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〜ホスト〜色・枕・本彼
-
1:
かな
私が今まで体験してきたホストとの恋愛です。更新遅れるかもしれませんが、頑張って書きます。
2005-09-24 02:40:00 -
2:
かな
〜一つ目の恋〜
私がまだ18だった頃の話。ホストデビューした時の話2005-09-24 02:42:00 -
3:
かな
「なぉ〜」
泣きながら親友なぉに相談する。当時彼氏がいた私。同棲していたが、度重なる暴力に耐えきれなくなり、親友であるなぉに全て話そうと決めた日だった。2005-09-24 02:45:00 -
4:
かな
全てを話したあと、なぉは私の彼氏に電話をし、しばらくうちで預かると言ってくれた。当時、貯金があった私は、なんとかなるだろうって思っていた。実際は何とかなる金額あったから…
2005-09-24 02:47:00 -
5:
かな
持ち合わせのお金がなかった私は、すぐに銀行に行き、お金をおろした。着替え、生活用品を買い揃え一旦なぉの家に戻りまた買い物へと出掛けた。
2005-09-24 02:50:00 -
6:
かな
食材やお酒を大量に買い込み、なぉの家に戻る。二人で料理を作ったあと、お酒を飲む。色々な話をしていると買ったお酒がなくなってしまった。
2005-09-24 02:52:00 -
7:
めぐ
なぉが彼氏に連絡したあと、二人で化粧タイム。私となぉはどこに行くにもビッチリ決めていないと駄目な二人だった。頭のてっぺんから足の爪先まで完璧じゃないと出掛けられないのだった。
2005-09-24 02:57:00 -
8:
かな
ぁぁ…名前間違えた
(;_;)
半分ねぼけてる…
少し寝てからまた更新しますね(^O^)/
めぐとはもう一つの小説のHNでした(;_;)2005-09-24 02:59:00 -
9:
かな
遅くなってすみません(>_
2005-09-25 04:14:00 -
10:
かな
そして完璧に変身したのち、タクに乗り込み、なぉの彼氏の店へとむかった。なぉの彼氏の名前は流君という源氏名で、惚れないでねってなぉに言われた。
2005-09-25 04:17:00 -
11:
かな
「当たり前ぢゃん」
私はなぉに答える。そしてタクが店の真ん前に到着。七階だてのビル…見た目がすごく綺麗なビルだった2005-09-25 04:20:00 -
12:
かな
そのビルの五階へ目指しエレベーターに乗る。五階に到着すると、とてもシンプルな扉が目につく。その扉をなぉがあけた…。
「いらっしゃいませ」2005-09-25 04:22:00 -
13:
かな
あけたと同時ぐらいに男性達の声がする。私は思わずビックリし、その場に立ち尽くしてしまった。そんな私を見てなぉが
「いこっ♪」
と言って手を引いた。おそらくなぉの彼氏であろう人が席まで案内をする。少し広めの席に座り飲み物を頼む。2005-09-25 04:25:00 -
14:
かな
席に座り落ち着くと私は店内を見渡した。さっきはビックリしてよく見てなかったけど、以外とシンプルですごく掃除がいき届いていた。あたりをキョロキョロしていたら
「はじめまして。流です」
となぉの彼氏が到着…と同時に、時すでになぉとラブ×2モードだった。退屈だなぁと感じたその時…2005-09-25 04:28:00 -
15:
かな
「流…お前くっつきすぎ…」
輝が流に言う。
「いいじゃん…」
流が答える。
「今は仕事!」
なぉが言うと流は
「はぁぁぁい!!」
元気に返事をした。
「この子、かな。今日のメインだから楽しませてね。低料金で」
なぉが言う。
「はいはい」
流と輝が答えた。2005-09-25 04:37:00 -
16:
かな
→略←
なぉが言うと
「はぁぁい!!」
元気に返事をした。
「この子、かな。今日のメインだから楽しませてね。低料金で」
なぉが言う。
「はいはい」
流と輝が答えた。2005-09-25 04:41:00 -
17:
かな
→略←
なぉが言う
「はいはい」
流と輝が答えた。2005-09-25 04:43:00 -
18:
かな
「乾杯しよっ」
輝がそう言ってグラスを持つ。それにあわせみんなグラスを持った。
「かんぱ〜〜い」
カチンカチンとグラスがぶつかり、グラスにあった酒をあけた。2005-09-25 04:45:00 -
19:
かな
「かなちゃんもしかしてお酒強い?」
輝が聞く。
「私と張り合って勝てるよ」
なぉが答える。
「ザルのなぉに勝てるのか…やべ〜」
輝が言う。2005-09-25 04:48:00 -
20:
かな
→略←
輝が言う。2005-09-25 04:49:00 -
21:
かな
会話を聞いて苦笑いをする私。確かに酒の強さは半端じゃない。ウィスキーだろうと焼酎だろうと☆き☆で飲めるぐらいだ。飲んでも何ともならない…当時の私は不思議な体だったなぁ…
2005-09-25 04:51:00 -
22:
かな
「なぉ…輝君めちゃめちゃタイプかも…」
私は、なぉに耳打ちをする。なぉは笑顔で言う。「輝、指名」2005-09-25 04:53:00 -
23:
かな
指名って何だろう?疑問に思ったが口には出さなかった。
「ありがと」輝が私に言う。「…うん?」私は答えた。2005-09-25 04:55:00 -
24:
かな
その後、色々な話をした。彼氏がいる事、暴力を受けてる事など…輝は黙って聞いていた。そして一言私に言った。「俺が助けてあげるよ」
