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〜ホスト〜色・枕・本彼
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1:
かな
私が今まで体験してきたホストとの恋愛です。更新遅れるかもしれませんが、頑張って書きます。
2005-09-24 02:40:00 -
2:
かな
〜一つ目の恋〜
私がまだ18だった頃の話。ホストデビューした時の話2005-09-24 02:42:00 -
3:
かな
「なぉ〜」
泣きながら親友なぉに相談する。当時彼氏がいた私。同棲していたが、度重なる暴力に耐えきれなくなり、親友であるなぉに全て話そうと決めた日だった。2005-09-24 02:45:00 -
4:
かな
全てを話したあと、なぉは私の彼氏に電話をし、しばらくうちで預かると言ってくれた。当時、貯金があった私は、なんとかなるだろうって思っていた。実際は何とかなる金額あったから…
2005-09-24 02:47:00 -
5:
かな
持ち合わせのお金がなかった私は、すぐに銀行に行き、お金をおろした。着替え、生活用品を買い揃え一旦なぉの家に戻りまた買い物へと出掛けた。
2005-09-24 02:50:00 -
6:
かな
食材やお酒を大量に買い込み、なぉの家に戻る。二人で料理を作ったあと、お酒を飲む。色々な話をしていると買ったお酒がなくなってしまった。
2005-09-24 02:52:00 -
7:
めぐ
なぉが彼氏に連絡したあと、二人で化粧タイム。私となぉはどこに行くにもビッチリ決めていないと駄目な二人だった。頭のてっぺんから足の爪先まで完璧じゃないと出掛けられないのだった。
2005-09-24 02:57:00 -
8:
かな
ぁぁ…名前間違えた
(;_;)
半分ねぼけてる…
少し寝てからまた更新しますね(^O^)/
めぐとはもう一つの小説のHNでした(;_;)2005-09-24 02:59:00 -
9:
かな
遅くなってすみません(>_
2005-09-25 04:14:00 -
10:
かな
そして完璧に変身したのち、タクに乗り込み、なぉの彼氏の店へとむかった。なぉの彼氏の名前は流君という源氏名で、惚れないでねってなぉに言われた。
2005-09-25 04:17:00 -
11:
かな
「当たり前ぢゃん」
私はなぉに答える。そしてタクが店の真ん前に到着。七階だてのビル…見た目がすごく綺麗なビルだった2005-09-25 04:20:00 -
12:
かな
そのビルの五階へ目指しエレベーターに乗る。五階に到着すると、とてもシンプルな扉が目につく。その扉をなぉがあけた…。
「いらっしゃいませ」2005-09-25 04:22:00 -
13:
かな
あけたと同時ぐらいに男性達の声がする。私は思わずビックリし、その場に立ち尽くしてしまった。そんな私を見てなぉが
「いこっ♪」
と言って手を引いた。おそらくなぉの彼氏であろう人が席まで案内をする。少し広めの席に座り飲み物を頼む。2005-09-25 04:25:00 -
14:
かな
席に座り落ち着くと私は店内を見渡した。さっきはビックリしてよく見てなかったけど、以外とシンプルですごく掃除がいき届いていた。あたりをキョロキョロしていたら
「はじめまして。流です」
となぉの彼氏が到着…と同時に、時すでになぉとラブ×2モードだった。退屈だなぁと感じたその時…2005-09-25 04:28:00 -
15:
かな
「流…お前くっつきすぎ…」
輝が流に言う。
「いいじゃん…」
流が答える。
「今は仕事!」
なぉが言うと流は
「はぁぁぁい!!」
