-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
東京心中24時50分
-
1:
NN
毎晩毎晩、その一瞬一瞬に新しいホストが生まれ、そして消えていく。彼らに行く末は何処にもないのかもしれない。それとも永遠にこの世界で生きていけるという道があるのかもしれない。
どちらにせよ、消費されていくんだ、体も心も。そして新しいものが生まれていく。消耗品であることは間違いないみたいだ。いつ自分は消えていくのかな。2005-10-21 02:30:00 -
161:
NN
彩人がシュナさんを好きになる確率はほぼゼロだろう。彩人にとってシュナさんはNo1になる道具でしかない。AV女優になったとしてでも、何でも、自分に金を落としてくれればきっと満足だろう。彩人には才能がある。ホストとしての、才能は全て備わってる。だけど、違うだろ。ホストとしての才能より、人間としての本質があいつにはかけてる。
だからこうして、シュナさんの人生を狂わせようとしてる。その瞬間を、俺は黙ってみてられない。正義感でも偽善でも何でもない。ただ、2005-11-04 23:46:00 -
162:
NN
「どうして?今日の雷さんおかしいわ」ただ「好きなんだ。シュナちゃんのことが」「好き?」
2005-11-04 23:47:00 -
163:
NN
一世一代の言葉に、シュナちゃんはフっと笑った。「..そうなんだ。雷さん、あたしがAV女優だからでしょ?すぐヤらせてもらえるって思ってるんだ。ヤりたいの?」その言葉は、俺の心臓を突き刺した。そして、俺は叫んだ。大声で、叫んだ。
2005-11-04 23:48:00 -
164:
NN
「俺はヤりたいんじゃない!!抱きしめたいんだ!!」何かを言おうと君は唇を動かした。だけど君の口からもう何も聞きたくなかった。君の唇からこれ以上、「彩人」なんて聞きたくなくって、臆病な俺はキスで言葉をさえぎった。
2005-11-04 23:49:00 -
165:
NN
彼女はびっくりしていたけど、涙目になって俺を見つめるその目を見て、初めて離したくないと思った。一瞬、時間が止まったのかと思った。
無表情にすれちがう人、車のクラクション、噂話、肌寒さ、何も感じなかった。ただ抱きしめた彼女の心臓の音が小さく聞こえた。2005-11-04 23:51:00 -
166:
NN
一瞬驚いた彼女だったが、すぐに俺の腕を振りきって、走っていった。「嫌われたってかまわないから!俺、しつこいから!ずっと、ずっと、シュナちゃんのこと好きだから!!」何ふりかまわず俺は叫んだ。去っていく彼女がどんどん小さくなるなか、叫び続けた。「好きだ!!!!!」
2005-11-04 23:52:00 -
167:
NN
ここは歌舞伎町。性と欲望と金だけじゃなくて 愛だって この場所のどこかで 存在しているはずだ。 世界の中心で なんて大げさだ
この歌舞伎町の片隅で 確かに俺は君に愛を叫んだ 確かに 愛を 叫んだ
2005-11-04 23:55:00 -
168:
?
泣ける
2005-11-05 01:39:00 -
170:
名無しさん
すごい!
2005-11-05 12:38:00