2005-09-25 04:57:00 -
25:
かな
輝がトイレに行った時に、なぉに報告する。なぉも流も口を揃えて言った。「輝、今彼女いないから頑張れ」
私は意味がわからなかった。2005-09-25 04:59:00 -
26:
かな
結局その日はラストまでいた。終わったあと四人でのみなおそうという話になり、なぉの家に集まる事になった。私となぉは先に家に行き、お酒とつまみを買った。
2005-09-25 05:01:00 -
27:
かな
輝と流が家に来た。お酒を飲みながら各自色んな話をしていた。私は輝に聞いてみた。
「そんなにかっこいいのに彼女いないって本当?」2005-09-25 05:03:00 -
28:
かな
輝が言った。
「この仕事する前はいたんだけど、仕事柄信じて貰えなくなって別れた。新しい恋したいんだけどな」2005-09-25 05:04:00 -
29:
かな
大変だな…その時の私の気持ちだった。当時夜の世界の事もわからない私。けれど、大変そうってのはわかった…。色んな意味で…
2005-09-25 05:06:00 -
30:
かな
続けて輝が言った
「流が羨ましいよ。理解のある彼女がいてさ。あいつ、なぉに会って付き合ってから変わったからな…」2005-09-25 05:08:00 -
31:
かな
なぉと流の出会いは、キャッチでもなければ店でもない。友達に紹介された日から気があい、現在に至っている。
2005-09-25 05:10:00 -
32:
かな
なぉが行くって言わない限りは店にも呼ばない。毎日少しの時間を作ってあいに来る。正直そんな、なぉが羨ましかった
2005-09-25 05:12:00 -
33:
かな
「そっか…じゃ輝は早くいい子見つけなきゃだね」私は言った。その後はたわいもない話をして、その日はみんなで爆睡した
2005-09-25 05:14:00 -
34:
かな
今日はこのへんにしておきますね。かなり眠くなってきました。
みなさまおやすみなさい。2005-09-25 05:15:00 -
35:
かな
続き書きますね
2005-09-26 04:35:00 -
36:
かな
目が覚めるとまだみんなは寝ていた。私は静かに起き上がり隣の部屋へ行く。目覚めの焼酎をグイっと飲む。当時の私の仕事…パチンコ。当時はおもしろい様に稼いでいたっけ…
2005-09-26 04:38:00 -
37:
かな
時計を見ると10時を軽くまわっていた。どうしよう…悩む私。そこへ輝が起きてきた。
「どした?」私の問い掛けに「トイレ」そう答えてトイレへと消えた。2005-09-26 04:40:00 -
38:
かな
トイレから出てきた輝が「何してるの?」と聞く。私は「10時まわってるから仕事行こうかどうしようか悩んでる」と答える。輝は「仕事って?」と聞く。「パチンコだよ」と笑って答えた。
2005-09-26 04:42:00 -
39:
かな
輝「パチンコで飯食ってんだ…すげ〜」
私「そうでもないよ。パチンコって運だって言うし…」そんな会話をしていたら、なぉと流も起きてきた。2005-09-26 04:45:00 -
40:
かな
なんだかんだ話をしてたら、みんなで行こうという話になった。正直、知り合いと一緒に行きたくないんだよね…相手に気つかわなきゃいけなくなるし…そう思っていたが口には出さなかった…
2005-09-26 04:49:00 -
41:
かな
携帯の充電きれたので、今回はここまでにしますね。
パソコンもあまり遅くまでさわってられないので・・・
また充電終わったら更新しますね。
って・・・・読んでる人っているのかな?
でもこの小説だけでも仕上げたい><2005-09-26 04:50:00 -
42:
アサミ
続きが気になるから、絶対最後まで書いてなぁぁ??また、見にくるゎぁぁ??
2005-09-26 06:40:00 -
43:
名無しさん
????????????
2005-09-26 08:26:00 -
44:
かな
アサミさん
ありがとうございます。絶対最後まで書きますね。更新遅れるかもですが待ってて下さい。
名無しさん
あげてくれてありがとです
今から少し更新しますね2005-09-26 08:40:00 -
45:
かな
私のいきつけのパチ屋に到着。各自好きな台へ移動。私は寝過ごした事もあり、お目当ての台こそ座れなかったが、第二候補があいていたのでタバコを置き両替へ…
2005-09-26 08:43:00 -
46:
かな
両替をすませいざ出陣。…何時間打っていただろう…。よみは当たり出てはいた。隣に輝がいた。「すげーな」輝はどうやら負けたらしい。こういう時、嫌なんだよね…
2005-09-26 08:46:00 -
47:
かな
他の二人はというと飽きたのかソファーに座っていちゃついている。まったく…。私は店員を呼び換金へと向かう。友達だから辞めるのはいいんだけど…私には生活が…とか思いながらも夜チェックしにくればいいかって思い込む様にした。じゃなきゃやってられんし…
2005-09-26 08:49:00 -
48:
かな
ご飯を食べに行くって話になりご飯へ…。勝ったのでおごった。輝や流はいいって言ったんだけど、強引に払った。今思えば、男のプライドだったんだろうな…
2005-09-26 08:51:00 -
49:
名無しさん
≫1-50
2005-09-27 05:02:00 -
50:
?
しぉり?