元気に返事をした。
「この子、かな。今日のメインだから楽しませてね。低料金で」
なぉが言う。
「はいはい」
流と輝が答えた。2005-09-25 04:37:00 -
16:
かな
→略←
なぉが言うと
「はぁぁい!!」
元気に返事をした。
「この子、かな。今日のメインだから楽しませてね。低料金で」
なぉが言う。
「はいはい」
流と輝が答えた。2005-09-25 04:41:00 -
17:
かな
→略←
なぉが言う
「はいはい」
流と輝が答えた。2005-09-25 04:43:00 -
18:
かな
「乾杯しよっ」
輝がそう言ってグラスを持つ。それにあわせみんなグラスを持った。
「かんぱ〜〜い」
カチンカチンとグラスがぶつかり、グラスにあった酒をあけた。2005-09-25 04:45:00 -
19:
かな
「かなちゃんもしかしてお酒強い?」
輝が聞く。
「私と張り合って勝てるよ」
なぉが答える。
「ザルのなぉに勝てるのか…やべ〜」
輝が言う。2005-09-25 04:48:00 -
20:
かな
→略←
輝が言う。2005-09-25 04:49:00 -
21:
かな
会話を聞いて苦笑いをする私。確かに酒の強さは半端じゃない。ウィスキーだろうと焼酎だろうと☆き☆で飲めるぐらいだ。飲んでも何ともならない…当時の私は不思議な体だったなぁ…
2005-09-25 04:51:00 -
22:
かな
「なぉ…輝君めちゃめちゃタイプかも…」
私は、なぉに耳打ちをする。なぉは笑顔で言う。「輝、指名」2005-09-25 04:53:00 -
23:
かな
指名って何だろう?疑問に思ったが口には出さなかった。
「ありがと」輝が私に言う。「…うん?」私は答えた。2005-09-25 04:55:00 -
24:
かな
その後、色々な話をした。彼氏がいる事、暴力を受けてる事など…輝は黙って聞いていた。そして一言私に言った。「俺が助けてあげるよ」
2005-09-25 04:57:00 -
25:
かな
輝がトイレに行った時に、なぉに報告する。なぉも流も口を揃えて言った。「輝、今彼女いないから頑張れ」
私は意味がわからなかった。2005-09-25 04:59:00 -
26:
かな
結局その日はラストまでいた。終わったあと四人でのみなおそうという話になり、なぉの家に集まる事になった。私となぉは先に家に行き、お酒とつまみを買った。
2005-09-25 05:01:00 -
27:
かな
輝と流が家に来た。お酒を飲みながら各自色んな話をしていた。私は輝に聞いてみた。
「そんなにかっこいいのに彼女いないって本当?」2005-09-25 05:03:00 -
28:
かな
輝が言った。
「この仕事する前はいたんだけど、仕事柄信じて貰えなくなって別れた。新しい恋したいんだけどな」2005-09-25 05:04:00 -
29:
かな
大変だな…その時の私の気持ちだった。当時夜の世界の事もわからない私。けれど、大変そうってのはわかった…。色んな意味で…
2005-09-25 05:06:00 -
30:
かな
続けて輝が言った
「流が羨ましいよ。理解のある彼女がいてさ。あいつ、なぉに会って付き合ってから変わったからな…」2005-09-25 05:08:00 -
31:
かな
なぉと流の出会いは、キャッチでもなければ店でもない。友達に紹介された日から気があい、現在に至っている。
2005-09-25 05:10:00 -
32:
かな
なぉが行くって言わない限りは店にも呼ばない。毎日少しの時間を作ってあいに来る。正直そんな、なぉが羨ましかった
2005-09-25 05:12:00 -
33:
かな
