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東京心中24時50分
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1:
NN
毎晩毎晩、その一瞬一瞬に新しいホストが生まれ、そして消えていく。彼らに行く末は何処にもないのかもしれない。それとも永遠にこの世界で生きていけるという道があるのかもしれない。
どちらにせよ、消費されていくんだ、体も心も。そして新しいものが生まれていく。消耗品であることは間違いないみたいだ。いつ自分は消えていくのかな。2005-10-21 02:30:00 -
599:
NN
唾液と血がまざりあって、めまいが起きる。「おい、大丈夫か」様子を見に来た東吾が俺の背中をさする。「おう」返事をするのだけで限界だった。
2005-12-10 16:31:00 -
600:
NN
今日は、止まらなかった。死にそうだ。気持ちが悪い
2005-12-10 16:33:00 -
601:
NN
見たくなかったもの。見ないふりをしてきたもの。それは「限界」というもの。No1のためなら死ねる..なんてゆっても実際、死が近づいてくると恐くなってくるものだ。「お前、体やばいんじゃないか」「おう..」テクノサウンドの音が耳に響く。アリスおめでとう!とマイクごしに客の声が聞こえる。「もう、俺、ホスト続けるのは限界だっていわれた。」「そうか」東吾の少し悲しい顔をした気がした。今までずっと無表情の顔しか見せなかった東吾が、、。
2005-12-10 16:34:00 -
602:
NN
「東京には死ぬほどホストクラブがあってさ、ホストなんて星の数ほどいるんだ。新しいホストがいれば今日消えていくホストもいる。すぐに新しいものがうまれる、古いものは捨てればいい。俺たちホストは消耗品だ。夜に踊らされてる消耗品。そう思ってた。ずっと。モノと変わらないんだって思ってた。だから感情隠して客にも簡単に嘘もつけたし、シュナがAVに行った時だって正直なんとも思わなかったんだ。」俺がそういうと、東吾はただ小さくうなずいていた。
2005-12-10 16:35:00 -
603:
NN
「だけど今、思うよ。俺たちはモノじゃないんだ。俺たちはホストで、男で、そして、人間なんだ。今更そんなことに気がついたんだ」もう、大丈夫だ、俺は。大丈夫だ、歩くんだ、この足で。希望が、夢が、永遠にこの歌舞伎町から消えることのないように..。
2005-12-10 16:36:00 -
604:
ぁゅ
今までやっと全部読みおわったぁ??途中泣いたり?も吹き出し笑いもしたけどコレまぢイケてる??かんなり面白いわぁ???早く続きが読ましてほしぃ??最後まで応援ちてるよ?
2005-12-10 19:12:00 -
608:
?
東京心中完結したらありすと愛ちゃんのサイドストーリー書いてください?
2005-12-11 02:23:00