2005-09-27 07:25:00 -
52:
かな
更新遅くなってすみません。
しおりくれた方ありがとうです。読んでくださってる方がいるんだって思うと嬉しいです。
過去スレを出してくれてる方もありがとうです。
今から少し更新しますね。
この前は寝てしまっていたので^^;
最近体調不良なので、更新が更に遅れるかもですが許してください・・・2005-09-27 11:59:00 -
53:
かな
でも、パチンコを友達と行くってのはそういう事なのだ。
負けた相手からお金をとるのは申し訳ないって思ってしまう。
なのでご飯をおごってしまう。一人だと勝とうが負けようが自分の勝手。
自分に気をつかう人なんていないもんね・・・2005-09-27 12:01:00 -
54:
かな
ご飯を食べたあと、なぉの家に戻る。彼らは仕事に行くまで居るという。私は少し眠りについた。
すると隣で人影があったから目が覚めた。輝が寝ていた。
『何してるん?布団こっちちゃうやろ?』そういう私に輝は『淋しいんだよ』って答えた。
まいっか。そのまま一つの布団で眠ることにした。2005-09-27 12:03:00 -
55:
かな
輝が腕枕をしようと手をあげた。その瞬間私の体がびくっとなる。その姿を見て輝が言う『叩かないから』
暴力生活だった今まで。男の人の手が怖い。足が怖い。『何するの?』私の問いかけに輝が『腕枕』って答えた。
どれくらいぶりだろう・・・男の人の腕の中で眠るのは・・・。居心地がよくてあたたかくて・・・。
そのことがあってから輝は何かをするたびに一言、言ってくれるようになった。2005-09-27 12:06:00 -
56:
かな
二人で横になりながら輝が言う。『髪触ってていい?』うなずく。輝の手が私の頭へと行く。
びくっ。思わず体に力が入る。『大丈夫』輝が言う。体の力を少し抜く。輝の手が優しくあたたかく私の頭をなでる。
【安心】そんな気持ちが体中をかけめぐる。『怖くない?』輝が聞く。『うん・・・今は』私が答える。2005-09-27 12:09:00 -
57:
かな
どのくらいの時間頭をなでられていただろう・・・。まるで子供にでもなったみたいな気持ちだ・・・。
輝の手の動きがとまる。私は寝たフリをしている。輝の手が疲れちゃったら困るもんね・・・。
瞬間私はびっくりする。輝の手が私の胸へと行く。それでも寝たフリを続ける私。輝は服の上からそっと胸をさわっている。
寝たフリなんてするんじゃなかった。抵抗できない・・・。2005-09-27 12:13:00 -
58:
かな
服の上から触っていた手が服の中へと移動する。直接さわられた乳首はかたくなっていく。輝の手が乳首を優しく弾く。
【うまい・・・】感じてきてる私の感想。でも声を必死でこらえる。おきてるってわかったら輝はあやまるだろうから・・・。その先がありそうな気がするから・・・。
私が寝てると思ったのか輝はだんだん過激になってくる。服をめくりまともに出た乳首を輝は舐めはじめた。
『ん・・・』少し声が出てしまった。輝が一度やめる。私は必死に寝たフリをする。2005-09-27 12:17:00 -
59:
かな
しばらくして寝てるって思ったのかまた輝は舐めはじめた。優しく、時には噛むように輝の口の中で自由にあやつられる乳首。
駄目・・・寝たフリ限界・・・。『・・・んふっ』輝の動きが止まり顔を見る。恥ずかしくて少し顔をそむけると耳元で輝が言う。
『今日は触ったりするだけ・・・』そういって輝はまた胸へと顔を移動させた。
コリコリ『あ・・ん・・』声を出してる私に輝が言う『声出すとなぉちゃん達にきかれるよ』2005-09-27 12:20:00 -
60:
かな
みるとなぉたちはもう一つの布団で寝ている。起こしたら確実にやばい。そう思った私は声を押し殺す。
私の性感帯は胸。そこをせめられちゃうと抵抗できなくなる。輝の口の中で輝の思うように動く乳首。
必死で声をこらえる。それを見ておもしろがってか輝は更に攻撃をする。
感じてきていた私はもじもじと体をくねらす。2005-09-27 12:23:00 -
61:
かな
っと。今日はここまでにします。実体験の話なんですが、官能をのせるかどうしようか迷ったのですが、話がつながらない為
適当にのせることにしました。あくまでも官能小説ではないので・・・。
また時間のある時、体調のいい時に更新しますね。
文章下手かもしれませんが、読んでくださってる方、これからもよろしくです。2005-09-27 12:25:00 -
62:
名無しさん
おもろい★がんばってね
2005-09-27 13:06:00 -
63:
ゅき
メチャぉもろぃ?頑張ッてネ?てかヵナチャンゎ関東の子ですか?
2005-09-27 14:10:00 -
64:
名無しさん
がんばりぇ?(?´?`)ノ
2005-09-27 14:56:00 -
65:
かな
名無しさんへ。ありがとうです。おもしろいだなんて…凄く嬉しいです。ゅきさんへ。かなは関東も関西もいました。場所特定はあえてしません。ここに出てくるのは現役で頑張ってる人達なので…ごめんね(>_
2005-09-27 16:43:00 -
66:
かな
今からまた少し更新しますね。あまり書けないけれど…
2005-09-27 16:44:00 -
67:
かな
それを見た輝は小悪魔の笑顔で言う。「今日はここまで」この時から輝はエスだと知る。そんな輝にはまるのにそう時間はかからなかった…。
2005-09-27 16:46:00 -
68:
かな
その日の夜…
輝と流が仕事の為、なぉの家をあとにした。その瞬間なぉが言う。「輝は大胆だね」げっ!気付かれてるじゃん…。私はなぉに言う。「輝に本気になっちゃったかも」なぉは笑って協力するよと言った2005-09-27 16:51:00 -
69:
かな
そして、なぉが教えてくれた。ホストって言う仕事の内容を…。色恋があるという事、人によっては枕があるという事などなど…。初めての事で私は驚きを隠せなかった…と同時にイマイチピンとこなかった…
2005-09-27 16:55:00 -
70:
かな
本彼というものは、人にもよるけど店には呼ばないらしい。呼んでもお金を貰わないらしい。でも中には、彼氏の売上に協力し、一緒にいる所を見られても言い訳が出来る様にする人もいるらしい。
2005-09-27 16:58:00 -
71:
かな
そんな話を聞いていても、当時の私には未知の世界だった。ただ一言なぉは私に言った。「輝は営業や色や枕でかなに接してはこないから」と…。その日の夜も飲みに行こうってなり輝と流がいる店に行く事になった。
2005-09-27 17:05:00 -