「そっか…じゃ輝は早くいい子見つけなきゃだね」私は言った。その後はたわいもない話をして、その日はみんなで爆睡した
2005-09-25 05:14:00 -
34:
かな
今日はこのへんにしておきますね。かなり眠くなってきました。
みなさまおやすみなさい。2005-09-25 05:15:00 -
35:
かな
続き書きますね
2005-09-26 04:35:00 -
36:
かな
目が覚めるとまだみんなは寝ていた。私は静かに起き上がり隣の部屋へ行く。目覚めの焼酎をグイっと飲む。当時の私の仕事…パチンコ。当時はおもしろい様に稼いでいたっけ…
2005-09-26 04:38:00 -
37:
かな
時計を見ると10時を軽くまわっていた。どうしよう…悩む私。そこへ輝が起きてきた。
「どした?」私の問い掛けに「トイレ」そう答えてトイレへと消えた。2005-09-26 04:40:00 -
38:
かな
トイレから出てきた輝が「何してるの?」と聞く。私は「10時まわってるから仕事行こうかどうしようか悩んでる」と答える。輝は「仕事って?」と聞く。「パチンコだよ」と笑って答えた。
2005-09-26 04:42:00 -
39:
かな
輝「パチンコで飯食ってんだ…すげ〜」
私「そうでもないよ。パチンコって運だって言うし…」そんな会話をしていたら、なぉと流も起きてきた。2005-09-26 04:45:00 -
40:
かな
なんだかんだ話をしてたら、みんなで行こうという話になった。正直、知り合いと一緒に行きたくないんだよね…相手に気つかわなきゃいけなくなるし…そう思っていたが口には出さなかった…
2005-09-26 04:49:00 -
41:
かな
携帯の充電きれたので、今回はここまでにしますね。
パソコンもあまり遅くまでさわってられないので・・・
また充電終わったら更新しますね。
って・・・・読んでる人っているのかな?
でもこの小説だけでも仕上げたい><2005-09-26 04:50:00 -
42:
アサミ
続きが気になるから、絶対最後まで書いてなぁぁ??また、見にくるゎぁぁ??
2005-09-26 06:40:00 -
43:
名無しさん
????????????
2005-09-26 08:26:00 -
44:
かな
アサミさん
ありがとうございます。絶対最後まで書きますね。更新遅れるかもですが待ってて下さい。
名無しさん
あげてくれてありがとです
今から少し更新しますね2005-09-26 08:40:00 -
45:
かな
私のいきつけのパチ屋に到着。各自好きな台へ移動。私は寝過ごした事もあり、お目当ての台こそ座れなかったが、第二候補があいていたのでタバコを置き両替へ…
2005-09-26 08:43:00 -
46:
かな
両替をすませいざ出陣。…何時間打っていただろう…。よみは当たり出てはいた。隣に輝がいた。「すげーな」輝はどうやら負けたらしい。こういう時、嫌なんだよね…
2005-09-26 08:46:00 -
47:
かな
他の二人はというと飽きたのかソファーに座っていちゃついている。まったく…。私は店員を呼び換金へと向かう。友達だから辞めるのはいいんだけど…私には生活が…とか思いながらも夜チェックしにくればいいかって思い込む様にした。じゃなきゃやってられんし…
2005-09-26 08:49:00 -
48:
かな
ご飯を食べに行くって話になりご飯へ…。勝ったのでおごった。輝や流はいいって言ったんだけど、強引に払った。今思えば、男のプライドだったんだろうな…
2005-09-26 08:51:00 -
49:
名無しさん
≫1-50
2005-09-27 05:02:00 -
50:
?
しぉり?
