごめんなヒカリ?ヒカリも仕事で疲れてんのに』

    2006-11-21 13:23:00
  • 193:

    名無しさん

    彼はさっきまでとは違う落ち着いた声で言う。
    『…ウウン。そんなんは全然大丈夫。俺は全然大丈夫…』『…ヒカリ?』彼の様子が違うのに気付き、伺う様に彼の肩に触れた。
    すると彼はもう一度タメ息をついてから、ソッとあたしの体を自分から離し、肩を掴んだまま、あたしを見る。『何?どしたん?』
    すると、真剣な表情で口を開いた。
    『…マキに何もされてない?』

    2006-11-21 13:27:00
  • 194:

    名無しさん

    〈…ヒカリ。〉謝られると余計に胸が痛かった。"もぅ絶対ナィ"って決めてたのに――…。。
    『ヒカリ。いいよ大丈夫』『俺マキにも嫉妬やく…。わかってんねんヶド。ホンマゴメン…。』ヒカリはあたしの手をギュゥッと握り、頭を抱え下を向く。
    『ヒカリ、顔上げてやぁ。笑 全然大丈夫やから!』〈謝らんといて…。〉
    するとヒカリは顔を上げ、いつもの可愛い笑顔を見せた。『綾チャン、好き。』

    2006-11-21 13:33:00
  • 195:

    名無しさん

    そう言ってキスをしてきた。『ン…。』唇を離す。
    『や…あたしお酒臭いから。笑』『俺綾チャンなら何でも大丈夫♪笑』ニコッと笑うヒカリ。可愛い可愛いヒカリ――……。彼を見て今度こそ心に決めた。
    〈マキとはもう絶対あんなんアカン…。〉これ以上ヒカリを裏切れない。。

    そう、決めた。

    2006-11-21 13:36:00
  • 196:

    名無しさん

    しばらくして『ゴメンな、今日も仕事やから。』とヒカリは帰って行った。あたしも重たい体を起こし、シャワーを浴び、仕事に行く準備をする。
    『ハァ…。』〈…。〉鏡に移った自分の裸を見て、昨日のコトを思い出す――。
    〈あたしマキの前で自分で…。〉頬が熱くなる。
    …ムラムラする。『アカン…』あれだけ激しいセックスをした後なのに、アソコは疼いてくる。〈マキのせいや…〉
    ――欲求不満なんて滅多にならなかったのに。

    2006-11-21 13:39:00
  • 197:

    名無しさん

    思い出す度、アソコがキュゥッて濡れてる気がした…。初めてオナニーした。ィャ、させられた…。
    〈恥ずかし…。〉またひとり赤面してたその時、携帯の音で我れに返る。
    ―♪♪♪―〈しらん番号…?〉『…?はぃ』
    【あ、もしもし綾チャン?】『誰?』【俺やん?〜!!】〈この声どっかで…。〉『あぁ!克己クンや!?』
    電話の主は昨日の客、克己クンで、内容は「今日店行くわ」とのコト。

    2006-11-21 13:42:00
  • 198:

    名無しさん

    〈呼びゲットー♪〉一気に気分は仕事モードに切り替わり、今日はちゃんと化粧をし、髪を巻いてドレスを紙袋に詰め込んだ。
    ―♪♪♪―その時、また携帯が鳴り、手を止める。
    《着信中;マキ》―ドキン―深呼吸して、電話にでた。『もしもし?』
    【もおーし!起きてます?】『ウン。もー用意出来てる。』いつもと変わらない、彼のテンションにつられ、あたしも"いつも通り"。
    【よぉし。出勤確認終了〜!】

    2006-11-21 13:46:00
  • 199:

    名無しさん

    【…で。次、】マキが言う。『え?』【綾チャンのみもっこ確認ありまーす。】
    『何よ?』すると電話越しの彼の声にドキっとした。【今、濡れてますかぁー?】『はッ!?』またひとり、動揺する。。
    【ヒカリにヤラれた後ですかー?】『なにゆって…』【それともまた一人でしてたとか?】『なッ…!!』――マキの少し笑った様な声が、受話器から響く。
    【昨日みたいにグチョグチョなってたりして?自分の指でいぢくり回して。】
    〈…ッ!〉昨日の光景が、フラッシュバックする…。

    2006-11-21 13:49:00
  • 200:

    名無しさん

    『覚えてナイもん!』恥ずかしくて、ヒカリの顔が浮かんで、お酒のせいにした。でもやっぱりマキは意地悪だ。
    【ふうん。覚えてないんや、んじゃ今日また思い出させたろか?】『…。』
    ――駄目だ、消せない。あの日の事も昨日の事も…。マキはあたしを逃がしてはくれないみたい。
    【なんしちゃんと来いよ。今日はちゃんと仕事できるとこウチの店の女に見せたって。んじゃ。】
    ―ブチッ―電話は切れた。

    2006-11-21 13:52:00
  • 201:

    名無しさん

    〈…ちゃんと言おう。〉あたしは決めた。このままじゃマキの思う壺な気がする。マキに言わなきゃ。
    "あたしにはヒカリがいるからもうやめて"って―…。。

    そんな決意を胸に店に向かった。
    『あ!きたきた!!』

    2006-11-21 13:55:00
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