72:
かな
店に入ると昨日と同じ席に案内された。流が最初にやってきた。「また来たの?」なぉが答える「輝が営業するか確認」すると流は笑いながら言った。「それはないね。俺の彼女の友達をはめる程あいつはヒドイ男じゃないよ」なぉは昼間の事を流に話していた。
2005-09-27 17:09:00 -
73:
かな
「なら…試すだけ試せよ。俺何も言わないから」流が言った。そこへ輝が来た。「おはよ」昼間の輝と何もかわらない。ますます好きになってるのが自分でもわかる。「おはよ」私も答える。
2005-09-27 17:11:00 -
74:
かな
お酒もほどよく入り盛り上がってきた頃、輝が言った「昼間ごめんな」私は答えた「気持ちよかったよ」すると輝は真剣な眼差しで私を見つめ言った
2005-09-27 17:14:00 -
75:
かな
「今、俺はホストって仕事をしてる。かなには彼氏がいる。だけどかなとの事は営業だとか客だとかそんな目で見ない。真剣に一人の男としてかなと付き合いたい。彼氏と別れるまで待ってちゃ駄目か?」
2005-09-27 17:16:00 -
76:
かな
正直びっくりした。けど私は答えた。「お酒が少しでも入ってる限り私は信用しない。待つ、待たないは輝が決めて…今は何も言えない」と
2005-09-27 17:18:00 -
77:
かな
「今は暴力から逃げてるだけなのかもしれない。だけど、今彼氏と冷静に話をしなきゃ先に進めない気がする。当分は別居みたくなるけど、中途半端なまま終わりは嫌だから」
2005-09-27 17:20:00 -
78:
かな
輝は言う「昼間手出してごめん。自分の彼女になるまではやめとこって思ったんだ…けど…」
2005-09-27 17:21:00 -
79:
かな
「昼間の事は気にしてない。」私が答える。すると輝は笑って言った「俺待つから。真剣だから待つ。かなの本当の笑顔を俺はみつけたい」輝の目には嘘ついてる目じゃなかった。「わかった…」私は一言だけ答えた。
2005-09-27 17:24:00 -
80:
かな
少し休憩します。また夜か明日更新しますね
2005-09-27 17:25:00 -
81:
かな
遅くなりました…。今から更新します。眠くなったら寝てるかもです。
2005-09-28 03:48:00 -
82:
かな
輝の目は嘘をついてる目じゃない…だからこそ何も言えなかった…待つって言われて嬉しかった。今すぐにでも彼氏と別れたかった…だけど…こっちが駄目ならあっちみたいで嫌だった…
2005-09-28 03:50:00 -
83:
かな
彼氏とは別れる気ではいた。それは事実。だけど簡単には別れてくれないだろう…。付き合ってた期間彼氏の操り人形になっていた私…簡単には手放さないだろう…
2005-09-28 03:52:00 -
84:
かな
暴力はもちろん浮気にも笑って許した…許さざるを得なかった。寒い冬の真夜中に私の友達とやりたいが為に家を出された事もある。断ると暴力…。目の前でテレクラなんて当たり前の人だった…
2005-09-28 03:56:00 -
85:
かな
何度も耐えた。何度も泣いた…もう限界だったんだ…。心も体も何もかも限界だったんだ…
2005-09-28 03:57:00 -
86:
かな
輝に出会って、優しさや、あたたかさをもらえたのは確か。だからこそ抵抗しなかったのかもしれない。むしろ…感じた理由なのかもしれない…
2005-09-28 03:59:00 -
87:
かな
大丈夫。なぉが教えてくれた。大丈夫。輝の目は真剣だった。大丈夫…。気持ちはこの時かたまったんだ…
2005-09-28 04:01:00 -
88:
かな
実際それからというもの店に来いだとかってのがなかった。週に三回仕事が終わって、流と二人でなぉの家に来て、一緒に眠るだけだった。
2005-09-28 04:06:00 -
89:
かな
〜それからニヵ月後〜私は彼氏と別れる為に話し合いに行った。相当時間がかかり暴力も散々うけたけど、無事別れる事が出来た。
2005-09-28 04:09:00 -
90:
かな
なぉの家に帰った時、なぉは私をすぐ病院に連れて行った。そりゃそうだ…顔はパンパンに腫れ、全身アザだらけの傷だらけだったのだから…
2005-09-28 04:11:00 -
91:
かな
治療が終わり病院を出ると、そこには輝と流がいた。輝は私を見るなり「男の所に連れていけ」と怒っていた。けれど、なんとか阻止した。
2005-09-28 04:13:00 -
92:
かな
なぉの家に戻り、みんなで話し合った結果、私はなぉの家で家賃、光熱費半分で暮らす事となった。銀行には、部屋を借りて家具を買い揃えてもまだまだあまるくらいあったのだけど、あえてそうさせてもらった。
2005-09-28 04:15:00 -
93:
かな
しばらくは外に出れない。自宅で療養となった。輝は言った「こんな時に言うのは変だけど、俺、今からは遠慮なく本気でかなにアタックするよ」と…。
2005-09-28 04:18:00 -
94:
かな
なぉは気をつかってくれたのかその日は流の家に行った。そして輝は傷だらけの体に一つずつキスをした…
2005-09-28 04:20:00 -
95:
かな
「なんでここまですんだよ…なんでここまで出来るんだよ…惚れた女になんで…」輝はそう言って一つずつ一つずつ傷にキスをした。「俺がお前を守る。俺がお前に笑顔を戻す。今だけでいい。必要な時だけでいい。俺を頼ってくれ」
2005-09-28 04:24:00 -
96:
かな
何度も何度も輝はその言葉を繰り返す。私は気が抜けたのか、その言葉を聞きながら眠りについた…。
2005-09-28 04:26:00 -
97:
かな
夜中…怯えながら何度も目を覚ます。それに輝が気付いて私に何度も言う「もう大丈夫だから安心してゆっくり眠りな」私は輝の腕の中でまた、眠りにつく…
2005-09-28 04:28:00 -
98:
かな
今日はここまでにしますね。眠くなってきちゃった…。また明日か明後日の朝に更新します。
2005-09-28 04:30:00 -
101:
かな
更新遅くなってごめんなさい。今から少しですが更新しますね。
名無しさん。過去スレコピーありがとです2005-09-30 03:14:00 -
102:
かな
朝早くに目が覚める。グラスに氷を入れ、日本酒を注ぐ…。それを一気に口へ流す。喉が熱くなる。そして…悪魔の顔を思い出し、また怯える…
2005-09-30 03:17:00 -
103:
かな
忘れたいが為に何回も同じ行動を繰り返す。起きてきた輝にとめられた。「大丈夫だから!もう誰も、かなに何もしないから!」