2005-09-27 07:25:00 -
52:
かな
更新遅くなってすみません。
しおりくれた方ありがとうです。読んでくださってる方がいるんだって思うと嬉しいです。
過去スレを出してくれてる方もありがとうです。
今から少し更新しますね。
この前は寝てしまっていたので^^;
最近体調不良なので、更新が更に遅れるかもですが許してください・・・2005-09-27 11:59:00 -
53:
かな
でも、パチンコを友達と行くってのはそういう事なのだ。
負けた相手からお金をとるのは申し訳ないって思ってしまう。
なのでご飯をおごってしまう。一人だと勝とうが負けようが自分の勝手。
自分に気をつかう人なんていないもんね・・・2005-09-27 12:01:00 -
54:
かな
ご飯を食べたあと、なぉの家に戻る。彼らは仕事に行くまで居るという。私は少し眠りについた。
すると隣で人影があったから目が覚めた。輝が寝ていた。
『何してるん?布団こっちちゃうやろ?』そういう私に輝は『淋しいんだよ』って答えた。
まいっか。そのまま一つの布団で眠ることにした。2005-09-27 12:03:00 -
55:
かな
輝が腕枕をしようと手をあげた。その瞬間私の体がびくっとなる。その姿を見て輝が言う『叩かないから』
暴力生活だった今まで。男の人の手が怖い。足が怖い。『何するの?』私の問いかけに輝が『腕枕』って答えた。
どれくらいぶりだろう・・・男の人の腕の中で眠るのは・・・。居心地がよくてあたたかくて・・・。
そのことがあってから輝は何かをするたびに一言、言ってくれるようになった。2005-09-27 12:06:00 -
56:
かな
二人で横になりながら輝が言う。『髪触ってていい?』うなずく。輝の手が私の頭へと行く。
びくっ。思わず体に力が入る。『大丈夫』輝が言う。体の力を少し抜く。輝の手が優しくあたたかく私の頭をなでる。
【安心】そんな気持ちが体中をかけめぐる。『怖くない?』輝が聞く。『うん・・・今は』私が答える。2005-09-27 12:09:00 -
57:
かな
どのくらいの時間頭をなでられていただろう・・・。まるで子供にでもなったみたいな気持ちだ・・・。
輝の手の動きがとまる。私は寝たフリをしている。輝の手が疲れちゃったら困るもんね・・・。
瞬間私はびっくりする。輝の手が私の胸へと行く。それでも寝たフリを続ける私。輝は服の上からそっと胸をさわっている。
寝たフリなんてするんじゃなかった。抵抗できない・・・。2005-09-27 12:13:00 -
58:
かな
服の上から触っていた手が服の中へと移動する。直接さわられた乳首はかたくなっていく。輝の手が乳首を優しく弾く。
【うまい・・・】感じてきてる私の感想。でも声を必死でこらえる。おきてるってわかったら輝はあやまるだろうから・・・。その先がありそうな気がするから・・・。
私が寝てると思ったのか輝はだんだん過激になってくる。服をめくりまともに出た乳首を輝は舐めはじめた。
『ん・・・』少し声が出てしまった。輝が一度やめる。私は必死に寝たフリをする。2005-09-27 12:17:00 -
59:
かな
しばらくして寝てるって思ったのかまた輝は舐めはじめた。優しく、時には噛むように輝の口の中で自由にあやつられる乳首。
駄目・・・寝たフリ限界・・・。『・・・んふっ』輝の動きが止まり顔を見る。恥ずかしくて少し顔をそむけると耳元で輝が言う。
『今日は触ったりするだけ・・・』そういって輝はまた胸へと顔を移動させた。
コリコリ『あ・・ん・・』声を出してる私に輝が言う『声出すとなぉちゃん達にきかれるよ』2005-09-27 12:20:00 -
60:
かな
みるとなぉたちはもう一つの布団で寝ている。起こしたら確実にやばい。そう思った私は声を押し殺す。
私の性感帯は胸。そこをせめられちゃうと抵抗できなくなる。輝の口の中で輝の思うように動く乳首。
必死で声をこらえる。それを見ておもしろがってか輝は更に攻撃をする。
感じてきていた私はもじもじと体をくねらす。2005-09-27 12:23:00 -
61:
かな
っと。今日はここまでにします。実体験の話なんですが、官能をのせるかどうしようか迷ったのですが、話がつながらない為
適当にのせることにしました。あくまでも官能小説ではないので・・・。
また時間のある時、体調のいい時に更新しますね。
文章下手かもしれませんが、読んでくださってる方、これからもよろしくです。2005-09-27 12:25:00 -
62:
名無しさん
おもろい★がんばってね
2005-09-27 13:06:00 -
63:
ゅき
メチャぉもろぃ?頑張ッてネ?てかヵナチャンゎ関東の子ですか?
