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‐記憶‐
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1:
柚菜
今、何処にいるの…?
右も左もあたりを見回す限り真っ暗…
手足を伸ばしたら柔らかい壁にぶつかってしまう。
聞こえてくるのはドクッドクッって言う規則正しいリズムのある音。2006-08-04 21:50:00 -
91:
柚菜
柚菜の母は淕が帰った事を確認し、深刻そうに話し始めた。
「あのね、柚菜…落ちついて聞いてね。」
柚菜ゎ事故の事を言われるのかと思いドキドキしながら母の話を聞いた。2006-08-10 22:21:00 -
92:
柚菜
「事故の事は関係ナィんだけど…淕くんに柚菜の血液型の事を聞かれたの。」
柚菜の母はどぅしてィィのか解らない様な表情を浮かべながら柚菜から目をそらした。
「そっかぁ、そんな事だったんだ。」
柚菜は母を安心させたいが為に平然を装って言った。2006-08-10 22:23:00 -
93:
柚菜
「でも…」
柚菜の母は一生懸命言葉を探してるが、そんな母の姿を見て、
「母さん、気にしないで。いずれ淕にも葉月にも話すつもりだったからコレを機会に話すよ。」
柚菜は笑いながら母に言ったが、複雑な気持ちだった。
自分の秘密を知って淕や葉月の2人ゎどぅ思うのか?2006-08-10 22:25:00 -
94:
柚菜
軽蔑されるのでゎナィのか?
受験を控えた2人に今話すべきなのか…?
2人に必要以上に心配をかけたくない。
そんな思いが柚菜の頭によ切った…
だが、母親に心配かけたくナィ気持ちから柚菜は何もなかった様な顔をした。2006-08-10 22:26:00 -
95:
柚菜
柚菜の母はやはり心配そぅな顔をしながら言った。
「今まで隠してきた事を母さんの不注意で柚菜を苦しめる事になってしまって…本当にごめんね。」
「母さんが悪いんぢゃナィよ。だから本当に気にしないで。」
柚菜はまた笑顔を作りながら言った。
母はそれ以上何も言わなかった。ただ、隠していたが目に涙を浮かべている事を柚菜気付いていた。
そんな母を見かねた柚菜は悩みながらも口を開いた。2006-08-10 22:27:00 -
96:
柚菜
「母さん、明日も仕事でしょ?私は大丈夫だし面会時間終わると思うから帰ってゆっくり休んでて。」
これが今、出来る柚菜の母への優しさだった。2006-08-10 22:27:00 -
97:
柚菜
母が帰り、どれ位の時間が経ったのか…?
柚菜は悩んでいた。
陸は葉月に今まで隠してきたが本当の事を話すべきなのか…?
柚菜自身もハッキリした事を知らないのに、話したら不思議に思うのでゎナィだろうか?2006-08-11 23:51:00 -
98:
柚菜
そんな不安を抱えながらも眠りについた。
次の日、?念のために?と色々な検査があり考える事が出来なかった。
柚菜は『2人に何をどぅ話せばィィのか…?』と言う事しか考えれなかった。2006-08-11 23:52:00 -
99:
柚菜
そして、考えもまとまらない間に陸と葉月が面会に来てくれた。
「ゆずぅ〜、大丈夫なのっ?」
病室に入って来てすぐに葉月ゎ柚菜の様態を気にかけてた。2006-08-11 23:53:00 -
100:
柚菜
「クラスのみんなも心配してるケド、ちゃんと治してから退院しろよ。」
「ぅん、ありがとう。骨折もなかったし1週間位で退院したいんだけどね。」
柚菜は無理に笑いながら葉月と陸に言った。
そぅ、昨日母に言われてから何をどぅ話せばィィのか…
悩んでいた。2006-08-11 23:55:00