2005-09-30 03:19:00 -
104:
かな
怖い…。凄く怖い…。その気持ちだけが体を駆け巡る。どうして人が人を殴るの?どうして…
2005-09-30 03:21:00 -
105:
かな
「少し落ち着いたらまた横になろ?」
輝の言葉に頷く。逆らったら殴られる…。そう思っていた。輝だけは…そんな人じゃないって…信じていい?また殴られちゃう?2005-09-30 03:24:00 -
106:
かな
横になり、また眠ってしまった輝を確認して私は浴室へとに向かう。そしてカミソリを片手にした。
2005-09-30 03:27:00 -
107:
かな
〜ザク…ボタボタ〜
手首から勢いよく血がふきでる…私は意識がなくなった…2005-09-30 03:28:00 -
108:
かな
目覚めると病院にいた。心配そうに覗き込む輝が口をひらく
「お前…なんでこんな事してんだよ!!!」…不安や怯えがなくなってる…2005-09-30 03:30:00 -
109:
かな
寝てしまっておきたら携帯とまってた・・・。
今から少し更新します2005-10-02 02:10:00 -
110:
かな
にこ。私は微笑んだ。(って言ってた)
「家に帰ろう。」
そういった私を輝はただ抱きしめた。
「もう大丈夫だから」私は輝に言った。2005-10-02 02:11:00 -
111:
かな
その言葉を聞いて安心したのか輝は私の手をひいた。
心が穏やかだ・・・。このまま・・・このままがいいな・・・
私はそう思っていた。まぶしい太陽に照らされ、無言のまま二人歩いた。
「もう・・・これ以上やめてくれ・・・」2005-10-02 02:13:00 -
112:
かな
パソコンからだと更新しにくいです;;
また携帯復活したら更新しますね・・・2005-10-02 02:14:00 -
113:
名無しさん
更新楽UみにUてまァす♪
2005-10-03 14:00:00 -
114:
名無しさん
???
2005-10-04 12:22:00 -
115:
かな
携帯復活できそうもない・・・。のでこのまま書き込みしますね。
もし略になってしまったらごめんなさい・・・。
パソコンからなので文字制限わからないのでみにくくなるかもです。
115さんありがとうございます。まだまだな小説ですが読んでください。
116さん。・・・w2005-10-05 01:26:00 -
116:
かな
輝が口をひらいた。これ以上やめてくれってどういうこと?わからないよ・・・。
男の人が怖い・・・。でも・・・輝は安心できるから・・・
輝の前では普通だよ・・・。何をやめるの?2005-10-05 02:13:00 -
117:
かな
輝は言った「俺が守る。俺が・・・お前を幸せにするから・・・」そのときは正直嬉しかった。
でも・・・ある日突然輝との別れがきたんだ・・・・。2005-10-05 02:14:00 -
118:
かな
輝が今の店になれた頃、自分の店を持つと言った。私はその頃、輝にこそおびえてなかったものの
友達や輝や流や、なぉに支えられ生活をしていた。そんな私に輝は言った。
「俺と一緒にこないか?」私は迷った。輝といたら安心かもしれない・・・。
けれど・・・他の人が怖い。友達を作るなんてありえない・・・。だからこそ私は輝に言った。2005-10-05 02:17:00 -
119:
かな
「輝の事好きだけど、ついていけない・・・。輝だけいればいいとか輝は言うかもしれない。
けれど、私は友達の支えがあって今があるんだ。輝だけを選ぶ事は出来ない・・・」
と・・・。輝は言った。「俺お前の事真剣だよ。客としてじゃない。このまま結婚したいんだ」
でも・・・私は断った。2005-10-05 02:18:00 -
120:
かな
輝との別れの朝、私は駅のホームにいた。輝は荷物を持っていた。そして一通の手紙をくれた。
「後で読んでくれよ」輝はそう言った。輝が新幹線に乗り、扉がしまる間近に言った。
「俺が欲しくなったらいつでもこいよ」と。私は頷いた。新幹線が発車。私はただただ電車を眺めていた。2005-10-05 02:20:00 -
121:
かな
手紙にはこう書いてあった「かなへ。今まで色んな事ありすぎて、人に頼る事を覚えているかもしれない。
けれど、かなは一人で歩いていこうとする事も覚えなきゃいけないと思う。俺はお前の事真剣だったし
本当に生活というもの、男というものをお前に教えたかった。けれどお前が断った時、
俺は必要ないんだなって思った。お前には流やなおがいる。男の暴力はその男が弱いからすることなんだ
だからお前はその男に勝ててるという事なんだ・・・2005-10-05 02:23:00 -
122:
かな
暴力をすることは最低な事だと思う。男なら口で怒るべきだと俺は思う。
女や子供、自分より弱い奴に手を出すものじゃない。それだけはわかって欲しかったんだ。
最後に一言だけ言わせてくれ。俺は遠く離れていても、お前の傍にいる。いつでも頼ってこい。
俺が必要になった時連絡してこい。俺はお前を待ってるから・・・輝」2005-10-05 02:25:00 -
123:
かな
・・・結局・・・
この時輝を選んでいたら・・・私はこの後の人生を歩かなくてよかったのかもしれない・・・
失って気付くものがある・・・そんな第一歩だったのかもしれない・・・
〜一話はこれで終わりです。続きまして2話にいきますね〜2005-10-05 02:26:00 -
124:
かな
〜二つ目の恋〜
彼に会ったのはそれからすぐの事だった。毎日毎日のみ歩いている私。
なぉはというと相変わらず彼氏とラブラブだった。輝が遠くに行ってから
私は色々な店に行った。キャッチをされてはその店に行った。
いきつけの店というものを決めてなかった。気分で店をかえていた・・・。
そんなある日の夜のことだった・・・2005-10-05 02:29:00 -
125:
かな
男「おっ!今からどっか行くの?」
私「飲みにいこっかな?って考えてる」
男「どこ?」
私「てきと〜」
男「んじゃさ、初回で俺んとここない?」2005-10-05 02:30:00 -
126:
名無しさん
全然不満無ぃU、読みゃすぃですょ♪ゅッくり頑張ッてネ☆
2005-10-05 04:22:00 -
128:
かな
携帯復活しました。が、病院に行かなきゃいけない為、更新は夜になります。
129さん。ありがとうございます。何だか恥ずかしいです。これからも頑張りますのでよろしくです。
130さん。過去スレURLありがとうです2005-10-05 13:02:00 -
129:
みぃ?