2005-09-27 14:10:00 -
64:
名無しさん
がんばりぇ?(?´?`)ノ
2005-09-27 14:56:00 -
65:
かな
名無しさんへ。ありがとうです。おもしろいだなんて…凄く嬉しいです。ゅきさんへ。かなは関東も関西もいました。場所特定はあえてしません。ここに出てくるのは現役で頑張ってる人達なので…ごめんね(>_
2005-09-27 16:43:00 -
66:
かな
今からまた少し更新しますね。あまり書けないけれど…
2005-09-27 16:44:00 -
67:
かな
それを見た輝は小悪魔の笑顔で言う。「今日はここまで」この時から輝はエスだと知る。そんな輝にはまるのにそう時間はかからなかった…。
2005-09-27 16:46:00 -
68:
かな
その日の夜…
輝と流が仕事の為、なぉの家をあとにした。その瞬間なぉが言う。「輝は大胆だね」げっ!気付かれてるじゃん…。私はなぉに言う。「輝に本気になっちゃったかも」なぉは笑って協力するよと言った2005-09-27 16:51:00 -
69:
かな
そして、なぉが教えてくれた。ホストって言う仕事の内容を…。色恋があるという事、人によっては枕があるという事などなど…。初めての事で私は驚きを隠せなかった…と同時にイマイチピンとこなかった…
2005-09-27 16:55:00 -
70:
かな
本彼というものは、人にもよるけど店には呼ばないらしい。呼んでもお金を貰わないらしい。でも中には、彼氏の売上に協力し、一緒にいる所を見られても言い訳が出来る様にする人もいるらしい。
2005-09-27 16:58:00 -
71:
かな
そんな話を聞いていても、当時の私には未知の世界だった。ただ一言なぉは私に言った。「輝は営業や色や枕でかなに接してはこないから」と…。その日の夜も飲みに行こうってなり輝と流がいる店に行く事になった。
2005-09-27 17:05:00 -
72:
かな
店に入ると昨日と同じ席に案内された。流が最初にやってきた。「また来たの?」なぉが答える「輝が営業するか確認」すると流は笑いながら言った。「それはないね。俺の彼女の友達をはめる程あいつはヒドイ男じゃないよ」なぉは昼間の事を流に話していた。
2005-09-27 17:09:00 -
73:
かな
「なら…試すだけ試せよ。俺何も言わないから」流が言った。そこへ輝が来た。「おはよ」昼間の輝と何もかわらない。ますます好きになってるのが自分でもわかる。「おはよ」私も答える。
2005-09-27 17:11:00 -
74:
かな
お酒もほどよく入り盛り上がってきた頃、輝が言った「昼間ごめんな」私は答えた「気持ちよかったよ」すると輝は真剣な眼差しで私を見つめ言った
2005-09-27 17:14:00 -
75:
かな
「今、俺はホストって仕事をしてる。かなには彼氏がいる。だけどかなとの事は営業だとか客だとかそんな目で見ない。真剣に一人の男としてかなと付き合いたい。彼氏と別れるまで待ってちゃ駄目か?」
2005-09-27 17:16:00 -
76:
かな
正直びっくりした。けど私は答えた。「お酒が少しでも入ってる限り私は信用しない。待つ、待たないは輝が決めて…今は何も言えない」と
2005-09-27 17:18:00 -
77:
かな
「今は暴力から逃げてるだけなのかもしれない。だけど、今彼氏と冷静に話をしなきゃ先に進めない気がする。当分は別居みたくなるけど、中途半端なまま終わりは嫌だから」
2005-09-27 17:20:00 -
78:
かな
輝は言う「昼間手出してごめん。自分の彼女になるまではやめとこって思ったんだ…けど…」
2005-09-27 17:21:00 -
79:
かな
「昼間の事は気にしてない。」私が答える。すると輝は笑って言った「俺待つから。真剣だから待つ。かなの本当の笑顔を俺はみつけたい」輝の目には嘘ついてる目じゃなかった。「わかった…」私は一言だけ答えた。
2005-09-27 17:24:00 -
80:
かな
