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花火***
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17:
店の看板ともゆえる?1と?2が席に着き、安っぽい焼酎など飲ませられない事くらいはこいつらにも分かったのか、「…う、うん☆好きなの飲みなよ」
そう言うしか道は無い。ここはあんたらみたいな若者が来る安い店じゃないんだから。綺麗に、馴染みに
飲みに来て下さる他のお客様達にも失礼だ。2006-07-26 05:42:00 -
18:
『あたし、ワイン頂いていいかな?』「じゃあ、あたしはやっぱシャンパン♪」有無を言わさず、ワインとシャンパンをオーダーし、まだ一口しか口にしていないくらいに佑達はチェックを言い出した。笑
中々いい選択したと思う☆
会計、¥208、000―
潰された紫織と他の子達のお詫びにしたらこんなもんですか☆2006-07-26 05:49:00 -
19:
すっかりしょげながら帰って行く佑達を後にし、紫織の元に急ぐと紅美の姿が。『紅美!ありがと☆ヘルプに着いて貰ってごめんね』「いいよいいよ♪あたしもあいつらうざかったし☆笑それより紫織はかなり飲まされたみたいだね」
紫織を見るとまだ酔い潰れて寝てるようだった。
「ほんとありえないよね、あいつら」『うん…』
紫織―、何であんたみたいな賢い子があんな奴と付き合ってんの…?2006-07-26 05:57:00 -
20:
AM、2:00―閉店。
「蘭」『あ、主任』「紫織起きねーし寝かしとくわ」『ごめんね。起きたら連絡してって言っといて』
「分かった。お疲れさん」
紫織があんなに酔い潰れるなんて。着替えて待機室で一服していると「蘭!」
紅美の声だ。『あ、紅美。お疲れー☆』「お疲れっ♪てか蘭、この後暇?」2006-07-26 06:05:00 -
21:
『この後?』「うん、ちょっと付き合って欲しんだ」紅美からの誘いなんて滅多に無かったから、驚いた。
『いいよ、暇だしね☆笑』「じゃ、行こっか」
そう言うと紅美はあたしをひっぱり店を出ると黙々と歩き出した。2006-07-26 06:09:00 -
22:
『ね、紅美どこ行くの?』「まぁまぁ、楽しみにしてなって☆」どこに行くのか検討もつかないあたしは、紅美に付いてくしかなかったわけで。あるビルの前につき、「ここ♪」
紅美はそう言うと、またあたしの手をひっぱりビルの中に入って行く。
何か嫌な予感してきた…。2006-07-26 06:22:00 -
23:
エレベーターに乗り、ドアが開く。大きな白の扉が目に止まる、そこには大きく【HEAVEN】と光の線で描かれた文字が映っていた。
『ちょっ、もしかしてこれって』「ほら☆行くよー」紅美が扉を開けると、中から大きな声で「いらっしゃいませ!」の声。
やっぱり、ホスト…。2006-07-26 06:34:00 -
24:
絢子◆90Bahj2DOA
今日はここまでです☆
2006-07-26 06:37:00 -
25:
『ちょっと紅美!ホストなんて聞いてない!』「まぁ落ち着いて。わけは後で話すからさ」そうこうしてると「蘭さん、紅美さん!」聞き覚えのある声が中から聞こえる。
『えっ?、もしかして…』そう、中から足早にこちらに歩いてくる一人のホスト佑。「来てくれたんだ!」茫然と立ちすくむあたしを横に「今日のお詫びもかねて来たよ」紅美の言葉に嬉しそうにする佑に案内され、あたし達は席に座った。2006-07-26 20:48:00 -
26:
初回料金を説明し終えると「ちょっと待ってて!」と言い残し、佑は去って行った。『紅美、どうゆう事?あたしホスト嫌いなの知ってんじゃん。しかもよりによって佑の…』不機嫌なあたしの言葉を遮るように紅美が言い訳をする。
「騙して連れてきたのは、まじごめんね。でもさ飲ませられる苦痛を逆になってあいつに体験さしてやりたくてさ」そう、紅美は今日客として来たあいつらの飲み方が許せてなかったらしく、佑の店で逆に暴れてやろうという魂胆だった。2006-07-26 20:54:00