一気に読んだぁ?
メチャ続きが気になるぅ?
続きも頑張ってね?2005-10-05 13:23:00 -
130:
かな
みぃさんへ。ありがとうございます。この小説だけは、どうしても完成したいので頑張りますね。また更新遅くなるかもですが、書きますので読みにきて下さい。
2005-10-06 01:16:00 -
131:
かな
〜続き〜
私「う〜ん…」
男「絶対損はさせないから!楽しくないって思ったら俺が出すよ」その言葉を聞いて、ついて行く事にした。この時ついていかなければ…あの時輝について行ってれば…2005-10-06 01:19:00 -
132:
かな
喋りながら男と店まで向かった。その間にわかった事。男の名前は翔。年は28才。ホスト歴トータルは長いがブランクがある為客がいない事だった。
2005-10-06 01:22:00 -
133:
かな
私は相手の事はあえて聞かない。自分の事も話さない。相手が言ってくる事をただ聞いてるだけの子だった。それがきっと翔にとって都合がよかったのかもしれない…
2005-10-06 01:24:00 -
134:
かな
店の扉がひらく…と同時に私の地獄の扉もひらかれた…
という事は、この時点でまだ気付いていない…
翔「新規一名様はいります」
全員「いらっしゃいませ」
カウンターに案内されビールを頼む。
翔「別料金だよ?」
私「平気」2005-10-06 01:27:00 -
135:
かな
〜略部分〜
翔「別料金だよ?」
私「平気」
そして乾杯をし、翔からの質問に当たり障りのない程度に答えた。刻一刻と地獄の扉がひらいていってるのも知らずに…2005-10-06 01:29:00 -
136:
かな
新規フリーの間全員のホストがついた。翔は場内扱いになっていた為、ずっと隣に座っていた。カウンターからテーブルにうつされた…。翔の作戦だったのだろう…
2005-10-06 01:44:00 -
137:
かな
そこへ主任がやってきた。「ご指名は決まった?」
私「初めて喋るんだもん…決まらないよ…」主任「翔はどう?」
私「…」2005-10-06 01:46:00 -
138:
かな
すると翔が耳打ちしてきた
「俺を助けて…」
そこで言った。
「…翔君指名でお願いします」
主任「ありがとうございます」
この時から翔指名になった。これが地獄の扉を開く最大の原因だった…2005-10-06 01:49:00 -
139:
はげしぃ
卵子いっぱい
2005-10-06 01:49:00 -
140:
かな
〜略部分〜
この時から翔指名になった。これが地獄の扉を開く最大の原因だった…2005-10-06 01:51:00 -
141:
かな
翔「こんな事言うと信じてもらえないかもしれないけど、俺、お前に一目ぼれした」
軽く言える翔に疑いをかけ、私は更に心にバリアをした2005-10-06 01:54:00 -
142:
かな ◆BCjH.6d5ig
それを悟られない様に翔に接する。翔は更に喋る…。「俺、年も年だしホスト早く上がって気長に過ごしたい」
2005-10-06 01:57:00 -
143:
かな ◆BCjH.6d5ig
今日はここまでにしますね。私だとわかる様にしました。それではおやすみなさい。
2005-10-06 01:59:00 -
144:
かな ◆BCjH.6d5ig
はげしぃさんへ
卵子いっぱい??
卵子っていっぱいあったっけ?素朴な疑問でした。(私馬鹿なんだよね…2005-10-06 02:01:00 -
145:
みぃ?
