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1:
ヒカリ
誰もが闇の中をさまよい幸せの光を探し生きている。
何の為に誰の為に、生き、そして幸せを探すのだろう?
それすらも分からぬまま、ただただ幸せの光を探し生きて行く…2006-08-06 13:01:00 -
76:
ヒカリ
祖母「入学式はどおやったの?友達はちゃんと出来たんかぁ?」
ヒカリ「うん。出来た。」私は、ただそれだけを言い、リビングでテレビを見ていた。
祖父「ヒカリ、どおや?学校楽しくなりそうか?友達出来たんか?」
また、同じ質問。2006-08-09 05:49:00 -
77:
ヒカリ
ヒカリ「それおばあちゃんにも今聞かれた。おばあちゃんに聞いて?」
この時にも、幼いながらにちゃんと分かっていた。
祖父と祖母の悲しい顔。
祖父と祖母の気持ちも、父と母の気持ちも頭では、理解してるつもりだった。2006-08-09 06:04:00 -
78:
ヒカリ
でもやっぱり中学生になったばかり。
つい最近までは小学生。入学式の日ぐらい家にいて、父と母にも、話しを聞いてほしかったんだと思う。2006-08-09 06:05:00 -
79:
ヒカリ
…この時から、私の中で、父と母に対する違和感、どおする事も出来ない現実、埋まらない気持ち。
小学生の時には、生まれなかった気持ちが少しずつ出てくる前ぶれだったのかもしれない。2006-08-09 06:07:00 -
80:
ヒカリ
父と母、祖父に祖母、そして兄。
今までなんの不自由もなく、なんの疑問もなかった。2006-08-09 06:14:00 -
81:
ヒカリ
父と母が仕事でいない事も自分たちの為だってちゃんと理解出来ていたし、祖父と祖母も私と兄が寂しくない様にと、そばにいて世話をやいてくれていたのもちゃんと理解出来ていた。
そして、家族の大切さも重みも、愛情もちゃんと感じれていたはず。2006-08-09 06:16:00 -
82:
ヒカリ
でも、私の中で何かが不満で何かが嫌で、何かが物足りなくて…何かが変わっていく瞬間だった。
その何かは、分からない。
いわゆる、反抗期。2006-08-09 06:18:00 -
83:
ヒカリ
ここから、少しずつ、私は、変わっていったんだと思う…
ヒカリ「お母さんは、今日いつ帰るって?」
祖母「今日は、仕事で遅くなるって…」
祖母は、私に、申し訳なさそうに言った。2006-08-09 06:20:00 -
84:
ヒカリ
ヒカリ「ああ〜そお。お風呂はいるわ」
私は、それだけを言い残し、お風呂場へと向かった。
そして、湯船につかりながら、今日1日の事を思い返していた。2006-08-09 06:35:00