-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
支えてくれた君に…
-
1:
秀
『ごめんな…』のスレ主の秀です。
続きを要望された方がいたので書こうかと思う。
ホンマおもんない思うけど読んでやって2005-12-13 11:05:00 -
2:
秀
里沙を忘れることなんか出来んかった。アイツの笑顔も泣き顔も全てが好きやった。けど好き過ぎて俺自身の手で壊してもうた。【もう誰も好きにならんとこう。里沙以上に好きになれる奴もいてないやろう。】それが本音やった。
2005-12-13 11:58:00 -
3:
名無しさん
頑張って
2005-12-13 12:06:00 -
4:
秀
俺は里沙を忘れようと仕事に没頭し、仕事が終わると酒と女に溺れた。
いつもどこかで里沙を求めていたのか、俺が寝る女達は皆
どこかが里沙に似てた。「なぁ秀?」今日も里沙以外の女が裸のまま俺の隣で話しかけてくる。俺は冷めた視線をラブホの天井から女に移した。「彼女は…?」すぐに里沙の顔が浮かんだが払いのけるように、再び女にキスをすると体を重ねた。虚しい時間だけが過ぎていく。忘れようとするほど苦しくて愛おしかった。2005-12-13 12:13:00 -
5:
秀
3番さんありがとう!ほんじゃ続き書くわ。
2005-12-13 12:14:00 -
6:
秀
家に帰ったら里沙がおらんことを思い知らせるように部屋は静まりかえってた。「はぁ」ため息ばっか吐くようなった。アイツと出会ったんは、そんな時やった。
2005-12-13 12:24:00 -
7:
秀
ピンポーン
日曜の朝
静まり返った部屋に突然鳴り響いたチャイム。俺は一瞬、里沙?と思ったがそんなわけがないと、それを無視し、もう一度寝返りをうった。ピンポーン
もう一度鳴らされたチャイムにイライラとベッドから起きあがると玄関へ向かった。2005-12-13 12:29:00 -
8:
秀
ドアを開けた俺は息を呑んだ
「りさ…?」驚く俺をキョトンと見上げる彼女はホンマ間違うほど似てた。「えっと…。人違いだと思いますけど」そう言って俺に自己紹介をしてきた彼女の名は、香澄
どうやら隣に越してきたみたいで今時珍しく引っ越しの挨拶に来たらしかった。俺はあまり家にいることが無かったからいつ訪ねても留守で今日いなかったら、挨拶にくるのは諦めようと思っていたらしい。2005-12-13 12:48:00 -
9:
秀
そろそろ休憩終わりなんでまた後できます!
2005-12-13 12:49:00 -
10:
秀
なんや今日は暇みたやでやっぱ続き書きます。
2005-12-13 13:20:00 -
11:
秀
香澄は粗品てゆうんかな?洗剤を俺に渡すと自分の部屋へ引っ込みかけた。「引っ越し祝いまだやろ?」そう言って呼び止めた俺に香澄は小さく頷いてた。何で呼び止めたんかわからんけど何か気になった。俺は何をすればいいのかわからんかったから取り合えずスーパーや薬局、病院なんかの案内をして歩いた。「引っ越し祝いて言うてこんなんしか出来んでごめんやで」そう言って頭を掻く俺に香澄は笑った。笑顔まで里沙にそっくりやった。「よっしゃ!腹減ったやろ?飯連れてったるわ!」強引に香澄をいきつけの食堂に連れて行くと食堂のおばちゃんが「あん彼女と一緒の時くらい
こんなとこやなくええとこ連れてったり」とバシバシ俺の肩をどついた。「アホか!彼女ちゃうわ」そんな俺とおばちゃんのやり取りを漫才みたいやと香澄は笑ってた。2005-12-13 13:32:00 -
12:
秀
飯を食べ終り店を出るとはすっかり日が暮れてた。
夕日に照らされ長い影を落としながら並んで歩く帰り道
俺はなぜか穏やかな気持ちで満たされてた。2005-12-13 13:35:00 -
13:
秀
今やったら里沙を大切に出来るのに…
気づいた時には、里沙はいてない。隣には里沙によく似た香澄がにこやかに朱色の空を見上げてた。「秀さんは忙しい方なんでしょうね?」突然かけられた言葉に驚いた。「何だか疲れた顔してますよ?」
「そうかなあ?」俺は取り合えずその場を笑ってごまかしたような気がする。2005-12-13 14:15:00 -
14:
秀
あっとゆう間に家に着くとお互いの部屋の前で「じゃあまた」と言って別れた。それから香澄が忙しいのか相変わらず酒と女遊びを繰り返し帰りが遅いせいか香澄と顔を合わせることはなかった。