更新されてるぅ♪
マメにチェックしてるしまた書いてね☆続きも頑張ってね★2005-10-06 02:52:00 -
146:
かな ◆BCjH.6d5ig
眠れないので少し更新します。
みぃさんへ。
ありがとうございます(>__2005-10-06 03:31:00 -
147:
かな ◆BCjH.6d5ig
私「そっかぁ…」
翔「一緒にがんばろ?」
これが俗に言う色なのね…なぉから聞いててよかった。2005-10-06 03:33:00 -
148:
かな ◆BCjH.6d5ig
私「出会ったばかりで言われても、わかんないし…」
翔「ゆっくり見てくれればいいよ」
(毎日退屈だしいっかぁ〜。)そう思ったのが間違いだった…2005-10-06 03:35:00 -
149:
かな ◆BCjH.6d5ig
それからしばらくは営業もなく、ごく普通のメールと電話だった。「おはよう」も「おやすみ」も何だか新鮮だった…
2005-10-06 03:37:00 -
150:
かな ◆BCjH.6d5ig
私はこの時忘れていた。育てがある事、オラ営がある事を…
そんなある日から、私は大きく変わった…。悪い意味で…2005-10-06 03:40:00 -
151:
かな ◆BCjH.6d5ig
〜ある日〜
いつもの様に電話で会話をする。翔「今度の金曜日、代表の誕生日なんだ。祝ってあげてよ」私は新規以来顔を出してなかった為軽くオッケーの返事をした。2005-10-06 03:42:00 -
152:
かな ◆BCjH.6d5ig
そして金曜日に備えて、なぉに電話をした。「誕生日っていくら必要なの?」
なぉ「彼氏の店?」
私「単なるホスト」2005-10-06 03:44:00 -
153:
かな ◆BCjH.6d5ig
なぉ「ピンキリ。でもあまり使わない方がいいよ!カモにされちゃうから」
私「わかった!ありがとう!」
いつも財布の中には20万は入っている。それで大丈夫だろう…
甘かった…2005-10-06 03:47:00 -
154:
かな ◆BCjH.6d5ig
誕生日当日…翔がオープンからがいいと聞いたのでオープンから行く事にした。電話で翔に言った。「20万が全財産だから」と…
2005-10-06 03:50:00 -
155:
かな ◆BCjH.6d5ig
銀行にいけばお金はある。ずっと使わずにいた貯金がある。パチンコで稼いだお金がある。この年で○百万はあった。だけど言わないでいた。
2005-10-06 03:52:00 -
156:
みぃ?
読んでるョ♪
2005-10-06 03:52:00 -
157:
かな ◆BCjH.6d5ig
店に行く前に翔と待ち合わせをしてプレゼントを選んだ。この時、翔と半分ずつ出して買った。そして残り金額を伝えた。翔「金額きたら教えるよ」と言った…
2005-10-06 03:55:00 -
158:
かな ◆BCjH.6d5ig
そしてオープンと同時に店に入った。さすがにはじめの一時間は客がいなかった。私のまわりをホストが囲む。右に翔が座る。
2005-10-06 03:57:00 -
159:
かな ◆BCjH.6d5ig
誕生日という事もありドンペリが欲しいと言われる。当然主役の言う事なので断る事も出来ず了承する…
2005-10-06 04:00:00 -
160:
かな ◆BCjH.6d5ig
【最初は】普通のドンペリだった。コールが入りホストが騒ぎだす。ドンペリのまわし飲みが始まる。軽快な音楽とマイクパフォーマンスがうまかった。
2005-10-06 04:05:00 -
161:
かな ◆BCjH.6d5ig
主役にマイクが渡る。一言「おいしぃ〜」マイクがまわってくる。翔がそうなったらとりあえず言えと言う台詞を言う「もう一本」
【次も】普通のドンペリが出てくる。まわしのみが始まり主役にマイク2005-10-06 04:07:00 -
162:
かな ◆BCjH.6d5ig
「ピンク飲みた〜い」マイクがまわってくる。無言のまま翔の方にマイクをむける。
翔「よっしゃピンク」【三本目】ピンドンがやってくる…。それもまわして飲む。主役にマイクが行く「おいしぃ〜おかわり〜」マイクがむけられる
「ゆっくり飲んでくれるなら…」
こうしてまわしのみは終了した。2005-10-06 04:13:00 -
163:
かな ◆BCjH.6d5ig
〜更新中断〜
みぃさんへ。ありがとうございます。少しねぼけながらなので、誤字脱字があったらごめんなさい。ピーク来るまでは更新しますが、途中でなかったら寝たと思って下さい。2005-10-06 04:16:00 -
166:
かな
寝てしまってた…
今から少し更新しますね。167、168さん。過去スレコピーありがとうです2005-10-06 18:03:00 -
167:
かな
賑やかなお酒も好きだけど、ゆっくり飲むのが好きな私。自分のペースで飲まなきゃおいしいお酒もまずく感じる…。翔は相変わらずハイペースで飲んでいる…
2005-10-06 18:05:00 -
168:
かな ◆BCjH.6d5ig
↑私です
2005-10-06 18:06:00 -
169:
かな ◆BCjH.6d5ig
そして…お店にお客さんも入ってきだしたので翔に帰ると言った…すると翔の目つきが変わり「ちょー…こいや」と手をひっぱり非常階段へと連れだした
2005-10-06 18:08:00 -
170:
かな ◆BCjH.6d5ig
階段についた瞬間、左頬に痛みが走る…翔にビンタをされた。「俺に協力するんじゃないんか!久しぶりに金使いに来たと思ったらそれか!」などと罵声を浴びながらビンタをされていた…
2005-10-06 18:11:00 -
171:
かな ◆BCjH.6d5ig
一度暴力を受けている女性ならわかると思うのですが、当時の私は暴力をされると何も言えず抵抗も出来なくなってしまう。抵抗して倍殴られるのが怖いのだ…
2005-10-06 18:14:00 -
172:
かな ◆BCjH.6d5ig
泣きながらその場でうずくまっていると翔が言った。「今日だけでいいからラストまでいろよ」私「…はい」そう答えたら翔は優しくなった。
2005-10-06 18:16:00 -
173:
かな ◆BCjH.6d5ig
翔「ごめんな?でもお前が悪いんだぞ?もう殴らないから楽しく飲もうな?」私「…はい」こうして店の中に入った。
