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1:
?めぐ?
小説とぃぅょりも、ぁたしが経験してきた事を書くっもりなのでィィ話なのかゎかりませんが、良かったら暇っぶしにでも読んで下さぃ?文才もなぃですが…
2006-08-07 10:06:00 -
22:
?めぐ?
夕方目を覚ますと横に居たはずの《たく》が居なかった。何とも言えない淋しさが襲ってきた。溜め息をつき、起き上がってみると1枚の紙切れが目に入った。―・―・―・―・―・―
めぐへ
今起きたよ!めぐはまだ寝てるので、起こさずに出て行きます。今日はありがとう。楽しかったよ。まためぐん家来てもイイかな?俺めぐと居てると癒される。まだ逢ったばっかりで信じてもらえへんと思うけど、俺めぐと一緒に居たい。また電話するから今度からはちゃんと電話出てな(笑) ―・―・―・―・―・―
《たく》からの手紙だった。汚い字でいかにも急いで書きましたってカンジの手紙だったけど、すごく嬉しいと思えた手紙だった。まだ好きとかっていう感情ではなかったが、特別になっていってるのは自分自身でもわかっていた。2006-08-08 04:01:00 -
23:
?めぐ?
あたしは浮かれたいた。1人なのにニヤけていたと思われる。我ながらキモチワルイ…ふと携帯に目をやると、不在着信&新着メール。誰やろ?と着信を見ると、みずきからの鬼電&鬼メール。[ヤバイ、忘れてたぁ!]すぐみずきに電話をする。
ミズ『もっすぃ〜っっ♪』
[ぁれ?怒ってない様子]2006-08-08 04:08:00 -
24:
?めぐ?
メグ『おはよ!大丈夫?』
ミズ『めぐいつの間に帰ったん?みずきまだゆうくんと一緒におるんやけどぉ』メグ『えっ?!あっあの…昼前に帰ったよ!みずき、めっちゃ寝てたからさぁ』ミズ『たくちゃんと帰ったのぉ?今も一緒とかぁ?』メグ『一緒ちゃうよぉ!』
とりぁぇず、みずきに変な詮索をされないよぉにちゃんと話した。手紙の内容以外は(^-^;2006-08-08 06:45:00 -
25:
?めぐ?
みずきは、一緒に寝たのに何もなかったというあたしの話を疑っていたが渋々納得した様子だった。
ミズ『で、めぐはたくちゃんの事を好きになった?』メグ『そんなん、まだ知り合ったばっかりやのに全然わからへん!なんでぇ?』ミズ『だって、結構めぐまんざらでもなかったしぃ、たくちゃんはさぁ…ほら、めっちゃお気にっぽぃし』メグ『あれは、ホストだからでしょ?みんなにしてるんやってぇ!めぐにはまらそぉと思ってしてるだけ』ミズ『めぐの考え淋しすぎやわ。何かみずき、1人で浮かれてただのバカやん』メグ『みずきはそぉいう所がかわいいからいいの☆』ミズ『そんなん言うてくれんのはめぐだけやわぁ♪』
2006-08-08 06:56:00 -
26:
?めぐ?
みずきは女のあたしから見てもほんとにかわいい。顔はかわいいし、スタイルいいし、その上純粋で…周り男女問わず、みんなからかわいがられるタイプだ。あたしはといえば、どちらかと言うと頼られるタイプ。みずきはモテるし、別にホストじゃなくても男からはちやほやされる。なのに、ホストに金を払ってでも逢いに行く…以前、みずきにあたしは聞いた事がある。
メグ『なぁみずきぃ?あんた普通にモテるのに、なんで好きになる相手はいつもいつもホストさんなん?』ミズ『なんでってぇ?あたしは、ホストの魅力に落ちてしまったんよ。営業の為の言葉も態度も全てプロじゃないとお客さんはそのホストにお金を使わない。この人だから!って思って使うわけやん?キャバ嬢もそぉやろ?だから、営業やってわかってても店に行きたいって思わせるホストはやっぱ魅力あるねん☆逢いたいわぁ!って思ってまうんやんかぁ!わかるかなぁ?』メグ『何かわかるよぉで、あんまりわからんけどぉ』ミズ『何にせよ、あたしは今までホストに金を使って後悔した事なんかないし、これからも後悔しないよ』みずきは笑いながら話していた。何となく目の奥は悲しそぉやった…2006-08-08 07:19:00 -
27:
?めぐ?
ミズ『あっ!ゆうくん起きたからまた連絡するなぁ』メグ『ゎかったぁ☆』
電話を切ってしばらくボォ〜っとしていると、またあたしの携帯が鳴った。
ーーー♪♪《たく》♪♪ーーーーーはやる気持ちを抑えて、さも今起きたかのよぉにぃ…メグ『もしもし。おはよ!』タク 『もっしぃ☆もしや、今起きたとか?俺おらんくて淋しいんちゃうかなぁと思ってかけたのに残念!』メグ『今さっき起きたよ!』タク 『今日も仕事やろ?もぉすぐ用意すんのかぁ?』メグ『うん☆』
タク 『ほなまた連絡するゥ』メグ『わかったぁ(^-^)☆』そぉ言って電話を切った。あたしって何ってかわいくない女なんやろぉ…つくづく嫌になる。2006-08-08 10:22:00 -
28:
?めぐ?
《たく》からの電話は毎日かかさず来た。かわいくないあたしはそっけない態度を取った。電話は毎日来るが、1回も営業をかけられる事はなかった。
[この人、何の為にあたしに毎日電話してくんの?]あたしは毎日思ってたけど店に行く気もなかったし、別にィィっかぁと思っていた。
ある日、いつものよぉに電話がありいつものよぉに仕事へ行った。《たく》からの電話はいつも、『おはよう!』っていう電話しかなかった。その日の朝方仕事が終わったあたしはまたいつものよぉに家に向かって歩いていた。2006-08-10 02:32:00 -
29:
?めぐ?
♪♪♪着信《たく》♪♪♪[何や?こんな時間に?]メグ 『はい?!何や??』タク 『めぐ、今どこぉ?』メグ 『帰ってるとこゃで』タク 『頼む!助けてぇ!』《たく》は明らか酔っ払い口調だった。
メグ 『助けてって何よ?』タク 『新規の客に酒ストレートで飲まされまくってるねん!このままやったら俺死んでまう。めぐお願い』メグ 『あんた酒弱いのに』タク 『めぐ今どこなん?』メグ 『○○やけどぉ……』タク 『とりあえず行くわ』それだけ行って電話は切れた。2006-08-10 02:41:00 -
30:
?めぐ?
言った場所に居てると遠くから走ってくるホストが1人見えた。
タク 『めぐぅ〜っ☆』
あんたこんなとこであたしの名前を叫びながら、青春ドラマか何かと間違ってないかい(;´д`)
周りのキャッチ中のホストや仕事帰りだと思われるキャバ嬢や風嬢達に振り返られながら、《たく》は満面の笑みで走ってきてあたしを抱き締めた。2006-08-10 02:48:00 -
31:
?めぐ?
[恥ずかしいから頼むし、離してくれぇ!]
嫌がるあたしをよそに周りを気にしていない《たく》は笑顔で顔を近付け、あたしにチューした(゜ロ゜)
[えっ!何してんの??]恥ずかしさで言葉が出ないあたしは、放心状態…何も言わず笑顔のまま手をつなぎ酔っ払いの《たく》は店にあたしを連れて行った。2006-08-10 02:54:00