少し休憩します。また夜か明日更新しますね
2005-09-27 17:25:00 -
81:
かな
遅くなりました…。今から更新します。眠くなったら寝てるかもです。
2005-09-28 03:48:00 -
82:
かな
輝の目は嘘をついてる目じゃない…だからこそ何も言えなかった…待つって言われて嬉しかった。今すぐにでも彼氏と別れたかった…だけど…こっちが駄目ならあっちみたいで嫌だった…
2005-09-28 03:50:00 -
83:
かな
彼氏とは別れる気ではいた。それは事実。だけど簡単には別れてくれないだろう…。付き合ってた期間彼氏の操り人形になっていた私…簡単には手放さないだろう…
2005-09-28 03:52:00 -
84:
かな
暴力はもちろん浮気にも笑って許した…許さざるを得なかった。寒い冬の真夜中に私の友達とやりたいが為に家を出された事もある。断ると暴力…。目の前でテレクラなんて当たり前の人だった…
2005-09-28 03:56:00 -
85:
かな
何度も耐えた。何度も泣いた…もう限界だったんだ…。心も体も何もかも限界だったんだ…
2005-09-28 03:57:00 -
86:
かな
輝に出会って、優しさや、あたたかさをもらえたのは確か。だからこそ抵抗しなかったのかもしれない。むしろ…感じた理由なのかもしれない…
2005-09-28 03:59:00 -
87:
かな
大丈夫。なぉが教えてくれた。大丈夫。輝の目は真剣だった。大丈夫…。気持ちはこの時かたまったんだ…
2005-09-28 04:01:00 -
88:
かな
実際それからというもの店に来いだとかってのがなかった。週に三回仕事が終わって、流と二人でなぉの家に来て、一緒に眠るだけだった。
2005-09-28 04:06:00 -
89:
かな
〜それからニヵ月後〜私は彼氏と別れる為に話し合いに行った。相当時間がかかり暴力も散々うけたけど、無事別れる事が出来た。
2005-09-28 04:09:00 -
90:
かな
なぉの家に帰った時、なぉは私をすぐ病院に連れて行った。そりゃそうだ…顔はパンパンに腫れ、全身アザだらけの傷だらけだったのだから…
2005-09-28 04:11:00 -
91:
かな
治療が終わり病院を出ると、そこには輝と流がいた。輝は私を見るなり「男の所に連れていけ」と怒っていた。けれど、なんとか阻止した。
2005-09-28 04:13:00 -
92:
かな
なぉの家に戻り、みんなで話し合った結果、私はなぉの家で家賃、光熱費半分で暮らす事となった。銀行には、部屋を借りて家具を買い揃えてもまだまだあまるくらいあったのだけど、あえてそうさせてもらった。
2005-09-28 04:15:00 -
93:
かな
しばらくは外に出れない。自宅で療養となった。輝は言った「こんな時に言うのは変だけど、俺、今からは遠慮なく本気でかなにアタックするよ」と…。
2005-09-28 04:18:00 -
94:
かな
なぉは気をつかってくれたのかその日は流の家に行った。そして輝は傷だらけの体に一つずつキスをした…
2005-09-28 04:20:00 -
95:
かな
「なんでここまですんだよ…なんでここまで出来るんだよ…惚れた女になんで…」輝はそう言って一つずつ一つずつ傷にキスをした。「俺がお前を守る。俺がお前に笑顔を戻す。今だけでいい。必要な時だけでいい。俺を頼ってくれ」
2005-09-28 04:24:00 -
96:
かな
何度も何度も輝はその言葉を繰り返す。私は気が抜けたのか、その言葉を聞きながら眠りについた…。
2005-09-28 04:26:00 -
97:
かな
夜中…怯えながら何度も目を覚ます。それに輝が気付いて私に何度も言う「もう大丈夫だから安心してゆっくり眠りな」私は輝の腕の中でまた、眠りにつく…
2005-09-28 04:28:00 -
98:
かな
今日はここまでにしますね。眠くなってきちゃった…。また明日か明後日の朝に更新します。
2005-09-28 04:30:00