「おまえ俺にも誰か紹介しろよ!」ホストだったころ仲の良かった純太とBARで飲んでいた。「自分で探せ」そう言うと俺は里沙の好きやったシャンディガブを一気に飲み干し他の酒を注文した。「おまえ…」言いかけて口をつぐんだ純太に何故か苛立った俺は「なんや?」冷たく聞き返した。純太はなんでもないと首を振ると話題を変えたが、奴の言いたかったことなんかお見通しやった。【どうせ里沙のことやろ?引きずってるけど何やねん?】言ってやりたかったがあまりに大人気ないような気がしてやめといた。2005-12-13 14:27:00 -
15:
秀
「あれ〜?」後ろで素っ頓狂な声をあげる女。聞き覚えのある声に振り向くと香澄が目を丸くして立ってた。俺の隣の純太が「えっ?りさちゃん?」と呟いたのが聞こえた。香澄が嬉しそうに近づいてくる。香澄の隣で友達らしき子が戸惑ってた。「あっ!お友達?」純太に気づくと申し訳なさそうに俯いた。「ああコイツ?気にせんでええで。知らん奴やから。」
「お前それは無いやろ」
俺と純太のやり取りを食堂のおばちゃんの時と同じようにおかしそうに笑ってみていた。【よう笑う子やな】そう思った。それぞれ自己紹介をすると俺たち4人は小さなボックス席に座った。「なんか昔思い出してまうわ。」純太の言葉に慌ててごまかした。「よう昔、ツレ等とこうゆうとこで飲んでてん」なぜか香澄にはホストしてたこと知られたく無かった。2005-12-13 14:46:00 -
16:
名無しさん
アゲ
2005-12-14 01:44:00 -
17:
秀
おもんなかったら言うてな?書くのすぐ止めるから(汗)
2005-12-14 23:46:00 -
18:
秀
「秀君は彼女さんは?」突然の質問に驚いたが素直にいないと答えた。(だっていねえんだからしょうがないやん?)
「意外!!」
「なんで?」女がいないのがそんな意外なんかと不思議に思った。2005-12-15 00:00:00 -
19:
秀
すんません。今日はここまでで。
2005-12-15 00:01:00 -
20:
3番です
ぉ疲れ?コレ読むの楽しみゃで??又更新してなぁ??
2005-12-15 01:32:00 -
21:
浩美っち?
続きメチャ気になります。更新してください…
2005-12-21 23:29:00 -
22:
秀
遅くなってごめんな。今から少しだけ書くわ。
2005-12-23 01:58:00 -
23:
秀
俺と香澄は、マンションまでの距離を他愛もない話をしながら帰った。
香澄は、よく喋りよく笑う。俺は時折、【ふーん】とか【へー】と相づちを打つだけで良かった。
香澄の話に耳を傾けながら、外の景色を眺め里沙の事を考えてた。2005-12-23 02:04:00 -
24:
秀
【アイツ元気しとんかなあ?里沙笑ってるか?また泣いてんやないか?】
そんな事を思ってたら、マンションに着きお互いの部屋前で俺は、香澄にじゃあなと言って部屋に入ろうとし「秀君!!」香澄に呼び止められた。
「どないした?」
客にしてた癖かつい笑顔で振り向く自分が何かうざかった。「れ、連絡先聞いていい?」
隣同士やのにチャイム鳴らしたええやんと思ったけど、とりあえずケータイの番号を教えておいた。2005-12-23 02:12:00 -
25:
秀
それから、俺と香澄はよくメールや電話をするようになり、なんでか俺は女遊びが減っていった。
そして香澄と時折、飯に行ったりしてた。香澄にはその頃ちょうど彼氏がいてたみたいやけど忙しいんかあんま会ってないみたいやった。
俺もとくに気にするわけでも無かった。2005-12-23 02:17:00 -
26:
秀
そんな時やった。
その日は何か妙に体がだるくて仕事が終わると誘いを断り家で寝てたらいきなり香澄からの着音が流れた。
「……もしもし?」眠たい目を擦りながら電話に出た。2005-12-23 02:19:00 -
27:
秀
ごめんな。明日も仕事やから今日はここまでで。
2005-12-23 02:21:00 -
28:
名無しさん
ぉもしろぃ???書ぃてほしぃ???
2005-12-28 11:55:00 -
29:
愛
うれしいなぁー秀くんの小説また読めるなんて?楽しみにしてるからどんどん更新してくださぃ?
2006-01-02 00:47:00 -
30:
??
楽しみにしてマス??
完結マデ頑張って下さいね☆★2006-01-02 09:22:00