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??売れっ子ホステスの恋??

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  • 1:

    沙恵

    ――ここは大阪北新地。。。――亜希はここから新しい生活をスタートさせる。。

    (コピペ)

    2005-12-08 10:24:00
  • 95:

    すると芳樹は柔らかい笑顔をしてめぐを抱き起こすと、めぐの唇に優しくキスをした。。
    芳樹『めぐ☆ちゃんと起きた?』めぐ『うんっ。起きたぁーっ。』その光景に亜希と達也は赤面。。自分がそんな事をされるのも恥ずかしいのに、人のはもっと恥ずかしい。

    2005-12-08 12:03:00
  • 96:

    心地よく冷房の効いた部屋がやけに暑く感じたのを今でも覚えている。。
    それから4人は少し雑談し亜希とめぐの化粧直しが終わると、近所のファミレスで食事を済ませた。そしてツタヤでDVDを何枚か借りて、めぐの家で見る事になった。。
    最初に見たのはホラー映画。カーテンを閉め、電気も付けず、真っ暗な部屋にはテレビの画面が浮き上がる様に光っている。ホラー映画が苦手な亜希は、めぐに毛布を借りてくるまりながら見ていた。。

    2005-12-08 12:04:00
  • 97:

    達也『そんな恐ないってぇ(笑)』亜希『恐いもん…。』
    ベッドにもたれた状態で座っていると、達也が隣に座ってからかって来た。だが亜希の目はテレビに釘づけ。。そしてついに、一番最初の恐いシーンがやってきた。。
    亜希『ちょっ…!ほんま無理やって。。まじで無理無理ーっ!!』毛布に顔ごとうずくまり、耳を塞いでひたすら恐怖に耐えていた。すると・・・・・、

    2005-12-08 12:05:00
  • 98:

    「――っ!!?」
    急に前が暗くなり、誰かに抱き締められた。硬直して何もできないでいると、一瞬ブルガリの優しい香りがし、毛布越しに亜希の耳元で『大丈夫…、大丈夫やから…。』と囁かれた。。
    亜希『たっ・・・達也なんっ?』『もう恐い所なくなったでぇ。』警戒しながらそっと顔を上げると、そこには優しく頬笑む達也がいた。。

    2005-12-08 12:06:00
  • 99:

    亜希『――あっ!ほんまやぁ!良かった☆ありがとう。…あれ?めぐと芳樹君は?どこ行ったん?』達也『酒とお菓子買って来る言うて外行ったでぇ。』
    亜希『あ、そうなん。。じゃあ、これ辞めて他の奴見ようやぁ。』達也『いいやん。これ見よっ。』亜希『あたし恐いのほんまに無理なんやって。。なっ?辞めよ?』達也『亜希の恐がってる顔見たいから嫌っ☆(笑)』
    達也はそう言って舌を出して笑った。。

    2005-12-08 12:07:00
  • 100:

    「達也言う事聞かなさそうやし、まぁ…いっか。。」めぐと芳樹が早く帰って来てくれるのを願いながら、亜希はまたテレビへと目線を移した。。
    だが、テレビよりも何故か隣に座っている達也の方が気になってしまって映画に集中できない。めぐ達の帰りも遅い。「もしかして……ハメられた!?」

    2005-12-08 12:08:00
  • 101:

    達也『亜希、こっちおいでや。』達也が亜希の肩に腕を回し、自分の方へ引き寄せようとする。
    亜希『ここで十分見えるから…』達也『寂しいねん。。来て…。』達也のすごく寂しそうな顔を見ると、また母性本能が疼き始めた。亜希『もう。しゃあないなぁ。』

    2005-12-08 12:08:00
  • 102:

    仕方なく達也に寄り添う様に座り、相変わらず毛布にくるまって映画を見ていると、今度はベッドに座らされた。そして達也が毛布の中に入って来て、くすぐったり体を触って来たりと……何かとちょっかいをかけて来る。。
    亜希『もうっ!邪魔せんといて』達也『だって暇やねんもん。。』亜希『見といたらいいやん…。』達也『亜希と遊びたいねんっ。』亜希『はぁ!?何言うてんの!』達也『亜希ぃ、遊んでぇやぁ。』

    2005-12-08 12:09:00
  • 103:

    亜希『ほんま何言うてんの・・・ひゃあっっ!』
    映画もクライマックスになり、突然画面が今まで以上に恐いシーンになり、恐くなって目をきつく閉じた。。その瞬間、達也の強い力でベッドに押し倒された。。
    達也『こうしたら見えへんやろ?亜希ほんま可愛いよなぁーっ。』亜希『はぁ?馬鹿にしてんの?』達也『じゃあ見る?』
    亜希『・・・。嫌や…。』
    達也『やろ?ほんっま可愛いわぁ。もう恐いのは終わりなぁっ。』すると達也はテレビとDVDの電源を切って亜希の上にまたがり、真っすぐな目で亜希を見つめた。。

    2005-12-08 12:10:00
  • 104:

    人形の様に固まったまま達也を見ると、、今までの達也とは全く違う、『獣の達也』がそこにいた。亜希『達也どうしたん?‥っ!』急に達也に顔を持たれ、無理矢理に近いキスをされた。そして、焦る様に亜希の体を撫でる様に触る。達也『俺…亜希の事好きやねん』亜希『だからって、こんな事していいと思ってるん?』
    達也『だって好きやねんもん。』亜希『好きやったら何してもいいんや。』
    達也『あかんって分かってるけど好きやから止められへんねん。』

    2005-12-08 12:11:00
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