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花火***
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61:
☆
今日もしおり?
2006-07-28 14:30:00 -
63:
AM、11:00。
けたたましく鳴るマナーのバイブの音で目を覚ます。『んぁ…、はい』「蘭?」『あー、紫織?大丈夫?』「うん…さっき起きた〜」寝起きのようで、しんどそうな声だ。
「蘭、主任から聞いたよ。佑が迷惑かけてごめんね」『全然だよ☆それより、あんたは?』「かなり二日酔い〜、やばいね…。蘭、今家?」『そうだよ』「ちょっと行っていいかな?」2006-07-30 02:57:00 -
64:
『…。うん、おいでよ☆』「ほんと?じゃあ今から行くね」『はいはーい』
正直あまり寝てなくてしんどいし、夕方から遼と同伴の為に早く起きなきゃいけない中、今から紫織がくるってのはきつい。だけど、何かほっとけない。そんな衝動にかられた。
この時、紫織を一人にしてたらあたしは一生後悔してただろう。2006-07-30 04:27:00 -
65:
とりあえず、起き上がって顔を洗い、お湯を沸かした。紫織の好きなコーヒーを煎れる為に。店からあたしのマンションまでは、タクシーで10分程度。そろそろ着く頃だろう。
《ピンポーン☆》
2006-07-30 04:42:00 -
66:
名無しさん
メチャ読みやすいし続き気になるッ?頑張ってねぇ?
2006-07-31 11:35:00 -
67:
☆
しおり?
2006-07-31 15:40:00 -
68:
『はいはーい』―ガチャ。ドアを開けると、泣き腫らしたような顔の紫織が立っていた。『ちょっと、どうしたの?泣いてた?』
「…うぅっ、蘭〜!」
泣きながら抱きついてくる紫織を何とか落ち着かせて家に入れた。一体、どうしたというんだろう。2006-08-01 22:19:00 -
70:
『何かあった?』あたしの問いに一息つくと、コーヒーを飲みながら紫織は話し始めた。「子供…、出来ちゃって」『はぁ!?』
「佑の子で、佑に言ったら凄い喜んでくれて。だから昨日あんなにはしゃいじゃったんだよね」『えっ!?ちょ、紫織さん?』「子供生まれるんならホスト辞めるって、結婚しよって言ってくれて。…なのに」
そう言うと、紫織は再び泣きだしてしまった。子供?結婚?いきなり過ぎてあたしただ呆然とするばかり。2006-08-01 22:47:00