2005-10-06 18:18:00 -
174:
かな ◆BCjH.6d5ig
とりあえずここまでにしておきます。また更新するので待っていて下さいね
2005-10-06 18:20:00 -
175:
名無しさん
待ってます♪
2005-10-06 23:31:00 -
176:
かな ◆BCjH.6d5ig
178さんへ。ありがとうございます。今から少し更新しますね
2005-10-06 23:44:00 -
177:
かな ◆BCjH.6d5ig
店に戻るとさっきとは別人の翔がいた。笑顔で優しい翔だった。こうしてこの日をキッカケに翔から暴力で支配される事となった…。あの時…あの時…後悔しても、もう遅い…
2005-10-06 23:46:00 -
178:
かな ◆BCjH.6d5ig
それからというもの毎日店に呼ばれる様になった。平日は仕事を理由に断れたのだが、週末はそうはいかない…こうして金曜日、土曜日は店に行く事になった…
2005-10-06 23:48:00 -
179:
かな ◆BCjH.6d5ig
私は未収が大嫌い。だけど現金を持ってる事がわかったら取られる…そう思い嘘をついてお金を払う。大金を持って行った時は決まって「翔の為にサラ金に手出してるんだよ」…と
2005-10-06 23:51:00 -
180:
かな ◆BCjH.6d5ig
そういう事により翔は優しくなる。ある日翔から言われた。「風俗行かない?」私「どうして?」翔「そしたら毎日会えるでしょ」逆らうと暴力が待っている…。私は了解をした…
2005-10-06 23:53:00 -
181:
かな ◆BCjH.6d5ig
連れて行かれた所は、マットヘルスだった。お金がいいから…ただそれだけの理由だった…翔からしてみれば私は単なる客。わかっているが逆らえない自分が嫌だった…
2005-10-07 00:19:00 -
182:
かな ◆BCjH.6d5ig
朝〜夜中まで働き、その給料は翔に消える…。私の手元に残るお金はタバコ代とジュース代のみだった…
2005-10-07 00:21:00 -
183:
かな ◆BCjH.6d5ig
ご飯はというと翔の店の食べ物を頼み食べる。店で通しをしていた私は、一食は店、一食は翔の店と一日二食だった…
2005-10-07 00:23:00 -
184:
かな ◆BCjH.6d5ig
寝る時間は数時間。毎日飲み、毎日仕事をしていた私が体を壊すのにそう時間はかからなかった…
2005-10-07 00:25:00 -
185:
かな ◆BCjH.6d5ig
出勤途中で倒れ病院に運ばれた私に放った翔の台詞は「お前に用なくなった。連絡するな」だった…。皮肉にも体を壊した事で暴力から開放されたのだった…
2005-10-07 00:27:00 -
186:
かな ◆BCjH.6d5ig
今日はここまでです。途中エラーで更新が出来なかった…。さすがはボロ携帯でした。
2005-10-07 00:28:00 -
188:
ゆい
かなさん…今全部読んだんやけど。。かなさん大丈夫ですか!?ゆいはそれが心配です…無理せず自分のペースで書いてください!!(>_
2005-10-07 12:34:00 -
189:
かな ◆BCjH.6d5ig
190さんへ。過去スレコピーありがとうです。
ゆいさんへ。今は大丈夫だよ。今はいい人に巡り逢えたから。詳しくは小説に出てくるから楽しみにしててね。
今から少し更新しますね。2005-10-08 09:45:00 -
190:
かな ◆BCjH.6d5ig
〜続き〜
入院してる時、なぉと流が来た。二人は私に言った。「ホストにはまったら駄目」って…。相手が本気か嘘かみわけがつくまで行ったら駄目だって…2005-10-08 09:48:00 -
191:
かな ◆BCjH.6d5ig
入院によってお金は思ったよりかかった。退院してしばらくしてから、どこで聞いたのか翔から電話があった。プルルル
私「もしもし?」2005-10-08 09:50:00 -
192:
かな ◆BCjH.6d5ig
翔「元気にしてる?退院祝いするから店こいよ」
私「お金ないから行かない。もう電話しても行けない」そう答えると翔は「金なんかいらん。とにかく来い」そう言って電話を切った。2005-10-08 17:20:00 -
193:
かな ◆BCjH.6d5ig
すぐになぉに連絡をし事情を話、流を借りた。流はその頃有名なホストになっていた為だ。流にも説明をするとわかってくれた。
2005-10-08 17:22:00 -
194:
かな ◆BCjH.6d5ig
そして翔がいる店のオープンと同時に私と流が店に入った。翔「流さん。はじめまして」不機嫌そうな顔から一転し笑顔になる
2005-10-08 17:24:00 -
195:
かな ◆BCjH.6d5ig
流「君が翔君?かなから聞いたよ…まさか自分の女が他に行ってるなんて…なさけねぇな…」流の迫真の演技がはじまる。
2005-10-08 17:25:00 -
196:
かな ◆BCjH.6d5ig
「最近金遣い荒いし、夜はいねーし、入院してから変わったって思ったら退院して出かける…問い詰めてみたらここだって言うからついてきたよ」流は更に続ける。
2005-10-08 17:27:00 -
197:
かな ◆BCjH.6d5ig
「わりぃけど、今日限りで、かなと縁切ってくんねーかな?」翔「流さんの彼女とは知らなくて…ごめんなさい」流「翔君が悪いとかじゃないんだ…約束してくれる?」翔「はい」
2005-10-08 17:30:00 -
198:
かな ◆BCjH.6d5ig
その返事を聞くと流は私に言った。「今日だけは許してやる。もうするなよ。俺客と同伴だから行くから。いい子に待ってるんだよ」って…。そう言って流は店をあとにした。
2005-10-08 17:32:00 -
199:
かな ◆BCjH.6d5ig
翔「いつから付き合ってるの?」聞いてくる翔。「もう3年かな」答える私。「早く言ってくれれば…」つぶやく翔をよそに言う。「お祝いって?」強気に出ても何も言ってこなくなった。
2005-10-08 17:34:00 -
200:
かな ◆BCjH.6d5ig
きっとはじめから祝うつもりなんてなかったのだろう…裏に行ったきり翔はなかなか戻ってこない。10分ぐらい経過して翔が戻ってきた。「代表も祝ってくれるって」
2005-10-08 17:38:00